にゃんだふるわーるど

世界お茶博

3年毎の世界お茶博、秋は静岡市の東静岡駅前コンベンショナルセンターで開催



静岡のゆるきゃら

会場に入ると





今年は織田信長、秀吉、家康さんの茶碗は展示してないなぁ...







小学生の頃、親父と静岡臨済寺のお茶室で倉内老師に入れていただいた100g10万円のお茶には感動しました。清水両河内の最高級のお茶です。色は薄いけどあまーい深い香りと味。その時は予定より早くきた静岡県知事を待たせて、お茶は60度でゆっくりのんびり入れなければおいしくならないと言われて、最後の一滴までしっかり注いでもらいました。倉内老師はそのすこし後に京都の妙心寺館長になった人。座禅でやたら厳しかったです。

2Fでは利き茶19種類の人気投票


違いは最初の数種類までで後はだんだんわからなくなってきます。吟醸酒の品評会と同じ。

徳川のご紋の元になった双葉葵

家康さんが使った杯や皿


駿府大御所時代の食事を再現。季節の一汁三菜が基本で漢方薬を自分で煎じていたほど健康お宅だったらしいけど、最後は清水の甘鯛のテンプラを食べ過ぎて亡くなったとか...

春の一番茶を南アルプスの井川大日峠の涼しいお茶室で熟成させて、秋にお茶つぼ道中で運ばせたとか。。

ずいずいずっころばしごまみそずい. 茶壺に追われてとっぴんしゃん. 抜け たら、どんどこしょ. 俵のねずみが米食ってちゅう、 ちゅうちゅうちゅう. おっとさんがよん でも、 おっかさんがよんでも、 行きっこなしよ. 井戸のまわりで、 お茶碗欠いたのだぁれ

後の将軍は京都宇治からも茶壺を運ばせたらしいです。
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