経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

価値の解釈

2014-03-18 05:09:21 | 日記
眼鏡だけど,個人的にはとても重要なの.老眼で近くが見え難くなってくると,日頃のいろいろな作業に影響が・・・.少し距離がズレただけで疲れてしまって・・・.もちろん,近眼の眼鏡でも,状況によって見え方が違うし・・・.

結局,状況や作業に合わせて眼鏡も変える,そんなことが良いのかなーと.でも,昔のように眼鏡が高価であったら,どうもこういう発想にはならず,かなー.最近では安価な眼鏡が身近でいろいろと手に入るので,何しろ,距離ごとの見え方に満足する眼鏡が欲しくなって・・・.

レンズ磨きの機器が発展して,各店舗の小さなスペースで短時間にレンズ加工が可能になった,そんな状況からコストが下がり,昔に比べて格段と価格も下がって・・・というのが眼鏡ビジネスの実状みたい.同時に,視力等の検査も,機器の発展で容易になったことも相乗して,ということでしょうけど.

でも,眼鏡の価格が下がっても,眼鏡の価値は高まっている,そんな気が.ファッションの観点からいくつもの眼鏡を使い分けて生活する,そんな方々も多いでしょうし.見え易さの追求からいくつもの眼鏡を持つ方々もいらっしゃるでしょうし・・・.

眼鏡一つの価格は下がっても,一人で持つ眼鏡の個数は増えている,そんな推察もできるかなーと.低価格だけど,多種の価値を見いだせば,売り上げは下がらない,単純に考えればこんな構図でもあるの.

常連さんのビジネスモデルは目新しいものではないけど,ココだけに絞ってしまうと,どうも上手くいかない気が.眼鏡ビジネスの変化の本質は,多種の保持への嗜好変化,そんなことが基盤かなーと.ココイラをどう促すのか・・・.

あくまでも,個人的な雑感だけど・・・,でも,他のものでもこういう視点のビジネスって多くあるでしょ.

で,個人的には,日頃から,こういうビジネスの思考訓練って大切なんじゃないかと.

頑張りましょう.






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