【今日の俳句】:刈田道(秋)
刈田道 右も左も行き止まり
【今日の思込】:”コバ・ホーク”「自民党」総裁選へ…
自民党の小林鷹之前経済安保相(49)が
19日、9月の自民党総裁選への出馬を表明。
裏金事件で失った国民の信頼を取り戻すため
政治改革と党改革に取り組むとし、
「自民党は生まれ変われることを証明したい」
と語ったが、改革に向けた具体的な道筋は皆無。
拍子抜けの典型……
総裁選で掲げる政策として、
「経済」、「外交安保」、「安心と希望」、
「改憲」の4つを言及。
これって、いずれもどこかで聞いた様な内容で、
何処に新鮮味や改革性が何処のあるのでしょうか?
本当に「生まれ変わる」と言うのなら、
当然、「裏金事件」の徹底調査をイの一番に掲げるべき。
しかしそのことには、ほとんど言及しない……
ヤル気の無さが際立つ会見……
全体を通して発言が抽象的で、これまでの
自民党政治と何処が違うのか全く分からない。
要するに、刷新とは名ばかりで、
何も変えないと宣言したも同然の
” コバ・ホーク(小林鷹之) ”。
”古き良き自民党政治”?を変えないゾ~と、
宣言している様なもの。
(或る意味でご立派なのかも?)
裏金事件の解明にここまで消極的なのは、
裏金議員(党内実力者)に “ 忖度 ” している
証なのでしょう。
こんな性根で「総裁選に出る」なんて……
改革なんて、”トテモ・トテモ ”……
私なら、自民党政治を変える第一歩として、
「自民党の総裁選を自民党員のみならず、
須らく国民も参加できる”大統領制”に変革する」
位の事は言うのですがねぇ~
(憲法等の改定も必要なのかもネ?)
この吾人は自民党の今までの何処を
どう変えようとしているのか全く見えない。
(変革する気などサラサラ無いのでしょう。)
若ければイイものではない………
馬鹿にするにも程がある……
何の新鮮味もない「コバカ・ホーク」……
【今日の川柳】:コバカ
政治家は 中身は無いよあるは欲
自身では 換羽すること出来ぬタカ
総裁選 まるでバナナの叩き売り
*「何これ?」:己
自己こそ実に自己の証人であり、
また自己は自己の帰趣である。
諸々の人間にとって最高の
証人である自己を軽視することなかれ。
(『マヌ法典』)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…