爺々ネタ?

「ワンチーム(心を一つにして)」(oji3のブログ19)

  ワンチーム(心を一つにして)

ある市長からのメッセージ
「 ~何かと不自由な時ですが ~ 皆様の心を一つにして ~ 」

 なぜ「心を一つに」しなければならないのでしょうか?
上っ面だけのイメージです。
 絶対的に心を一つにする必要性など全くありません。
各々が最善の対応をすれば良いだけのことです。

心はバラバラでも良いと思う。
むしろバラバラの方が、自然であり、良いアイディア等が
たくさん出る可能性が高いと思われます。
(各自の考え方はそれぞれであり、単純に一つになれるはずもない。)

 「心を一つに」と言われると、年寄り(oji3)には、
戦争のイメージがついて回ります。
「心を一つにして、敵国に対峙しよう!」などのスローガンが
想起されます。(戦争体験者ではありませんが。)

現代でも多かれ少なかれ、この感覚が残っているのではないのでしょうか?
例えば、中国、韓国等に対しての思いです。

 「心を一つに」とは、「バラバラの心を、この件に関しては、一つにして
いきましょう」という意味なのだと反論される方も多々いらっしゃる思います。

 その通りです。
 でも、色々な発信に対して、疑問をもって接することは
大切であるとも思っていますので……
 単純に何も考えずに、諸々の事を信じてしまう事には
一抹の不安すら覚えてしまいます。

 私は、何と言うアマノジャクなのでしょうか。
別にいいじゃないの、と言う広い心は無いのでしょうか?

 「ワンチーム(心を一つにして)」と言うと
何か、カッコイイイメージが先行しますが、
それが何とももどかしい。
                 2020.05.09.moai291(口 ⇒ 口)

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