マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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橿原に葛城の二カ所に農産物直売所

2018年09月05日 08時27分13秒 | あれこれテイクアウト
先月、たまたま通りがかった広域道路の中和幹線道路(県道105号線)。

橿原市郊外に建つ「まほろばキッチン」がある。



開店当時はニュースで伝えられるなどしていたが、どういう処か知ったこっちゃないと思っていた。

というのもインタビューを受けていた人のコメントを聞く限りであるが、心に伝わらなかったのだ。

JAならけんのまほろばキッチンが開店したのは平成25年4月にグランドオープン。

いやはや、あれから4年以上も経っていた。

一度ぐらいは入店してどのような商品をどれぐらいの価格帯で売っているのか見たくなった。

好奇心だけである。

トイレ休憩も兼ねて駐車場に車を停める。

初入店日は先月の6月23日。

売り場をざっと眺めて品定め。

昨今はよっててもそうだが、仏さんの花が多くある。

もちろん一般的なお花も豊富にある。

植木もあれば山野草もある。

心の中にある欲しい時代はとうに過ぎ去っていた。

お土産品はどうでもよく、新鮮ネタを覗き込む。

お魚、お寿司に肉類・・。

とてもじゃないが我が家には合わない上等もん。

もちろんお値段も上等もん。

美味しそうな魚介類の新鮮度合いを見るだけだ。

ここは千人以上の農家さんが出荷登録をしているそうだ。

産直市場のよってっても負けるであろうと思える登録者数に圧倒される。

さすがのJAだと思ったが、野菜、果物類だけのように感じる。

肉、魚介類は我が家のサイフに合わない金額だったが、野菜は飛びついた。

採れたて野菜がこれほど目移りする。

いや、値段に、である。

商品棚にある品物を手にしてこれはいける、いけないを選別する。

品物の値段相応なのか、これまた何品かを手にとって比較する。

これやと思えば家に電話をする。

すでにかーさんが購入済であるかもしれない。

ダブってしまえば、こりゃこりゃ、である。

こんな面白いものがあるで、と伝える。

買ってもいいよと返ってきいたら買い物かごに入れる。

何十年もそうしてきた一人買いの買物方法である。

支払いは現金、ではなく、まほろばキッチンはクレジットカード支払いが可能。

ありがたい対応にまた来たくなる。

それから数週間後に落ちずれた今日の買物である。

この日は日曜日の午前10時半。

店内は購買客でごったがえしている。

人気のまほろばキッチンに支払いレジも行列だ。

この日の目的商品は治道トマト。

知り合いの・・も商品を並べている。

治道トマトは美味しい。

つい先日はAコープで箱入り娘を買った。

娘は赤い治道トマト。

とても美味しかったから買いにきた。

もっと美味しいのが桃太郎トマト。

これを食べるようになってからは夏の食事テーブルを飾る日が増えた。

大きいトマトは選ばない。

そこそこの大きさでいい。

袋詰め数個の桃太郎トマトの値段に飛びついた。

結局は7ツも買ってしまった。

他にも5種類の野菜を買ってたったの千円。

嬉しい悲鳴をあげる。

ところで、まほろばキッチンに食事処がある。

レストランが2店舗。

フードコートが1店舗。

食べたくもない商品に値段も我が家のサイフでは支払いできない価格帯。

これならうどんチェーン店の方に足が向く。

翌日の17日は所用で五條市や御所市に出かけた。

帰り道に選んだ山麓線。

橿原市の曲川から京奈和道路に入ったが、逆方向の北向き車線は大渋滞。

御所の玉手辺りからほとんど動いていない状態だったから、渋滞を避けた迂回路を山麓線にしたのだ。

工事中の御所南ICと五條北ICを結ぶ大和御所道路が来月の8月19日に開通する。

出口の曲川で混むこと必至になること違いない。開

通はしても曲川から南行きの和歌山行きだけに限る。

利用したいと思うときは和歌山市内に出かけるときか、十津川村に行くときだけになるかと思う。

逆のコースであれば夕刻以降の利用にしたい。

そう思ったこの日の渋滞が恐ろしい。

で、葛城山麓線。

一部で混んだ所もあったが全般的にスイスイ道路。

同じ片道一車線でもえらい違いである。

ここでふと思い出した道の駅。

昨年の7月はまだまだの工事中だった道の駅は国交省選定重点道の駅の「道の駅かつらぎ」は平成28年11月3日にオープンしていた。

完成したら付近の農家さんも栽培した品物を売るようになるだろうと太田区長が云っていたことを思い出す。



さてさて、どんな具合か、この日は時間的にも余裕があるから店内を見て回ろうと、辿り着いた駐車場は満車。

出庫するところ車があれば入庫。

そんな状態であった駐車場は店舗前の駐車場。

一段低い駐車場はさほどでもないが、店舗前は街行列。

この日は海の日の祝日日。

来店者数も多かったのだろう。

店舗は大きく分けて農産物直売所とフードコート。

野菜はここも新鮮な品物が並んでいた。

この日もまた家に電話をして要望を聞く。

昨日も買っているからナスビを追加するぐらいだろ思えば黄色いマクワウリがある。

私ら世代はキイマッカの呼び名で育った。

キイは黄色。

そのまんまである。

キイマッカの選別はお尻にある。

尻に鼻をよせて嗅いでみる。

透明袋に包まれているが、嗅いだ香りでわかる。

美味いのはとても香りが良いもの。

甘い香りが鼻にツンときたら、買いである。

10個くらい嗅いで選んだキイマッカは一つが100円。

他も似たり寄ったりの大きさに合した価格帯。

どれでも良いが、これにした。

とことで、だ。

ここのフードコートはどれもこれも我が家のサイフとまったく合致しない価格帯。

麺類も丼もランチ、どれもこれもが高いのである。

私はどこへいってもぶっかけうどんで味をと値段を確かめる。

それすらできないフードコーナーの麺類にはまいった。

鰻のランチ何ぞは千円札一枚では足らない。

相席ばかりのフードコートで食事するには似合わない鰻だと思った。

(H29. 7.16 SB932SH撮影)
(H29. 7.17 SB932SH撮影)


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