真言宗御室派 棡山(ユズリサン) 明通寺の三重塔(国宝)
再建されています 再建前は どうだったのか 気になりますが
よくわからないところでした
この三重塔の美しさの源について 次のような説明が有りました
「緩やかに反った 軒先の曲線や、二重、三重と徐々に小さくなる
屋根の度合いは、美しさを演出する大切な要素。
この美しさは「三手先」と呼ばれる組物によって支えられている。」
初重の隅柱間隔は13.78尺(4.175m)。
その中へは 八畳間がすっぽり入る。
軒の出は9.03尺(2.736m)。
軒下には 六畳間四つと四畳半四つが入る。
この大きな軒の出とこれを支える組物の調和が この塔の
美しさを作り出している。
”本堂内の説明パネルより読みとりました”
撮影 2014-09-22 14:55
正面より 右手の初重・・・・ 確かに軒先が 広い
美しい屋根の形です
正面 ななめ前から 仏像は撮影禁止なので こんな風になりました
中には 秘仏が公開されていました 極彩色の綺麗な仏像でした。
撮影 2014-09-22 14:58
本堂の屋根 桧皮葺の綺麗な曲線の屋根です
撮影 2014-09-22 14:58
急に 画像のアップロードが出来なくなりました 次回へ続きます。