経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

レポートと卒論

2018-12-21 07:08:22 | 雑感
学部のお勉強だけど、その時には結論が明確に出ない、そんな部分も含んでいる、ということだったように思えるの。あくまでも個人的な経験でしかないけど。

思考すべき問題の設定、そんなことも含んでいて、それらを解くのに卒業後長い時間をかけて、それでも未完、そんなこと。それに、機械工学と自分がどう付き合って何を見出すのかも、要は好き勝手に興味本位でやってきたのだけど、そういった未完の部分を追及、そんなことのように思えるの。で、今も続けている品質・信頼性・安全性だけど、やはり奥深くて・・・。

もちろん、レポートや卒論はその時々にきっちりしたものを提出することをしないと、問題の設定ができない、という構図にもなっていて、ココイラの扱いには注意が必要。

頑張りましょう。

AIのための知識処理の理論研究

2018-12-21 06:59:18 | 雑感
知識構造と事前分布との関わりだけど、やはり深く追及して・・・。ベイズ応用の要でしょうし。

データサイエンスとAIを基盤とした経営科学だけど、ビジネスの実践と理論では無視できない、そんなことでしょうよ。経営学における経営科学の位置づけだけど、しっかり理解する必要を強く感じているの。何しろ、明らかにデジタルとAIはビジネスの要で、社会科学としてはこの媒介を無視できないでしょうし。

頑張りましょう。




機械のことは機械にしかわからない

2018-12-21 06:34:44 | 雑感
デザインでつく込んだ品質・信頼性・安全性だけど、Opereationsでの状況ではモニタリングで診断、そんなことが必要なの。機械での要は何らかの異常等の検知のこと。

すべてではないけど、機械にしかわからない、そんなことを考えて、その下での意思決定をAIで行う、という仕掛けをつくる、というのが大切なの。だけど、アルゴリズムは数理が基盤で、しかもモデリングを巧く使う、ということが必要でしょうよ。もちろん、モデル選択の方法論と絡んでいて、かつ推測の仕掛けも表裏でないと・・・。

だけど、不思議なもので、人間がつくった機械だけど、動かして何か起こるのか、きっちり把握できず、結果よくAIを介した数理のアルゴリズムで探る、そんなこと。もちろん、数理も人間がつくったものだし、機械のデザインも基本は機能実現のために数理や物理の学問に基づいて拵えて・・・。

そう言えば、二十歳の頃に夢中で機械工学をお勉強していた、という時期にアレコレと疑問に思いながらも、時を経て気づいたら統計で学位を取って信頼性のエンジニアリングとマネジメントの研究をしている、という状態で、おそらくずっと抱いている構図は人間機械論、そんなこと。

マネジメントから科学哲学へ、そして文学へ、という方向だけど、とても大切のように思えて・・・。あくまでも、個人的な思考のことなんだけど。

ココイラのレベルまで落とし込んで考えないと、アルゴリズム開発ってできない、そんなことのように感じているの。ということを考えながら、只今、ディリクレイのアタリを計算して・・・。

頑張りましょう。





12月20日(木)のつぶやき

2018-12-21 04:41:32 | 雑感