マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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きつね揚げ+肉匠たけ田の油かすうどん

2019年02月13日 09時56分54秒 | カンタンオリジナル
昨日買ってきた大和牛でできた油かす。

商品パックに牛脂の用途にうどん、焼きそば、お好み焼きなど・・と書いてあった。

販売していたのは橿原町常磐町にあるJAならけんが事業展開している「まほろばキッチン」だった。

施設には魚屋さんもあればお肉屋さんにパン屋さんもあるが、お目当ては安くて美味しい地産地消の野菜や果実である。

この日に買ったのもお安い野菜ばかり。

地産地消といえどもあまりに高額だったナスビにキュウリは手を出さない。

ゆっくり寛ぎながら商品棚を見ていた。

えっ、これはと思って手に取ったのは肉匠たけ田の油かす。

前述したように値札シールに書いてあった謳い文句もあるが、惹きつけられるのは油かす。

先だって大阪住之江店の魚輝で2度も注文したメニューに本格肉かすうどんがあった。

これが美味いのんってスゴくない。

口の中に記憶が残った肉かすの味。

同店で云っている油かすも牛脂。

ここ「まほろばキッチン」の肉匠たけ田で売っているのも牛脂。

しかも奈良県ブランド牛の大和牛であればなおさらだ。

1パックずつ詰めていた油かすは240円台から290円台くらいまで。

最低値だった税込み価格が244円の1パックを買い物カゴに入れた。

食べたい顔をしていたのだろう。

翌日の12日の昼食はうどんにすると決めつける。



油かすだけではちょと寂しい。

揚さんも入れて欲しいと伝えたら味付けしてくれた。

出汁はトライワルの白だし。

1本で178円であるが、重宝している。

うどんはラ・ムーで買っておいた買い置きの冷凍うどん。

5玉で158円。

ここに刻みネギをパラパラ振りかけて・・・肉匠たけ田の油かすもパックからパラパラと落とす。

落とす量は適量である。

落としている最中から香りがぷぅんと鼻に吸い込まれていく。

こりゃたまらん味になりそうだと思った。



味覚は食べたらなお一層。

たったこれだけの量であるにも関わらず、口の中で踊り始めた。

とにかく美味いのである。

歯触りもあって味も濃い。

食感はゴリゴリ感のようなコツコツではない。

コリコリ感でもない。

表現はしにくいが、それよりももっと柔らか目の牛脂の味がたまらん。

こんな美味いうどんは食べたことがない。

キツネ揚げも美味しいが、牛脂の方が勝っている。

これはもう病みつき間違いなしだ。

賞味期限は10日ほどだから明日も食べたい欲望にかられる。

ちなみにパックに盛った牛脂を箸で一つまみ。

口に放り込んでくちゅくちゅ。

味はそれほどでもない。

旨さも感じない。

ところがうどん出汁と絡ませると変身するのである。

これは驚きである。

毎日でも食べたくなった。

魚輝も美味しいが、我が家のとっては肉匠たけ田の油かすに万歳三唱せざるを得ない。

(H29.11.11 SB932SH撮影)
(H29.11.12 SB932SH撮影)


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