
「あれっ おかしいなー」と思うところがなく、
将来実現するであろう火星ミッションが描かれていました。
ちょっと不思議に思ったのは、
火星の重力と、火星から発射する宇宙船の燃料かな。
それと中国が出てくるのは、今のハリウッド事情を反映しているのかな?
まぁー 火星や小惑星への有人ミッションになると、予算などでアメリカもしんどいはず。
なので国際協力を進めて早期の実現を目指すべきだと考えると、
この映画に中国が出てくるのは意味がありそう(将来一緒にやっちゃう?)。
でも、ピンチから救ってくれるのが日本のH3ロケットだと嬉しいかな。
(シグナス補給船やデルタIVヘビーも出ていたようないないような…)
ハラハラ、ドキドキなストーリーに引き込まれた挙句、泣きそうになってました。
悲壮感一色になっていない作りと流れる曲、それにマットデイモンが良かった。
宇宙好きにはたまらない映画。
あーっ ジャガイモ食べたくなってきた\(^o^)/
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