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モバライダー mobarider

再使用ロケット“ファルコン9”を着陸させよう!

2015年10月30日 | 宇宙へ!(民間企業の挑戦)
アメリカのスペースX社が挑戦しているロケットの回収と再使用。
そのロケットの回収を体験できるゲームが公開されているんですねー


第1段機体の着陸

プレイヤーが目指すのは、
上空から帰ってきた“ファルコン9”ロケットの第1段機体を、
うまく制御して、海上に浮かぶ船の上に着陸させること。

操作できるのは機体下部のロケットエンジンの噴射と、
上部のスラスターにより、機体を左右に傾ける操作だけ…

また上空から帰ってくるのは、打ち上げを終えたロケットの第1段機体なので、
噴射に使える推進剤の量も少なくなっているんですねー

その中で、ゆっくりと、なおかつ垂直に降ろさないといけないので、
もし少しでも規定値を超えると、爆発、炎上してしまいます。

ゲームそのものは、かつてアメリカのアタリ社が開発した、
あの有名な“月面着陸ゲーム”と似ているのですが、
地球の重力は月よりもはるかに大きいので、
難易度はこちらのほうがはるかに高いようです。

ステージは、船が固定された状態と、動いている状態、
そして陸上への着陸と3つが用意されています。
SpaceX Falcon 9 Lander (now with Autopilot)


ロケットの回収はゲームでも難易度は高かった

あまりにも難易度が高かったためか、
9月21日には“オートパイロット”モードが追加されたんだとか。

完全自動で着陸する様子を眺めるだけなんですが、
手動で遊ぶ際の参考にはなります。

なお“オートパイロット”でも、
難易度によっては高確率で失敗するそうです。
スペースX社は、ロケットの打ち上げコストを大幅に下げることを狙い、
打ち上げ後の第1段機体を、海上や、無人の船の上に降ろす試験を、
繰り返し行っています。

これまでに7回、
海上(5回)や船の上(2回)に着陸させる試験を行っているのですが、
目標地点の上空まではたどり着けても、着陸には成功していないんですねー

さて、ゲームでは何回目で着陸できるのか? チャレンジしてみませんか。


こちらの記事もどうぞ ⇒ 補給船の打ち上げは成功したけど着地は失敗に… ファルコン9ロケット

コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これを思えば・・・。 (Sahara)
2015-10-30 13:40:52
 トレーシー・アイランドへ毎回真っ直ぐ帰って来るサンダーバード3号はまさに「神業」ですね。
究極の再使用ロケット (モバライダー)
2015-11-01 13:05:05
ほんと、サンダーバード3号は簡単に着陸してますよねー この技術が使えれば、宇宙に行くコストも劇的に安くなるはず。宇宙旅行も安く行けそうですね (^O^)

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