続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

午後４時、汗だくだくの観察会を終えて「やすらぎの部屋」へ集合。

下見会で撮った作品を子どもらにプレゼント。

親御さんにもプレゼントされ大喜び。

そして、定刻時間の４時半になると駐車場に全員集合して少年自然の家からの注意事項を受けます。

私は翌日の祭事取材があるのでここでお別れでした。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｖ６０３ＳＨ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

オオナンバンギセル。

おおー、大きいって唸りました。

正面から見たらラッパのようですね。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

下見のときにはもーえっちゅうぐらい沢山のカキランが見られましたが当日は少なかったですね。

カキランって午後には見えなくなるんでしょうか。

それとも下見のときから誰かが・・・・

それにしても葉っぱのカケラ発見できなかったです。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

鹿の子ガ。ちょっとピンが甘いですが。

チダケサシにずーっと泊まっていたカノコガ。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

はしやん先生が盛んに聞こえてくるというナキイナゴ。

キンヒバリも鳴いているといわれましたが、超音波なのかそれとも耳が悪いのか聞こえてきませんでした。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

ウドとシシウドの葉の違い。

両方ありましたが場所が離れているところが多くて。

ここは至近距離にあったので比較できるんじゃないかと思って撮っておきました。

左がウドで右がシシウド。

シシウドのほうは翼があり幅があります。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

お亀山から降りてきて東屋でちょっと休憩。

お山と違って風が吹いてこない。

ここからはお亀湿原の遊歩道を歩いて観察します。

その遊歩道の真ん中に咲いていたキンミズヒキ。

ミズヒキより花が大きめのキンミズヒキ。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

鱗のようなヨロイを纏ったアカシデ。

そのヨロイの中身は果実。

鱗を身に纏った果実の形が注連縄に垂れ下がる紙（四手または垂）に似ていることから名付けられた。

アカシデは新葉が赤く、秋には紅葉するのでこの名がついたそうです。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

始めて見たツチアケビ。

あっちこっちに伸びていて手を広げているようでまるでジャングルみたい。

おもしろいですね。

これはランの仲間でも腐生植物。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）

続、野遊び４ｉｎ曽爾高原

沙羅の木。

沙羅の花は夏椿。

祇園精舎の鐘の声の娑羅双樹とはまったく別モノ。

娑羅双樹はインド原産で熱帯性植物のため日本では植生しません。

滋賀県のミズの森で大切に栽培されているとか聞いたことがあるが確かめたことはない。

（Ｈ１９．　７．２８　Ｋｉｓｓ　Ｄｉｇｔａｌ　Ｎ撮影）