卯月最後の金曜日

2017-04-28 20:44:29 | Weblog
プレミアムフライデー、だそうですが、当方には無縁な話


朝イチで金融機関を巡り、ついでに駅前スーパーの5%引きを利用して買い物
と言っても、自分の物は殆ど無くて、頼まれた物ばかりなのですが…苦笑

実家に寄ると、父がちょうど検温中で、体温計を見ると38.2度!!
新聞を広げる気力は勿論、上半身を起こしているのも辛そうです
水分も摂っていないみたいだし…
ホント、年寄りは言うことを聞かない…


午後は、予定通り病院へ
院内は思ったほど混雑しておらず、レントゲン撮影からさほど待たずに診察
開口一番「熱が出まして…」と、やや大袈裟に主治医に相談
肺のCT・尿検査・採血と抗生剤の点滴をしてから再度診察になりました

採尿カップを渡された父は、待てど暮らせど戻ってこない…
勝手がわからず困っているのかと探しに行くと、違う待合室のソファーでのんびりしているし┓( ̄∇ ̄;)┏

一連の流れは説明したつもりだったんだけどなぁ
発熱のせいなのか、認知症(年齢相応に症状が出ている、とは退院直前の検査で指摘された)ゆえなのか、判断に悩みますが、病院の外に出てしまうことはないから良しとしましょう
点滴の間、こちらは暇なので母に経過報告の電話を入れ、ついでにご近所にある竹隆庵岡埜へ
昨日つる瀬に寄ったから、今日は甘味を買わないつもりだったのに、なまじ時間ができたのがいけなかった(ーー;)
結局、こごめ大福(1個230円プラス消費税)ときんつば(3個入・550円プラス消費税)を購入
いや、夕方4時で小腹がすいていたのですよ

再度の診察では、レントゲンでは気腫が見られるものの、間質性肺炎そのものは悪くなってはいないし、風邪の症状だろうとのこと
軽い脱水症状が見られるので、水分を摂るように、とも言われました
いつもの薬の他、抗生剤と咳止めと解熱剤を追加処方され、次回は三週間後の予約でオシマイ
帰宅後は薬局で薬を貰い、本日のミッションは無事終了(^^)v

ちなみに、甘味はすべて両親の胃袋におさまる予定です(笑)

最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です (メタボの白クマ)
2017-04-28 22:16:46
かなり大変なミッション、本当にお疲れ様です。

年寄はいうことを聞かない、私も人のゆうことを聞かなくなっていますね。常に我が道を行く。
妻に言わせるときっと「お父上の場合と、私の場合と、差はない」という厳しい意見を言われそうです。

自嘲・自戒です。
返信する
親子は指揮系統ではないから (大納言)
2017-04-28 23:01:22
言うことを聞かないと非難される謂われはない。
親は親の判断で動いているのである。
娘にあーだこーだと指図されるのは好かん。
返信する
白クマ様 (管理人)
2017-04-29 02:48:31
娘さん、白クマ様のことはよ〜くおわかりと思いますよ(笑)

年寄りは言うことを聞かないし、待つことが苦手なのは、姑で経験済みですから、姥はあまり気にしていません(笑)
元気な時なら好きに過ごして下さい、と思っています
ただ、今回のように熱がある時はせめて水分を摂ろうね、と言うだけのことです
終日炬燵の番人と化しているようですから、余計に…

尿カップを持って行ったきりの父が別のソファーにのんびり座っている姿を見た時は、何かもう笑ってしまいました
あ、これなら今回は大丈夫だな、みたいな感じですね(笑)

この連休、姥は暦が赤い日は仕事ですが、弟は暦通りに休みなので、何かの時は対応してくれると思っています
返信する
大納言様 (管理人)
2017-04-29 03:03:03
命令も非難もしていません
ただのボヤきのようなものです(笑)
返信する
現実は厳しい (ミルナくん)
2017-04-29 14:06:16
老いては子に従え!

時には命令も避難も必要だ。せめてボヤきでストレス解消しなくては「病・病介護」も「老・老介護」もやってられないね。
返信する
ミルナ様 (管理人)
2017-04-30 02:05:08
姥の場合は、介護ではなくお手伝い
積極的に関わるほど深刻な状態ではありませんし…
だから、まだ、呑気に構えていられるのだと思います

昨日、レントゲンの後、ちょっと大変そうだったので、「大丈夫?歩ける?」と聞いたところ、「歩けない、って言ったらどうする、おぶってくれるのか?」との返事
「歩けないなら、車椅子を借りてくるよ」と言うと、ビックリしたような顔をされました
どう感じたのか、気になっています
男親のプライドって、めんどくさいかも(苦笑)
返信する
つらい4月 (通りがかり人)
2017-04-30 02:55:19
本日、メーデーに出て、やっと、わずかに日常が。
 今回も両手、肩、腰バンドの息子の抑制帯を効果的で、なおかつ苦痛にさせないように、次々に出たり入ったりする看護師達と少しでも理想の抑制を微調整しての明け暮れでした。かわいそうになり、少し緩めれば、眼帯をむしり取り、こすり剥がし、止めようとして、味噌汁をおんまけ、梅びしおのごはんが、鯛味噌のシミが布団に飛び散る。片付けは後回しにして、とにかく右に左に顔を振る息子の口にひとくちずつ、根気よく忍耐30分、立ちっぱなしで、スプーンにて口へ運んだ。息子はきざみ常食なので、こりゃなんじゃいと、口にすると、里芋煮。ぶりの照り焼きのほぐしたの。味噌汁に入っていたのは、あれはキャベツか。あれれ、野菜の五色揚煮とあった。どれもうんまい。息子はどれも3から4割。6割は私の口に。時間数にして、1,2分で、かきこんで、親が食べたとは、かっこわるいので、すべてふたをして、配膳車にそっと戻しました。ああ、あれは蒸し魚のカレーソース。ここで、山姥さんの病院食を突然思い出した。で、今回、栄養部発行の何枚かを持って帰りました。息子は牛乳が好きなので、朝しかつかないので、コンビニで買ったものを与えた。眼帯のため、口にスプーンをつけないと、口を開けない。3時間ごとに目薬をさし、それも3,4種類も、5分おきにさすので、看護師さんの出入りも激しい。よじれて剥がれた絆創膏をなんど変えてやったことか。

家でもベッドを借り、抑制帯を医療行為の許可を得て、買い、病院のベッドとさほど変わらず、家に居る分、楽である。妻から逃げて、朝も昼もなく、トロトロと、ねむり続けた。ふろは8日間で、3回しか入らなかった。入ろうとする体力と、気力も尽きていた。今回は私が4泊。妻が3泊。交代でこなした。なんども言い争いになり、看護婦さんとか、掃除のおばさんに聞かれた。しょうもねえ。こんなもんだ。

 なんちいながら、メーデーに行ってきました。戸外はいい。外はいい。白クマ氏は太っていた。クマのようである。likeクマである。顔色もいい。頭のてっぺんまで、赤い。赤熊である。野毛が懐かしかった。外で飲むのはいいことだ。この1,2年、息子の件でいけなかったが、メーデーは、人数が減っている気がする。世の中が違ってきている。白クマ氏を助けてあげnight。
返信する
ミルナくんも通りがかり人さんも (大納言)
2017-04-30 10:59:35
元気(?)で何より……。

老いては子に従え、とな。従いたいが子はいない。参ったか。

読み流せない通りがかり人さんの悪戦苦闘の日々。
>なんども言い争いになり、看護婦さんとか、掃除のおばさんに聞かれた。

いいじゃありませんか、聞かせてやりましょう。
俺たちはこんなふうに戦っているんだ、珍しくも何ともないが切実なんだ、分かってくれ……いや、分かってもらえないだろうが、こういう状況にあることを察してくれ。迷惑かもしれないが迷惑を掛け合うのが人間社会じゃないか、人間なんてララララララだろう?

メーデーはすっかり4月が定着しましたね。×××氏も元気で……。
 ――メーデーや四月の季語となりにけり
返信する
春闘?メーデー? (ミルナくん)
2017-04-30 16:25:05
労働者が自ら戦う生活防衛の闘いも、ここ数年シンゾー主導の官製春闘になってしまった。メディアも関心がなくなったのかニュースにならないで、いつの間にか終わってしまったようだ。
メーデーも然り、翌日には大きく写真入りで新聞に乗ったけど今年はローカル版でもニュースになっていないよ。

通りがかり人くんの「自ら戦う生活防衛の闘い」は現実の厳しさをまざまざと知らしめている。読み流して通りがかることができない。不治の病いのボクよりも苦しい闘いをしているんだろうな。でも決して負けない気持ちの明るさがいつも満開の通りがかり人くんからあふれ出てきて、いつの間にかボクも救われているんだと思うよ。
ダイナくん、子がいないなら自分のムスコにでも従っていこうよ!(いつまでも元気一番吾がムスコ立てば歩けの親心かな)
返信する
官製といえば (通りがかり人)
2017-05-01 08:47:20
今のこの国情に合わせているかのようではありました。それは感じました。新聞もほぼ読まず、テレビもほぼ消音ですが、読ませていただいているブログの記事からも、いま現在というものが、おおよそですが、わかりました。

自分は闘ってはいるようだが、半分逃げる準備をしながら闘っている。自分の力量のおおよそはわかるし、心の奥底で、いつでもくつがえる体勢で生きている。生活防衛はそうなのですが、そのとおりなのですが、やはりどこか、ずるいと、我が身を思います。まだ、山姥さんのブログに初めて、参加させてもらった数年前、確信犯、と、評価されました。いいや、ほんとのことだからと思ったものでした。
 不本意満開の日々ですが、選んだんだろが、自分で? ‼とも思うのであります。今さら別の列車に乗り移ろうなんて、ここがおまえの籍だろが、間違え、席だろが、と、言い聞かすのであります。

われが従える最後のもの。うなだれて垂れ下がりし、わが息子と手放しで呼べる唯一のものよ、小さいながらも時に立ち時にしおれ時に随喜の涙し、時に背かれあわてさせられ失笑され、そのくり返しの歳月で今ここに共にはべりし。この次起きるはいつぞ寝そべり続けるか、息子、もっぱら小便たらしの用足し息子か、うちわで少し扇いでみるか。よしやよし、それでいいのだ。ひとつ役目を終えたが、希望ぞ希望。息子は希望。希望は息子。
返信する

コメントを投稿