ひこにゃん×ひこにゃん ブログ 彦根にひとつだけの花

ひこにゃん それは古城に住まう心清きみんなのねこ

いちファンの綴るレポート&おとぎばなしのブログです☆

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

インターミッション Flame

2012-03-11 23:23:10 | 白いイナズマ
今日3月11日は日本人にとって忘れられない日付です。

1年前の今日にあった事を風化させずに刻んでいく事はとても大切な事だと思います。

けれど人はずっとそれだけを背負い続けるほど強くはありません。

一日を悲しみと真摯な姿勢で過ごした方々への慰めとして、今日の最後にお噺をひとつ描きました。

“笑える明日”に願いを込めて。

















2012年3月某日
彦根城 表御殿

~龍たんの逆鱗の巻~






ある日のこと、表御殿の一室でお家元とカモンちゃんと龍たんの三人が思い思いの時間を過ごしていました。
カモンちゃんはとある書物を熱心に読み耽り、お家元はお弟子さんから贈られたお饅頭を頬張っていました。



「ふむふむ」


「もぐもぐ・・・あり?

 龍たんのウロコの中に一枚だけ逆さで違う色のウロコがありましゅよ!
 ふふふ、おもしろーい♪

 ちょっと触ってみてもいいでしゅか?」


「はい、どうぞ☆」




「えっ、逆さのウロコ?

 い、いかん!
 ひこなん、それに触れてはダメなり!!




「あい?」







「あわわわわわ

「に、逃げるなり!ひこなん!!








「はっ!私は今何を?????」


「覚えてないんでしゅか?
 たった今本気モードで火を噴いてたんでしゅよ


「・・・・はい、まったく・・・


「無理もないなり。
 今ひこなんは龍たん殿の“逆鱗(げきりん)”に触れたなり!

 言い伝えによると龍には81枚のウロコがあって、喉元に1枚だけ逆さに生えている
 ウロコがあるそうなり!
 龍はそのウロコに触れられる事を非常に嫌がり、触れた者を許さないとも聞くなり。
 龍たん殿は逆鱗を触られ我を忘れたなりな。」


「そうだったんでしゅか、知らなかったとはいえデリケートな所に触れてごめんでしゅ!」


「いえ、気にしないで下さい、お家元!」


「この通りでしゅ」




「あっ!」




「きゃーーーーっ!


「お、お饅頭がーー!!




炎で吹っ飛んだカモンちゃんより燃えたお饅頭を気にするお家元でした(笑)





          おしまい










おまけ )




「見事に焼けてしまったなりな


「もぐもぐ・・・意外とイケましゅよ、カモンちゃん!
 この龍たん特製の“焼き饅頭”☆」






転んでもタダでは起きない二人でした(笑)



コメント (17)

ひこにゃん “0205 Finale”

2012-03-03 16:07:43 | 彦根にひとつだけの花

2012年2月5日
彦根城 博物館内 講堂
第壱陣 後篇 

彦根を包むもち雪編








※もち雪(餅雪)

 融解が始まっており、水分を多く含む雪。
 雪の塊は餅のように柔らかく自由に形状を変えられるのが特徴。
 雪玉や雪だるまなどがつくりやすい雪質。







「うにょうにょ刀、お役目ご苦労しゃんでしゅ」


文字通り、先陣を斬った(切った)“うにょうにょ刀”に労いのバイバイ





「しゃて・・・」


身体をくの字に曲げて次のパフォとアイテムの組み合わせを思案するもちさん。
切り取った一瞬がなんて心ときめくぬこでしょう☆





「よいちょ」




「ど~り~に~♪」




「し~ま~しゅ~か~ね~♪」




「こりだ!」




「・・・隠れてませんよ」


「ううううるしゃい!」




逃げるように高速カニ走りでセンターに向かうもちさん(笑)






そ~~・・・




「うりゃっ!




フェイバリットのハートぬい☆
この日も豪快な上下逆っぷり!(笑)





「ちゅぎちゅぎいきましゅよ~」




「確か持ってきたはずでしゅ!」




「あり?」




「しょ、しょんな!」


探してる最中にうっかり手を滑らしてバッグを落としてしまったもちさん!





困ったもちさんはクネクネしながら、その困り果てっぷりを極限まで表現した
たしゅけてビームを辺り一面にまき散らします!(笑)

これで助けが来ない訳がありません!






「どうしたんや?ひこにゃん」




「届かんのか?」


「あい・・・」




「ほら!」




「あいあい♪」

キャッキャッと飛び跳ねて嬉しさ表現するもちさん☆
なんてカワイイ!





「しょうしょう」




「こりでしゅ!」




「流石は筆頭家老のお兄しゃんでしゅ!」




「どもでしゅ!」




「え~って」




「じゃあ頑張って!」


「あい、そりじゃあ!」




“ようこそフラッグ”の後は前後の移動はあったものの、講堂自体の入れ替えとはならなかったので
久しぶりに30分通しでもちさんを拝見する機会に恵まれました☆
後ろに回ってからはもう撮影は止めて、肉眼に焼き付けるのに必死でした(笑)
たとえブログに書く事が少なくなろうとも、こうした時間はいただきます☆(笑)







11時を過ぎて博物館を出ました。




日差しと雪の照り返しに目が細まります。







博物館の巨大な屋根に降り積もっていたであろう落雪跡です。


「ひぇ~雪国みたい!




表門橋のたもとでは、ひこね亀樂車の俥夫さんが冷たい雪を物ともせずに
もちさんを模した雪だるまをせっせとせっせと作られていました!

注)ミシガン大のブライアンさんではありませんwww




なんて完成度☆
これは是非画像に残しておきたい風景ですね!




「ゆきにゃんでしゅ!」








そしてこれは帰りの機内から見えた富士山周辺の雄大な景色です。


「キレイでしゅね~」





「あわわわ!ななななんでしゅか!?この巨人しゃんは???」




「ぷぷぷ、実はこれサービスエリアにあった航空写真のパネルなんです!
  びっくりしました?」


「じぇ、じぇんじぇんビックリなんてしてましぇんよ!」




「ここは東名高速上りの富士川サービスエリアの“富士川楽座”です。
 かの織田信長公が武田征伐の凱旋時に、東国で初めて楽市楽座を開いた場所と謂われています!」


「そんな事だけには詳しいんでしゅね、初めて知ったでしゅ」


「はい、全部ウソです!(シレっと)」


「・・・だりかこにょ管理人なんとかして下しゃい




「・・・と、明日3月4日は兵庫県たつの市で“しんぐう楽市楽座”への出陣ですよね。
 もちさん、頑張って☆」


「“楽市楽座”ちゅながりで今日の更新にした訳でしゅか・・・




 いいい言われなくたって、ひこにゃんはいつだって“全力豆乳”でしゅ!」


「あはは、頑張って下さいね☆
 あ、勿論ホーム・彦根城も!」




富士川に着いた時刻は午後4時半頃でした。
この日が日帰りだった様子がお分かりですよね。





もう1ヶ月前の出来事なんですね~(しみじみ)









          






おことわり )


 ひこにゃんは言葉をしゃべりません。
 このブログの中でひこにゃんに付けている激しいセリフの数々は
 管理人の空耳です。



コメント (5)