
桜井市瀧之蔵の峠に十三仏地蔵が祀られている。
峠は南に長谷寺、北に小夫・福住、東に室生へ行く三本道分岐。
永禄七年(1564年)に建立されたという十三石仏は板浮き彫りしたもので風化が進んでいる。
永禄年間は松永久秀が大和侵攻以来、筒井順慶と数々の激闘を繰り返してきた時代。
今日は峠垣内の4軒の家で守られている十三仏地蔵参り。
租供養を供えて回りに座を広げます。
なむあみだぶつと十三仏真言般若心経を三回唱えて家内安全、身体健康、悪病退散を祈願します。
十三諸仏回向のこの日、昔しは前の路上で盆踊りを踊ったが退去なので少なくなった垣内では催すこともできんようになったとこぼされる。
(H19. 8.24 Kiss Digtal N撮影)
峠は南に長谷寺、北に小夫・福住、東に室生へ行く三本道分岐。
永禄七年(1564年)に建立されたという十三石仏は板浮き彫りしたもので風化が進んでいる。
永禄年間は松永久秀が大和侵攻以来、筒井順慶と数々の激闘を繰り返してきた時代。
今日は峠垣内の4軒の家で守られている十三仏地蔵参り。
租供養を供えて回りに座を広げます。
なむあみだぶつと十三仏真言般若心経を三回唱えて家内安全、身体健康、悪病退散を祈願します。
十三諸仏回向のこの日、昔しは前の路上で盆踊りを踊ったが退去なので少なくなった垣内では催すこともできんようになったとこぼされる。
(H19. 8.24 Kiss Digtal N撮影)