マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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診察結果は膀胱炎

2018年09月07日 09時33分03秒 | むびょうそくさい
就寝中、尿意で目を覚ますこと3回。

午前1時に3時、5時。

3回のトイレすべてが辛い痛みで尿が排出できない。

出るときに痛みがあるから、簡単には出てくれない。

前日同様のちょびちょび。

たまにはドバーとではなく、チョロチョロ。

起床時も尿意を感じて目を覚ました午前7時。

そのまま放置しても治る見込みはないようにも思えてきた。

ただ、ちょびちょび、チョロチョロであっても残尿感はない。

すっきりしている方であるが、食欲はいつもよりない。

尤も、心臓の病以降の食欲はとんとない。

たらふく食べる気なんてまったくないから、テレビのバラエテイ番組が伝える大盛料理とかバイキングなんてものは指をくわえてきているだけだ。

排尿がスムーズでなければ心臓どころか、お腹が重たくなる。

水が溜まっているようなお腹の張り具合が象徴している。

前夜の食事はいつもより量を少な目。

しかもお腹が減る時間まで伸ばして午後8時半にしたが、体調は戻らない。

今朝の状況を見て午後に決断。

お昼の量を少なくしてもらって食べたかが、一向に良くならない。

そりゃ、そうである。

なんの手当もしていないのであれば、治りようがない。

もしかとして膀胱炎では。或いは尿道炎かもしれない。

で、あれば医者に診てもらうのが先決。

ところが午後の診察をしている診療所はとても少ない。

午前にその判断をしておれば最寄りの上田診療所になるが、午後はない。

あれやこれや、午後に診察ができる診療所をかーさんが探してくれた。

一つは田北病院。

問い合わせた結果は泌尿器科の医師は午後不在。

内科ならと云われるが、はっきりと当院に来てくださいとも云わない。

もう一つは本庄町のかきざきクリニック。

同院をはじめて知ったのは大方9年前。

送迎していた患者さんが通院していたクリニックはほぼ女性クリニック。

つい、数か月前にもかーさんが世話になった。

現況を電話で伝えたら、まずは来診してください、である。

来診時間を指定されたが、尿意をもよおす。

家のトイレで済ましたら、溜まるまで待たなければならない。

そうと思ったら吉日。

初診手続きはあるし、尿検査もあるだろう。

診察時間は指定されていても先にそういった手続きは多少の時間が要る。

そう思って、早めの処置に期待を膨らませて車を走らせた。

着いた時間は診察時間の30分前。

アンケートではないが、現況を伝えるシート記入。

なにが大事かっていえば、私は毎日に服用する利尿剤で生きている。

これがなければ心臓に負担がかかる、ではなく、心臓の動き、つまりは心拍数が低いから、排尿を薬によって助けているのだ。

利尿剤は2種類ある。

一つはラシックス錠20mg。

朝に1錠、昼に1錠だ。

もう一つはアルダクトンA錠25mg。

昼に1錠を飲んでいる。

他にもいろいろあるがここでは省略するが、クリニックには一つ一つ記入するのもめんどくさいので、通院している病院の「おくすり説明書」を提出する。

服用に至った経緯は館単にいついつの心臓僧坊弁形成手術にいついつのカテーテル焼却処置は書いておく。

その間に測った体温は37.2度。

微熱のせいでしんどいのである。

尿検査が辛い。

尿意はあるのに小便が排出されない。

しばらく待てばチョロチョロ。

量はそれほどない。

濁ってはいない尿は白色だった。

ついでに測った血圧、心拍数は101-51に64拍だった。


クリニックの血圧計の出力リストがすごい。

本日、現時点の気温に気圧まで印字されている。

ちなみに午後1時46分の気温が25.6度で気圧は1003hPaである。

本日はどこもでかけたくない外気温にクリニックのお部屋は快適である。

それはともかく、心拍数は一般的数値であるから尿意がある。

排尿がチョロチョロだけに量が少ないから尿意回数が30分おきである。

診察時間前ともなれば患者さんが続々。

もちろんご婦人ばかりであるが、男性も。受付の人が尋ねたら奥さんのつきそい。

その男性の顔を見て思い出した。

どこかでお見かけした男性である。

ご互いがそう思ったのである。

お住まいはといえば矢田山。

新興住宅地のようである。

どこでお会いしたのか二人とも思い出せない。

もしかとして自然観察会のときにお会いしたのでは・・・。

そういえば大勢の人たちがいていました、というから間違いないのであるが、いつ、どういうときに遭遇したのか思い出せない。

お名前はと聞けばHと答える。

ますます思い出した自然観察会であるが・・・。

そんな出会いがあったクリニックの診察結果は・・。

尿に炎症がみられるので、症状から判断するに膀胱炎であると下された医師。

抗生剤をだしときますから、今日の分はすぐにでも飲んでください、である。

その傍から看護師と思われる人が云った。

「水分はできるだけとって排尿されますように・・・」にえっ、である。

私は利尿剤を服用している患者でもある。

そこへもって水分を多めに摂ることは厳禁である。

それで察したのか、ビールの量を減らしてください、という。

看護師さんが云いたかったのは「膀胱に溜まっていり大腸菌をいち早く排出する」ということだが、私のような利尿剤を服用している者にとっては、どうしたもんじゃ、である。

支払いを済ませてひだまり薬局に。医師の処方箋を提出したらジェネリック医薬品でよろしいでしょうかと問われる。

それで十分ですと答えたら「レボフロキサシン500mg」を適用された。

効能は抗菌薬。

注意書きに「車の運転や危険な作業には十分注意ください」とある。

帰宅してからネットで調査。

それによれば効能は細菌を退治してくれるニューキノロン系の合成抗菌剤になるそうだ。

膀胱炎の原因は大腸菌。

そうであれば、私の体内で大腸菌が動いたということになる。

薬局主がなにかと質問される。

同薬局にも服用している「おくすり説明書」を提出していた。

そのリストを診ていたからであろう、多いですね、と云われるから、薬局主までこれまでの経緯を伝えなくてはならない。

そんな話しをすれば主が云った。

膀胱炎の薬は自宅に戻ってからよりも、今、飲まれたら、という。

私もそう思っていたから、ありがたい言葉である。

浄水器の水を汲んでくださった水を飲んで1錠の「レボフロキサシン500mg」を飲む。

効き目はいつ現れるのか。

楽しみであるが、クリニックでお会いしたHさん。

私も実は膀胱炎になったことがあるという。

それも血尿症状。

私よりかはもっと悲惨な炎症で苦しんだでしょうといえば、抗生剤を飲んですぐに痛みは止まったそうだ。

痛みは止まったが、炎症がすっかり消えるまでは1週間もかかったという。

その体験談、心得ておこう。

それにしてもだ。

一般的に女性がほとんどの膀胱炎が男性も、である。

それはともかく午後7時。

測った体温は26.7度だった。

その後である。

23日はちょっとマシかなと思える程度。

その日の昼食を済ませて薬を1錠。

午後4時ころはなぜか身体が軽い。

これは行ってもいいという証拠。

帯解地区などの地蔵盆前の状況確認に巡った。

翌々日の24日も身体はすっきりしているが、治らないのは同じだ。

尿量はまあまぁある。

回数も少なくないから元の状態に戻りつつあるが、排出に至るまでが時間がかかる。

尿意はるのに勢いもない。

チョンチョロリンである。

出る寸前は痛さもあるような、ないような。

とにかく出だしが問題である。

この症状については依然とすっきりしない。

実は、である。

今になって、膀胱炎に前兆があると思っている。

それは排出される尿の匂いである。

普段の場合はまったく気にならないわが身の尿であるが、痛みが出る三日、四日前から匂いが気になり出した。

はっきりいって臭いのである。

トイレに換気扇は設備していないが、夏場になれば簡易な扇風機が登場する。

トイレに籠っていたら体内から発生する熱で充満するのだ。

入れ替わりに家人がトイレに入ったとたんに発声する言葉は「アツイ!」である。

私自身は夏場にいつもスイッチを入れる扇風機。

ときどき切り忘れをして怒られてはいるが・・・。

話しを匂いに戻そう。

とにかく、その数日間は尿臭が異様に臭かった。

鼻を曲げるぐらいに臭かった。

排便でも感じたことのないわが身の排出臭気。

それが膀胱炎処置の薬(レボフロキサシン錠500mg「DSEP」)を飲んだ翌日から消えた。

あれはやはりそうだったのか、と思っている。

※レボフロキサシン錠500mg「DSEP」は細菌による感染症治療薬

(H29. 7.22 記)


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