こんんちは。随分ご報告が遅くなってしまいましたが、5/7に行われました雑木林見学会の
レポートをお知らせします。
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代表のTです。
市民の方々と一緒に、雑木林見学会(バスツアー)に行ってきました。
行き先は、武蔵野台地で最大の平地林(平らな土地にある雑木林)「おおたかの森」。
なんと500ヘクタールあり、境山野緑地の500倍以上の面積です。
ここでは、武蔵野の森を育てる会の先輩格の「おおたかの森トラスト」
(http://www2.tba.t-com.ne.jp/ootakanomori/)が保全活動をしています。
天候不順な中、27名の参加者のみなさんは雨にもめげずに、熱心に見学してきました。
広大な森の空気のすばらしさ、おおたかの森トラスト代表の足立圭子さんの熱意、
豊かな自然を育てるためのきめ細かい手入れ作業など、たくさんのことを学びました。
とくに、林床(林の地表部分)を保護することによって豊かな下草や低木が根づいていること
皆伐更新をしてから数年たった林の植物の豊富さは、とても参考になりました。
見学会で学んだことを、これからの活動に活かしていきたいと痛感しました。
下草豊かな「おおたかの森」 |
裸地化した「独歩の森」 |
参加された皆さんと |