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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

小富士梅林(糸島)散策

2019年02月18日 | 風景・自然

梅が見頃というので、糸島半島の「小富士梅林」に散策に行ってきました。

「筑前前原駅」からバス停「小富士」まではバスで行きます。

「小富士」からの帰りは、タイミングが合わず、1時間以上バスが来ないので、「加布里駅」までぶらぶら歩きました。

 

日曜日、これ以上ないという快晴です。

(もうすぐ「小富士」バス停という所に、大根が天日干しされていました。)

「芥屋」行きの路線バス(小型バス)にはそこそこ人が乗っていましたが、「小富士」で降りたのは私だけ。(笑)

(バスは1時間に1本もない、超ローカル線。)

海沿いの景色がきれいだったので、国道沿いを少し歩いてみると、もう菜の花が咲いていました。

(背景の山が「小富士」(可也山)です。)

「小富士梅林」には十数年前に福岡で勤務している時に妻と来たことがありますが、確か、地元の梅農家のご厚意で開放されている梅林だったと思います。

梅園のような観光地と違ってひっそりしていますし、案内板もそんなにありません。

ほとんどの民家にも梅がありますが、とてもきれいに手入れされている印象です。

確かに見頃を迎えているようです。

とても控えめな案内板から散策道に入っていくと、すぐに「天満宮」があります。

(今日の散策の無事を祈ってお参り。)

国道の海際に天満宮の鳥居があります。

(バスを降りてすぐに見に行ってみました。)

境内からの景色が結構いい。

普通の梅畑の感じなので、どこからが梅林か分かりませんが、案内板があります。

快晴に大きな梅の木が映えます。

句碑のアップです。

「梅林を 透し見下ろす 海の紺」。

この句碑のある所が少し広場のようになっていて、のんびりと景色を見ている人が、、、3人ぐらい。(笑)

(船越湾の「紺」。)

こんな立て看板があって、ちょっとびっくり。

(イノシシでも撃つハンターがいるのでしょうか。)

放置されているような柑橘の木と竹林。

空に向かって枝を伸ばす梅の木。

白梅と紅梅(ピンク梅)。

ここも梅の畑なのかなぁ。

以前来た時は、もう少し人がいて、土筆を摘んでいるご夫婦もちらほら見かけた記憶がありますが、今日はそんな景色を見ることはありませんでした。

ぐるっと回って梅林から降りて来たようです。

(ここからもアプローチできるようですが、まずこの案内板を見つけることはできないでしょう。(笑))

もう一度戻って別のエリアを見ることもできますが、あまりのお天気の良さに満足したので、帰ることにします。

バス停の「小富士」で筑前前原駅行きのバスの時刻を見ますが、1時間半以上なし、、、ということで歩くことにしました。

 

歩き始めてすぐの、とある民家。

生垣が立派を通り越してド迫力。

(ヒバ系かと思いましたが、多分「カイズカイブキ」という和風の種類ですね。)

どの家も家先をお花できれいにされています。

(スイセンも見頃ですね。)

一昨年の夏に行った「白糸の滝」の案内板が出ています。

行きにバスが通ってきた道を引き返していますので、ここで「加布里」方面に。

バスならあっという間の区間も歩くと結構ありますが、海を見ながら歩くのもいいものです。

船越湾に架かっている橋を歩いているのですが、右手は「海」、左手は何となく「湿地」風。

(葦か何かの育成実験場のような雰囲気ですが、何の看板もありませんでした。)

橋を渡り切って振り返ると、小富士(可也山)がきれいに見えました。

(「雷山川」。川なんですね。)

今の季節、糸島と言えば、「牡蠣」(牡蠣小屋)。

(恥ずかしながらまだ「牡蠣小屋」に行ったことがありません。)

行きのバスからも見えたのですが、先日釣りの帰りに行った「長崎亭」があったので入店。

(妙に新しい。)

「長崎亭 加布里店」で「長崎ちゃんぽん」をいただきます。

歩いた後のちゃんぽん、最高でした!

ここから「加布里駅」までは10分弱。

到着しましたが、意外にも無人駅でした。

(線路をまたぐ歩道橋に駅がある。)

無人駅なので、交通系ICカードは、ポツンと置いてある「入場」と書いてあるスタンド(?)にタッチ。

駅のホームから小富士(可也山)が見えました。

(筑前前原駅までは2つ。)

家を8時半に出発して、13時には帰宅。

お風呂でさっぱりして、洗濯など、たまった家事をこなします。

書いてから思う、梅の写真が少ない梅林散策だなぁ、、、。(笑)

コメント
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