経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

1月10日(木)のつぶやき

2013-01-11 03:11:40 | 日記

知識科学の技法だけど,問題解決のためのシステムズ・データ技法,そんなものと重なるかなーと.この技法の基盤は数理だし,高度なデータ処理なんだけど,根底には分析哲学があって...一方,知識科学の対象は経営,政策...など社会全般なの.特に,知識創造はマネジメントの基本かなー,今や.


ダイナミックシステムの理論を整理し始めたのだけど,局所的なダイナミクスで過渡期を扱うというのが工学では基本で,線形理論で最適制御に持ち込んだり,オブザーバーを入れたりってなるの.確率過程モデルにして,離散時間のプロセスを追う,そんなものも可能.で,全体の繋がりのノートって貴重なの


静的に見た場合のデザインを帰納的に行う,そんなやり方って便利なの.実は,シミュレーションでさえも最適な特性を得るのに,帰納的な方法論を併せる,そんなこともやっているの.ダイナミックな推論じゃないけど,これも知識創造の具現化手法.実験計画法を基盤に整理したいのだけど...


システムズ・アプローチだけど,個人的には帰納的な方法論でまとめるのが得意?なの.で,基礎は静的な知識構造化,それと動的なシステム理論,制御,同定のアタリ.もちろん,統計モデリングと推論がココイラに入って...という具合.悩んでいるのは,知識創造という概念をどう埋め込むか?


Stengel先生,Kaliath先生,片山先生,北川先生...もちろん赤池先生...とダイナミックシステムの基本を整理するだけでも読み直す本はたくさん.Smiith先生,Robert先生のベイズも...その上,微分幾何で捉えなおして...とお勉強なんだけど,急に経済学が気になる


システムズ・アプローチの中に信頼性理論を埋め込む,もちろん経済性?を入れたリスクの一般化だけど,どうも難しい.だけど,コツコツ続けることが大切でしょうよ.目先で行き詰るけど,大局のアイデアと気力があれば,たとえ崩れても再生できるでしょうよ.だけど,最後まで到達できるかは運かなー.


知識の伝播だけど、電磁気で捉えるか、統計物理で捉えるか、さらに理論経済学も使って。



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