経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

腕の立つシステムズ・エンジニア

2016-12-18 12:25:51 | 雑感
優れた才能を持つエンジニアの方々だけど,もちろんレベルの高さに圧倒されてしまうことも.個人的には,特にシステムズ・エンジニアリングの高度の技量を持たれている,そんな方に憧れる,という具合.

だけど,システムズ・エンジニアリングの真髄が浸透していない,そんなことを感じることもあって・・・.品質・信頼性はココイラで考えることが必要でもあるでしょうよ.もちろん,MOTとも絡んでのことだけど.

頑張りましょう.


振動工学と材料力学

2016-12-18 11:54:36 | 雑感
MITの授業を動画で聴講,そんなことをしていたの.内容は,機械力学関連.

で,振動を材料力学とも絡めて,実にキレイな授業,という具合.名著を書かれた昔の先生方だけど,材料力学と振動力学の2つをしっかり扱っておられるでしょ.やはりアタリ前のことで,ココイラの概念をしっかり授業で構成しているのってやはりMITの凄さかと.

そう言えば,別の分野のセミナーで,企業のエンジニアの方々に固有値と固有ベクトル,それにラグランジュを使った方法論の話をしたのだけど,どうも難しかったようで・・・.だけど,このセミナーで使ったのはラグランジュ未定乗数法の方で,ポテンシャル・エネルギーに帰着したダランベールの原理で使うラグランジュと混同しないように,という注意もしたのだけど,そもそも知らなかったみたいで・・・.

不規則振動の過程,それに制振理論など,解析力学だけでなく,システム制御,確率過程などとも絡むのが振動工学関連で,直交系の解析も必須でしょうよ.固有値と固有ベクトルは基本だし,そのそも線形システム理論,制御理論は線形代数が必須なので.

ハードの設計だけど,徹底的に理論から理解する,という姿勢って大切でしょうよ.

品質・信頼性を極めるには,やはり徹底した基礎力って身に付けておく必要があるの.もちろん,帰納的なロバスト設計の方法論も有用だけど,決定論による演繹の体系がデザインのプリンシプルでしょうし.

頑張りましょう.




ソフトウェア開発

2016-12-18 11:44:22 | 雑感
ソフトウェア関連なんだけど,ある教材の開発で事例の考えているの.とりあえず,鳥瞰からプログラミングまでしっかり検討.

まあ,Cで考えてみようかと・・・.

アセンブラまで遡っても,ちょこっと方向がズレてしまうので・・・.それに,古いのしかわかっていないしで・・・.こんなお勉強もしてた,そんな思い出しか残っていない感じでもあって・・・.

制御絡みのかなりベースの分野でもあるだけど,個人的にも頭の中を整理したい,そんなこと.要は,組込みの技術のアタリのこと.

頑張りましょう.


帰納法に基づく知識構造化とロバスト・デザインの方法論

2016-12-18 04:26:21 | 雑感
帰納法だけど,かなり大切でしょ,で,これをしっかり意識するには方法論を構成するのが良くて,デザイン技法に落とし込むと色々と展開できる,というやり口でアレコレと考察しているの.

で,具体的には,知識構造化とロバストのデザインをどう方法論として体系化するのか,というアタリが気になっている,ということ.

システムズ・データのコア?でもあるのだけど,まあ,凄く大切で・・・.個人的には,QFD,タグチメソッド,FMEAなどをアレコレ考えて・・・.

頑張りましょう.

IoTで必要な基本的なデザイン技量

2016-12-18 04:00:39 | 雑感
デザインの技量だけど,やはり大切でしょ.まあ,意匠だけでなく企画・設計という広い概念を指しているけど.

で,IoTなんだけど,広がって行く,そんな状況でもあるでしょ.そうなると,IoTでのデザイン技量って凄く気になって,それでアレコレ考えている,というのが今の個人的な状況.

結局,ハードとソフト,この両軸をしっかりデザインできる,そんなことが必要,というアタリ前のことに帰着しているだけなんだけど,でも,これらの融合って方法論に落とし込むことを考えると,かなり厄介.

もちろん,既に様々なモノでハートとソフトの融合って成されているけど,例えば,品質・信頼性のデザイン技法で考えると,まだまだ工夫が必要で・・・.ましては,IoTが進めば,このアタリは避けて通れないし・・・.

システムズ・エンジニアとして技量を高めるのなら,IoTの浅い技術だけでなく,ビジネスも含めて,もっと広い思考と高度なデザイン技量を身に付ける,そんなことが必要でもあって・・・.

頑張りましょう.