サイクルコンピュータ（スピードメータ)

スピードメーターはcateyeがいい。
私のような人間にとってはこれしかない。
と実感してしまうことがまたあった。

じつは一昨日からスピードメータが動かなくなった。
完全に動かなくなったわけではなくて、速度は表示され、
最高速度も出るが、走行距離も、時間も、平均速度も出なくなった。
距離が2種類でるのでそれかな、と思い、切り替えてもやっぱりでない。

もうこわれてしまったのかと思ったが、念のため
取扱説明書を見てみた。電気製品の取扱説明書といえば
どんな製品の説明書でも捨てたことはなく、必ず
とっておくのだが必要なときに見つかったことがない。
一度見た説明書は2度と見ることがないかとおもうと
何かの拍子にひょっこり出てくる。
ああーあの時これがあればなあ、と思うことが
いままで何千回も合ったが、学習しない私は
同じ過ちを繰り返している。

しかしcateyeの製品は違っていた。
取扱説明書がインターネットで見ることができるのだ。
なんてすごいんだ。いつでも見ることができる。
調べてみたら、なんてことはない。オートスタートを
手動に切り替えていた。切り替えたつもりはないのだが
そういえばこの間タイヤの周長の確認をしたときに
うろ覚えの操作で裏のセットボタンを押していた。
それでオートスタートが解除になっていたわけだ。
この製品はスタートしていなくても速度と最高速度だけは
表示されるという仕様のようだ。

無事解決、このくらいのことでとても晴れやかな気持ちになってしまった。
すべての取扱説明書をネットで見ることができるように
すべきだと思ってしまうのであった。

思い出すのはこの前のスペシャライズドのメータだ。
これは点灯するので夜でもメーターを確認できる
言う優れものだった。しかもケイデンスまで測定できる。
もちろんケイデンスの配線のとりまわしがめんどくさいので
そんな機能は使っていない。でも優れものだった。
と思ったが、あるひまったく画面に表示されなくなった。
電池が切れたのだとおもって、電池を交換した。
こんなボタン電池がコンビニでかえるようになったことが
うれしかったぐらいである。
しかしまったく表示されない。なんだこわれてしまったのか
とがっかりしてそのメータをゴミ箱に捨てた。もちろん燃えないゴミとして、
そして今のcateyeのを買ったのである。
まえのはワイヤレスなので、ワイヤレスはだめだと思い。
下手な配線の取り回しをまたしなければならないなと
おもいつつもワイヤードを買ってきた。
そして取り付けて、前のセンサーがフォークにつけっぱなしだったの
それをはずした。そのときに前のセンサーが、新しいのに比べ
大きくて重いのに気づいた。はっと思いその古いセンサーの
小さなふたのような様なものをはずと、あーやはり、小さな乾電池（単５)が
入っていた!
そうかこの電池がなくなっていたから表示されなかったのか、
ワイヤレスで電波を飛ばすのだから、電池がはいっているのは
当たり前じゃないか。とおもったが後の祭り。
本体のほうはすでに捨ててしまって、燃えないゴミとして
東京都が回収してしまった。

そのスペシャライズドの取扱説明書があとから見つかり、
スペシャライズドはネットに取扱説明書を掲載してない
のは言うまでもない。

このようなわけで私はcasioの製品、携帯電話のAuを使い続けている。
いずれもネットで取扱説明書を見ることができるのだ
cateye

Specialized