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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

皇帝ダリア

2011年04月27日 | ガーデニング・庭いじり

もうすぐゴールデンウィーク。

職場でも、旅行やキャンプ、実家への帰省、ペット(犬)の購入など、各人各様に楽しい計画を立てているようです。

私は東京の自宅へ帰郷。それ以外は何も決まっていませんが、庭仕事は必須です。

庭仕事も段取り八分ですから、今から「やること」をリストアップ。

  ①ツバキ、ヒメシャラなど害虫がつきやすい樹の消毒

  ②空き花壇への花か野菜の植栽

  ③皇帝ダリアの植栽

  ④雑草取り(デフォルトでセットなんですよねぇ)

 

いつもビーチサンダルで作業して足が土で汚れるので、遅まきながらガーデニングブーツをネットで注文。

Photo (¥2980。履き心地が良ければいいのですが。)

更にGW頃からは日差しも強いので、庭仕事をする時は日焼け止めも必須。

これで準備万端。

 

は2年前に購入した電池式の自動噴霧器で割と楽にやれます。農薬(といっても市販品ですのでかなり緩め)は念のためGWの頭と終盤の2回に分けて2種類を散布。幹の元にもオルトランという根から吸収する粒状の農薬をまきます。

 

が一番楽しい作業。妻とホームセンターに行って何を植えるか物色です。空き花壇は2ヶ所ありますので、1ヶ所は野菜でも植えようかと思っています。

 

は今回の楽しみでもあり悩みどころでもあります。

昨日妻からメールで「叔母さんから『皇帝ダリア』をもらったので植えよう」とのこと。

さっそく「皇帝ダリア」なるものを調べると、1年で高さが3~5mに成長し直径30cmの花を約1ヶ月咲かせる“大物”らしい。

Photo_2 (でかいわ! ネットより拝借。)

急成長する植物の弱点で、強風が吹くと倒れる・折れるとのこと。

庭の要所にはもうシンボルツリーが植えてあるし、このサイズのものをどこに植えたものか、、、

!!  シンボルツリーの一つ、ヒメシャラに協力してもらおう。

お気に入りの扇形の花壇に植わっているヒメシャラはシンボルと呼ぶにはかなり地味で、ほんの一時期の新緑と、ほんの一時期の紅葉は楽しめるものの、ずっと妻と「物足りないねぇ」とぼやいていました。

このヒメシャラのそばに皇帝ダリアを植えて、支柱代わりになってもらおうというアイデアです。庭師としては完全に掟破りですが、今シーズン、試行的にやってみようと思います。まっ、妻と相談ですが。

イメージはこんな感じ。

Photo_3  

ちなみに、皇帝ダリアは冬には枯れるらしく、そうなったら、地上30~50cmほどを残して幹をのこぎりでバッサリ切るそうです。切った幹は節毎に15cmぐらいに切り分けて土の中で越冬させると、芽が出てきて増やせるそうです。

Photo_4 (これぐらいに切って土をかぶせます。ネットより拝借。)

 

Photo_5 (芽が出てます。ネットより拝借。)

あんなにでかくなるものをこんなに増やしてどうするのか、、、とも思いますが、まぁ、考えようによっちゃぁ、ヒメシャラ支柱作戦が失敗したら増やした新株を別の場所に植えればいいかと楽観的になれます。

楽しみは膨らみますが、妻のメールを改めてよく読むと、「まだ棒みたいで根も出ていない」とのことなので、皇帝ダリアの雄姿を拝むのは来年になるかも。

 

ということで、今年のGWガーデニングは楽しくなりそうです。

は嫌いだけど、、、

コメント
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