先日常設展示で博多・福岡の歴史の勉強をした博物館の特別展示(イベント)に行ってきました。
「黄金のファラオと大ピラミッド展」。
東京なら混み合いそうな初日の早い時刻ですが、ゆったりと見学できました。
(ロビーのメイン階段。)
黄金のマスクはツタンカーメンが有名ですが、パンフの写真の「アメンエムオペト王」の黄金のマスクの実物を見ることができました。
その他、カイロ博物館所蔵の中からあの吉村作治さんが厳選した100点の貴重な物が展示されています。
そんなに美術館や博物館に行く方ではありませんが、初めて「図録」をいただきました。
(重厚な一冊。)
一番勉強になったこと。
ピラミッドというと、日本のお城のように一般民衆につらい使役を強いて造られたというイメージがありますが、実は違っていて、ピラミッドの建造に携わることで自らも天国(?)に行けるという、ファラオ=神への信仰心による能動的なものだった、ということ。
さて、博物館から戻って、この最終日にランチに飛び込みました。
もちろん激ウマでした。
あまり人通りのない所にあるお店で、土曜日も人気なし。
店内もさぞかしがらんとしていると思っていたら、ほぼ満席でした。
この店だけが繁盛しているようです。
「煮あなご丼」だけでなく、美味しそうなランチメニューはほかにもありますので、また行ってみたいと思います。
土日も大雨対応です。
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