経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

品質・信頼性・安全性マネジメントの技法導入とイノベーションの基盤形成

2017-08-31 03:39:03 | 雑感
少しばかり関わっている企業さまなんだけど,品質保証のマネジメントを強める,というやり方に徹していて,かつその状態をきちんと維持する努力をされている,ということでもあって,活力がある会社,ということが広く認められているの.要は,品質経営をコアにしている,ということ.

何となく古くさい,そんな印象かもしれないけど,グローバルで観ても,ココイラって何しろ重要って感じているの.例えば,名前のよく知られている先端的な海外の企業さまでは,SRE(Site Reliability Engineering)を強調している,という具合でもあって・・・.

もちろん,具体的な経営技法を社内に導入して,全社的な取り組みが必要で,人財育成とも絡むのがココイラなんだけど,実践としての取り組みでは厄介なことが多いでしょ.組織の力量を底上げして,かつ飛躍に繋げて,さらにこれらを持続して,より発展させて・・・,という成長のサイクルの形成なので,イノベーションの基盤形成と絡んで,実績を出すのって簡単じゃない,ということ.

こういった発展の維持を品質マネジメントに組み込んでいる企業さまなんだけど,個人的には,もっと仕掛けを知りたい,という気分になっているの.だけど,関わってわかってきたことは,何しろ地道に導入を図る,そんなことが基本で,要は社員の方々への実践型教育を重視して・・・.

品質・信頼性・安全性マネジメントだけど,凄く大切な分野で・・・.まあ,品質管理のお仕事ってなくならない,そんなことでもあるのだけど.

頑張りましょう.








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