mo-diary

酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「チヌ村ボトル」仕上げ

2013年01月23日 | お酒と美味しいもの

昨年、職場旅行の「釣りチーム」の反省会で行った「一味禅」

「チヌ村ボトル」の期限が3ヶ月ですので、転ばぬ先の杖で仕上げてきました。

仕上げのメンバーは、もちろんチヌ村さんとなべちゃん。

 

 

道中の話で驚いたのは、お二人とも、布団と毛布の順番は、「布団の上に毛布」。奥様がその方が暖かいということで、前々からそうされているとか。

私がつい先日発見したことは当たり前のことだったのでしょうか。

 

 

さて、「一味禅」。

P1000156

 

とにかく料理は大ぶり。

刺身盛り。

P1000150(今日のアジはシマアジ並みに美味しかった。)

 

天ぷら盛り。

P1000151(アナゴとエビはもちろん、アツアツの天ぷらがうまい。)

 

ほかに巨大玉子焼きともろきゅうを注文して、もう十分。(今日は前回の学習効果で、巨大ネタの寿司はやめておきました。)

 

乾杯の生ビールの後はすぐに「チヌ村ボトル」。

P1000153(kwsk画伯のチヌがかわいい。)

 

ボトルを出してもらう時の会話。(なべ=なべちゃん、チヌ=チヌ村さん)

  なべ : 焼酎のボトルをお願いします。
  店員 : いつの?
  チヌ : 12月だったかな。
  店員 : お名前は?
  チヌ : 「チヌ村」です。
  店員 : キヌムラ?
  チヌ : チ・ヌ、です。
  店員 : チ、チヌムラ??
  mo  : 魚のチヌです。
  店員 : ・・・

無事出てきました。

 

話題は、チヌ村さんとせんとくんの“釣り物語”も面白かったですが、やはり、楽しかった職場旅行のことに。

気は早いですが、今年の職場旅行のプランもどんどん出ます。

行先は淡路島がいいんじゃないか、とか、今回の釣りチームがやったようなBBQプランもいいんじゃないか、などなど。

いい酒の肴になりました。

 

 

今日は“喉の渇く”一日でしたが、「チヌ村ボトル」仕上げで日締め。

明日もがんばろう。

 

 

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「A WORLD HISTORY」(世界史)

2013年01月22日 | 本と雑誌

ウィリアム・H・マクニールの「世界史」。

40年以上も前に書かれ、今なお世界で版を重ねて読み続けられている本。

文明誕生から現代までを、上下巻の2冊で書いている、いわゆる“世界史本”で最も“短い”本。

 

 

前々から興味があったので、年末年始用にまずは上巻を購入。

Photo(文庫本なのに¥1400もする!)

 

翻訳本にありがちな読みづらさ、小説のように適度に文字が並んでいるのではなく、ページにほとんど改行なく続く文章、、、内容を堪能する前に「根気」との勝負になりました。

やっと読み終わりました。

 

 

上巻の内容は、

  ・「ユーラシア大文明の誕生とその成立」(紀元前500年まで)
  ・「諸文明間の平衡状態」(紀元前500年から後1500年)

という2部構成。

何と1冊で1500年までが書かれています。

 

よって、「どこそこで何々が起こった」的なことを年表的に連ねる歴史ではありません。

「人間の歴史の流れを大きく捉え、『きわめて特色ある歴史上の問題』を独自の史観で」描いたもの。

 

私たちの世代が習った世界史は、世界の各地域のことが独立して(バラバラに)書かれているので、世界で同時に何が起こっているかは年代を記憶して頭の中で整理する、という感じだったと思います。

マクニールの「世界史」は、文明や国の“相互干渉”にも大きく力点が置かれているのが印象的でした。

 

と、まぁ、ご立派なことを書きましたが、最後の方は完全に「根負け」しました。

 

 

下巻にチャレンジする気合いを養うにはかなりの期間を要すると思いますので、しばらくは“優しい”本を読むことにしま~す。

 

 

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電子書籍リーダー(初心者)

2013年01月21日 | デジタル・インターネット

持っている人をボチボチ見かけるようになった「電子書籍リーダー」。

 

 

先日の「ヨッシー会」で、ヨッシーさんが持ってました。

P1000126(さすが、新しいもの好きのヨッシーさん。)

 

「Kindle Paperwhite」、いわゆる「キンドル」ですね。

Photo_2(ネットより拝借。廉価版なら¥7980。十分なスペック。)

 

ちょっと触らせていただきましたが、やっぱりデジタル系はワクワクしますね。

 

私の予想では、ハンプティーさんもtkdさんも近々お買いになるのでは。かなりの“食い付き”でした。

私も「いいなぁ~」と思ったのですが、タブを持っているもので、、、

 

 

で、東芝のタブ「REGZA」で電子書籍にチャレンジ。

 

気にもしていませんでしたが、アプリ「BookPlace」がプレインストールされていて、電子書籍に対応しているようです。

 

さっそく設定してやってみる。

P1000144(結構簡単。)

 

この本棚から「ジョジョ」を「立ち読み」。

P1000145(映像はめちゃきれい。)

 

調子に乗って、「柱の男」シリーズ全巻を「立ち読み」しましたが、各巻とも最初の数ページなので、結局何のことやら分からず。せこいことせずに「買え」ってことですね。

 

普通の小説も字の大きさを変えられるので読みやすい。

 

 

いろいろいじっていての感想。

 

「REGZA」タブが対応しているストア「BookLive!」は、マンガ系(特にジャンプ系)の品揃えはまぁまぁだけど、小説系の品揃えはめっぽう弱い。

「司馬遼太郎」で検索してみると、ヒットなし。今机の上に乗っている3冊を検索するもゼロ。

 

つまり、各端末に対応しているストアの品揃えがポイントですね。

ちなみに、ネットで調べたところ、「Kindleストア」は小説系もバッチリみたい。逆に「BookLive!」はマンガ系。

 

いずれは品揃えは各ストアとも安定してくると思いますが、よくよく考えてみれば、端末普及期の今、品揃えの特徴でユーザを囲い込もうという戦略ではないでしょうかね。

 

 

 

電子書籍にはまるかどうかは分かりませんが、これまでタブの使い道が、寝床に入った時のネットサーフィンやYouTube鑑賞ぐらいでしたが、幅が広がる可能性を感じました。

 

なお、「REGZA」タブは10インチ、「キンドル」は7(or6)インチ。通勤で読むなら10インチは大き過ぎま~す。

googleアカウントでスマホと簡単に同期できすますので、スマホで読むこともできますが、こちらは小さ過ぎま~す。

 

 

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寒だまり(超小ネタ)

2013年01月20日 | うんちく・小ネタ

寒い。

 

世の中、寒い、、、だけでなく、どうも単身住まいは寒い。

 

東京の自宅と随分違う。

  ・机の前に座っていると、足元が冷えて仕方ない。
  ・寝る時、羽毛布団だけでなく毛布が必須。
  ・しかも、パジャマでは寒くてダメ。フリース系の上下に靴下着用。

 

これ、東京の自宅では丸っきり逆。

 

原因は、鉄筋コンクリートの構造(⇔木造)、窓がシングルガラス(⇔ペアガラス)、床暖房がない(⇔湯式床暖)、そんなところか。

 

 

で、小ネタ。

「世界一うけたい授業」で観た。

 

こういうふうに、毛布の上に羽毛布団、がこれまで。

P1000142

 

でも、暖かいのはこちらだそうだ。

羽毛布団の上に毛布。

P1000143

 

ポイントは、羽毛布団が蓄えている空気。断熱(蓄熱)性抜群だそう。

 

さっそく今晩からやってみよう。

 

 

暖房を入れていても部屋の中に寒い空気がたまる所がある、“寒だまり”とはあまり関係ない小ネタでした。

 

 

今月末がインフルエンザのピークだとか。久々に予防接種しなかった今シーズン、無事り患せずに乗り切れるか。

ってわけで、今週末はじっくり体力回復&気力増強。

 

 

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シューカツ2013

2013年01月19日 | 会社・仕事のこと

昨年も体感させていただいたイベント。

 

 

今年もここにやってきました。

P1000140

 

雪がちらほら舞う寒空ですが、イベント会場は熱気であふれています。

nsさん、スギさん、そして、バブちゃん、名進行、お疲れ様でした。

 

控室で発見したこれ。

P1000137

超多忙な誰かがエナジー補給をしたのか、バブちゃんがテンションを上げるためにあおったのか、それは分かりませんが、ほんと、お疲れ様です。

 

イベントをじっくり体感させていただきましたが、やっぱり、昨年同様、若手社員(先輩社員)の素晴らしいパフォーマンスに心が熱くなりました。「頼もしい」の一言です。

 

NEGINISHIさんも“熱弁”をふるっていましたが、何だか一回りも二回りも大きくなった感じが。

(太ったということではなく、“先輩社員”として、ってことですよぉ。)

 

 

イベントの休憩時間前に会場を出ましたが、ロビーに缶飲料が置いてありました。

P1000138

クリックすると、少々大きくなり、「何か」が見えてきます。素晴らしいキーワードですね。

 

 

すっかり元気をもらって、この後、会社に戻っていろいろ仕事。久々に遅くなりました。

 

キーンと冷えた空気に天神橋のライトアップが冴えています。

P1000141

 

私もグッとテンションを上げていかねば。

 

 

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「美酒と旬菜旬魚 多満喜」

2013年01月18日 | お酒と美味しいもの

今日は、「ヨッシー会」の新年会。

 

 

ヨッシーさんの本日のセレクションは、堺筋本町と長堀橋の間にある「多満喜」(たまき)。

このビルの奥にひっそりとあります。

P1000135

 

 

“お任せコース”がお得な人気店、とのことです。

P1000114(これだけ「多満喜」と出していれば間違わない。)

 

店内は小ぢんまり。カウンターの他は、6人用と4人用のテーブルのみ。

P1000116

 

月替わりの「酒肴セット ¥3980」がおススメ。料理に合わせて日本酒を出してくれます。

P1000117(字が小さくて見えませんね。)

 

ビール(“セット”外)で乾杯して、コーススタートです。

 

まずは、「変わり茶碗蒸し」。合わせるお酒は、福岡の「旭菊 綾花」。

P1000119

 

味が濃い目の茶碗蒸しには、生イクラのトッピングのほか、黒豆、、、あと忘れた、、、が入っています。

「綾花」はどちらかと言えばすっきり系。

 

二品目は、「季節の魚二種」。お酒は、静岡の「開運」。

ここで痛恨のミス。とても美味しそうに見えたので、写真を撮らずに完食してしまいました。

せめて雰囲気を。まだちょっとだけ残していたヨッシーさんの皿。

P1000123(中央の細長い皿に刺身が、、、)

 

ちなみに、魚は、ヒラメ(肝乗せ)、アオリイカ、車海老でした。「二種」ではなく「三種」でしたね。

「開運」はご存知のお酒。刺身にもバッチリ合います。

 

三品目は、「ぶりと大根の粕煮」。お酒はここで燗酒に変わります。石川の銘酒「宗玄」。

P1000121(七福神の杯から好きなものをチョイス。私は紅一点、弁財天にしました。)

 

この「粕煮」のうまいのなんの。おかわりしたい。

P1000122_2

 

四品目は、「鱈白子松前焼き」、「海老芋とアン肝」などの盛り合わせ。お酒は引き続き燗酒。「月桂冠 伝承」。先程より強い酒になります

P1000124

 

これは(も)うまい! 燗酒がくいくい入ります。

 

そして、仕上げの品は、「鴨のはりはり鍋」。お酒は、滋賀の「浪の音」。

P1000127

 

たっぷりの鴨と水菜。

P1000125

 

野菜などを先に入れて煮立ったら、鴨を“しゃぶしゃぶ”していただきます。

P1000129

 

驚きは、この鴨肉の柔らかさ。こんなに柔らかい鴨を食べたことがありません。もちろん、うまい!

 

ほろ酔いの体に出汁のきいた鍋がベストマッチ。

 

最後は、“セット”外ですが、うどんを入れて〆ました。美味しいですよぉ。

P1000133_2

 

 

ここでお酒のリストにある、山形の「山吹極(上級者)」がどうしても気になる。

P1000131

、、、いただきました。

 

「上級者」の意味は、日本酒としての“古酒”とのこと。といっても、3、4年ものです。

P1000132(黄色っぽい風合いが出ています。)

かなり風味と主張のあるお酒。図らずも、今日一番の強い味です。

 

 

ちょっと“セット”外にも手を出してしまいましたが、驚くべきコスパフォ。

そして、「日本酒で気持ち良く酔う」という感覚にしてくれる、料理とお酒の絶妙のバランス。寒い夜にほっこり温まりました。

 

「多満喜」、しっぽりやりたい時に超おススメ。

 

ヨッシーさん、今回もありがとうございました!

 

 

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新年物産展2013

2013年01月17日 | お酒と美味しいもの

恒例の「新年物産展」。

今年も、うちの大ボスを頭に、セクション全体で開催されました。

北陸から九州まで各エリアの物産を持ち寄り、皆で、美味しく&盛大に盛り上がろう、という趣旨です。

 

 

いつものように、まずは、今年のお酒のラインアップを事前チェック。

 

北陸エリアは、「手取川」を筆頭に手堅い品揃え。

P1000077

 

東海エリアで気になる一本は、白川郷の凍結にごり酒。

P1000080(まだシャーベット状でした。)

もう一本は、超レアもの「蓬莱泉」の「吟」。(写真を撮り忘れました。)

 

関西エリアは、和歌山の「羅生門」。

P1000085(24年連続モンドセレクション金賞受賞の一本。)

 

珍しいところでは、山口のご存知「獺祭」、、、といっても、日本酒ではなく、焼酎。

P1000102(日本酒の酒粕から生まれたということは、一応、米焼酎か。)

 

四国エリアは、うちのスギさん手配の「悦凱陣」、本日一番の超辛口「小富士」など。

P1000086(スギさん、今年も美味しかったです。)

 

他にも、大ボス提供の、諏訪の銘酒「眞澄」など、各地の銘酒がずらり。

 

 

料理も紹介しきれないぐらい盛りだくさん。ほんの一端を。

 

私は、関西エリアなのですが、お隣の北陸エリアにスタート時点からおじゃましていました。

お目当ては寒ブリの刺身と甘エビ。

P1000089(一番奥の腹身が最高にうまかったで~す。)

 

勝手に“刺盛り”にしました。

P1000090(寒ブリの背身・赤身・腹身、甘エビの贅沢盛り。)

 

ご存知、名古屋の「世界のやまちゃん」の手羽先も大量に出品。

P1000082(もちろん、暖かい!)

 

関西のイチゴ(ブランド名を忘れました)も、この贅沢な盛り付け。

P1000079(これ、直径40cmはある大皿。大粒のイチゴがめちゃうま。)

 

昨日のNHKで紹介されていた、岡山の「えびめし」がタイムリーに登場。

P1000084

 

リッチーさんが「ホルモン焼きうどん」と「えびめし」を盛り合わせてくれました。

P1000091(「えびめし」、私は結構好きですね。)

 

「ケンミンショー」でも紹介された、金沢の「チャンピオンカレー」もいただきました。

 

 

ここ数年の学習効果で、いくら美味しいお酒があっても、一種類につき、コップ1cm以内にしないと、いろいろなお酒を飲めない。

 

そんな“コツ”を知ってか知らずか、楽しそうに飲酒している二人がいました。

P1000092(最近、酒に飲まれがちな二人。ひろぽんさんと大洋バカさん。)

大洋バカさんが「蓬莱泉」の瓶を片手にグイグイいっていたのが特に気になりました。

 

こちらは、食堂が用意した“普通の品”で軽くインターバル中のアニマル二人組。

P1000093(カリンさんとユーサクさん。ソウルの鶏と豚を食べ尽して来てください。)

 

 

こんな感じで、会場は大盛り上がり。皆、いろいろなエリアのテーブルを渡り歩いて物産に舌鼓。

P1000101

 

この賑わいの景色から180度視線を転ずると、食堂の厨房でロンリーに“仕事”をする人が。

P1000100

 

そう、昨年の職場旅行の釣りチームの反省会で、「新年の物産展で『チヌっち寿司』の屋台を出せぇ~。」とあおられたチヌ村さんが、得意の料理に腕をふるっています!

P1000095

 

ちょっと横道。

チヌ村さんの足元のご紹介。ご本人曰く「フェラーリ」と呼んでいる靴が最近のお気に入りだそうです。

P1000088(外来種さんとマッチアップさせたくなる逸材です。)

 

料理のタイトルも自分で用意。エプロンといい、「男子ごはん」(≒「ちぬ村ごはん」)を意識していることは明らか。

P1000096

「黒鯛」(=チヌ)ではなく、「真鯛のアクアパッツァ」。

 

ホットプレートも自前。出張用のスーツ入れに忍ばせて本日出勤。あっぱれ。

P1000099

この真鯛、35cmはあろうかという立派さですが、職場旅行で釣った鯛ですので、かれこれ一ヶ月半前の物。おそらくグルタミン酸が出尽くしている一匹。

 

ホットプレートにふたをして、スイッチオン。これから20分弱の蒸し&煮込みとなります。

 

 

さて、会場に戻ります。(チヌ村さんはロンリーに料理を続行。)

 

ハンプティーさんのグループメンバーの四国のogtさんのご実家の「ogtかまぼこ」をいただきました。

Photo(なかなかの一品です。松山空港でお店を出されていますよぉ~。)

 

 

恒例の「格付け」ゲームもスタート。

 

今年は、第一ラウンド:肉、第二ラウンド:魚(刺身)、第三ラウンド:日本酒、で各グループと大ボスで「格付け」を競います。

 

第一ラウンド、うちのグループからは、せんとくん。

目隠しをしますので、こんなアップも自由自在に撮影できます。

P1000103(見事正解!)

 

第二ラウンドは、あんさん。ほとんどの人が外す中、見事正解!

ハンプティーさんのグループからは、既に記憶を無くしていると思われる、大洋バカさんが出てきました。

P1000104(ゲームに参加していますが、おそらく、何も覚えていないでしょう。)

大洋バカさん、もちろん不正解でした。残念。

 

うちのグループがトップ「一流」のまま、第三ラウンド。僭越ながら私がアンカーを務めます。

百円強の安酒と一升一万円以上の高級酒。

「どっちも同じ味だぁ~」と正直さっぱり分かりませんでしたが、かすかに感じた香りの違いで適当に答えたら、正解!

 

大役を果たすことができました。

 

何と、うちのグループが唯一「一流」となり、優勝。来年の物産展の幹事となってしまいました。

 

最下位の「三流」グループには、強烈な臭気を発する「ニノジュース」の一気飲みの罰ゲーム。

P1000105(男気で一気する、morning-longさん。)

 

 

さて、ゲームで大盛り上がりして、今年の物産展もそろそろお開きかと思ったら、そうです、何か忘れていませんか。

 

司会者の御好意で、チヌ村さんが紹介されました。

「さて、今日は、チヌ村さんが自ら釣った魚を使って料理をしてくれました。まだ時間はありますので、是非皆さんでいただきましょう!」

 

まさか紹介されるとは思っていなかったので、マイクを渡されたチヌ村さん、苦し紛れに、「ニーハオォ!」と挨拶。

P1000106

 

微妙な空気の中、真鯛のアクアパッツァの登場です。

P1000109(トマトジュースやハーブも入れて、なかなかの仕上がり。)

 

さっそくいただきましたが、魚貝の出汁が出ていて、かなりうまい。

やりましたね、チヌ村さん!

P1000111

 

チヌ村さんのアクアパッツァで今年の物産展は、お開きとなりました。

 

各地の物産を調達された皆さん、幹事の皆さん、本当にお疲れ様でした。

美味しかったし、楽しかったし、大成功です。ごちそうさまでした!

 

 

さて、この後、うちの職場で一区切りついた仕事の打ち上げに流れました。

 

会場は、「四季彩粋」(しきさいさい)。

P1000113

 

仕事のPTメンバーと特別ゲストのチヌ村さんで時間を忘れて盛り上がりました。

毎年たいへんな仕事ですが、今年もここまで来ました。お疲れ様でした。

 

 

さぁ、これで本当に新年がスタートです。

どんどん仕事の坂を駆け上がって行きましょう。

 

 

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成人の日の大雪(東京)

2013年01月15日 | 家族

三連休最後の月曜日。予報通り「雪」。

 

久々の積雪に庭に出てみる。

なかなか情緒がある、、、

P1000048

 

、、、なんて思ったのも束の間、どんどん降りは激しくなってきて、あっという間に、、、

P1000055

雪に埋もれてしまった。

 

スイレン甕も鉢もたっぷり雪が。

Photo_3(甕のメダカ、がんばれ!)

 

さすがに白黒猫も今日はホウレン草畑を荒らしには来るまい。

P1000049

 

 

この時点で正午。

ニュースを見ると、これからどんどんひどくなるらしい。

今晩も「長命泉」で晩酌してから帰ろうかと思っていましたが、これはやばいかも、、、

慌てて大阪に帰る準備。

 

 

2階から住宅街を見渡す。マジやばい。

P1000060

 

4WDの車の性能を信じて、いつもの駅に向けて出発、、、

、、、したものの、この信号を曲がった所で車が数珠つなぎに立ち往生。

P1000062

 

この先の坂道を考えると、絶対無理。

急きょUターンして、無理せず最寄りの駅へ。無事、電車に乗れました。

 

が、この後、私を降ろした妻が自宅に戻る時、最後の急坂を登り切れず、近所の皆さんと昨晩から来ていた妻の姉に、“緊急雪かき”をしていただき、何とか無事帰宅。

妻には申し訳ないことをしましたが、とても駅まで歩いて行ける状況ではなかったので、本当に助かりました。

妻に感謝するとともに、ご近所の皆さま、お姉ちゃんに感謝、感謝です。ありがとうございました。

 

 

駅はこの状態。ダイヤは既に混乱。いつ電車がストップするかヒヤヒヤです。

P1000065

 

乗り換えのため歩く。街はこの状態。

P1000068(東京ではこの程度の雪でも大混乱です。)

駅のホームには成人式帰りの振袖姿の女性が大勢いましたが、たいへんです。

 

 

新横浜駅に向かうためJRに乗るも、ついに恐れていたことに。

「全線ストップ」とのアナウンス。

 

不幸中の幸いで、私鉄と横浜地下鉄を使えば、迂回して新横浜駅にたどり着ける、そこそこ便利な駅でストップしたこと。

 

全く復旧の見込みのないJRを捨てて迂回だぁ!

P1000069(私が乗っていた車両。この後、いつ動き出したのだろうか。)

 

私鉄の車窓からの景色。

P1000070

 

いつもの3倍以上の時間はかかりましたが、新横浜駅に到着。

 

ホームには雪が吹き込む。これから風も強くなるそうです。

P1000071

 

新幹線は満席。

「小田原駅で車両にこびりついた雪を落とすため停車します。ドアは開きません。」とアナウンス。小田原以西は雪がないのだろうか。

 

小田原手前の景色。このあたりで、雪ではなく雨になりました。

P1000072

 

真鶴道あたりは雨も上がっているようです。

Photo_2

 

「岐阜羽島や米原あたりで停まらないかなぁ、、、」と不安でしたが、米原は雪なし。

P1000074

 

ということで、新横浜からは10分程の遅れで、無事新大阪に到着。

 

JRの在来線はなぜか空いていましたねぇ。

 

こちらも成人式帰りでしょうか、補助椅子で彼氏との話に夢中の女性の振袖が濡れた床にベッタリついていました。

「振袖着た時の座り方も分からんのかぁ、、、」と、おっさんの独り言。

 

 

晩御飯は、妻の料理で晩酌が一転、単身住まいでAJINOMOTOのギョーザとなりました。

P1000076(確か、なべちゃんが美味しさに感動したギョーザ、、、)

最近の冷凍ギョーザは侮れませんな。

 

 

東京は、明朝は間違いなく「凍結」。

在京の皆さま、“すってんころりん”にくれぐれもご注意を。

 

 

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「長命泉 吟の舞」

2013年01月14日 | お酒と美味しいもの

晩酌。

新しい一本を開栓。

 

 

千葉は成田の銘酒「長命泉」の大吟醸シリーズのひとつ、「吟の舞」。

P1000045

 

この「長命泉」、妻の知人からのいただき物。

肴は、淡路島の「いかなごの釘煮」と、周南の「しそいりわかめ」。こちらは私のいただき物。

 

 

北総の成田は名水が出るそうです。「長命泉」もその名水が湧く地に酒蔵を構えた酒造の作。「吟の舞」は少しアルコール度数低めで、豊かな香りとすっきりとした飲み口が特徴。どんな肴にも合いますね。

 

 

いただき物で晩酌させていただきました。

ありがとうございます。

 

 

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「REIMS YANAGIDATE」

2013年01月13日 | お酒と美味しいもの

三連休のイベント。

青山のフレンチレストラン、「REIMS YANAGIDATE」(ランス・ヤナギダテ)でのディナー。

お得なチケットのおかげですが。

 

 

少し早めに行って表参道を散策。

 

明治神宮前から歩きましたが、あまりの人出にびっくり。都会はやっぱり人が多いわ。

P1000027(ここ、マシな方。)

表参道に近づくにつれて少し歩きやすくなりました。

 

実は入ったことがなかったので、こちらを探索。

P1000028

元は「同潤会アパート」。中の造りはアパートの部屋の並びを思わせるように、オシャレなお店が並んでします。なかなか見やすい造りです。

 

何も買わずに出てきました。

 

一番、表参道寄りの一画に元の同潤会アパートを残してあります。

P1000033

 

 

さて、とっぷり日も暮れて、18時に「REIMS」へ。

 

大通りから中に入っていて、なかなか見つけづらい所。

P1000035

 

ランスと言えば、フランスの地名。世界遺産の「ランス大聖堂」でも有名。

随分と前に旅行したことがあるので、ここがシャンパンの名産地であることは分かっていたのですが、白ワインで乾杯。

 

 

店内は満席でした。私たちの両側は若いご夫婦。

 

料理はどれも美味しかったですねぇ。

Photo

 

一皿一皿サーブの時に料理の説明をしてくれるのですが、覚えているはずもなく。

写真を見ながら思い出すワードは、

  ・トマトのジュレ、カニとアボカドのタルタル、オレンジ風味の何ちゃら
  ・オマール海老、ウニ、キャビア、ホワイトアスパラのソース
  ・フォアグラのテリーヌ、イチヂクを練り込んだ何ちゃら、バルサミコソース
  ・タスマニア産のサーモン、何だか白くて美味しいソース
  ・ゴルゴンゾーラチーズのリゾットを敷いた鯛のロースト
  ・和牛のモモ肉のじっくり焼いたもの、焦げ目の付いた旬野菜
  ・お茶受け(生チョコ、焼き菓子)
  ・ミルクのソルベ(塩を使って&オリーブオイルがけ)、数種類のフローズンベリー添え

という感じ。

 

で、目の前に置いてあったバター。

P1000038

「ECHIRE」と書いてあります。

  私 : 「エチレ」って何?
  妻 : エチレじゃなくて「エシレ」。知らないのぉ?
  私 : 知りません。有名なの?
  妻 : エシレのバターは有名。
  私 : じゃぁ、食べきらなきゃ。
  妻 : ・・・

もちろん、食べ切れませんでしたが、美味しいバターでした。何と言うか、「牛乳からできている」ってことがすごくよく分かる、香りのいいバターでした。

 

 

たっぷり2時間半のディナー。

お腹いっぱい。ごちそうさまでした。

 

 

お得なチケットを上手に使えば、有名店でも気軽に美味しい食事がいただけますね。

「エシレバター」ととともに勉強になりました。

 

 

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