たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

ツールドHOKKAIDO2011

2011年07月22日 | 自転車

ツールド北海道2011のファンクラブよりガイドブックやポスターが送られてきました。

おじさんは、この大会を照準ににコンディションをつくっていっています。昨年は年齢もあってかDNFの憂き目にあってしましましたが、懲りずに今年もエントリーしました。この大会に向け、ナイタイヒルクライム、十勝センチュリーハーフに出場を予定しています。

65歳でどこまでやれるか自己挑戦します。奥さんには「絶対、無理をしたらダメだからね。」ときつく言われています。おじさんもそう思います。

届いたポスターです。

                             

9月17日のTT、9月18日のロード66kmです。うわさされていた7~8kmの上りは、噂で終わりました。ホッとしました。むしろ、きつい下りが数キロ続くことが課題です。    


心も腹も 豊かに

2011年07月21日 | 日記

午前は外の現場での仕事を終え、午後から仕事場へMTBで出かけました。

今日は一人での出勤ですので、ゆっくり道々の草花を観賞しながら行きました。

5mくらいの間にいろいろな草花を見つけることができました。

この野花は自信はありませんが、ナミキソウ(シソ科)ではないかと思います。おじさんこの花弁は初めて見たような気がします。

                              

すぐ横にあったのが、フジクサ(マメ科)です。この野花はあっちこっちでよく見ます。

                              

ヒルガオ(ヒルガオ科)です。今日の道々では一番多く咲いていました。

                              

紫系の多い野花の中で、白い花もありました。これもちょっと自信がありませんが、エゾオオヤマハコベ(ナデシコ科)ではないかと思います。

                              

道々といってもこの道はR38号の歩道沿いなのです。本当に野の花々がこんなに豊かだとは....。心も豊かになります。他にもシロツメグサなんかもありました。

仕事場は、今日は他の団体さんが使用します。 団体のお世話役のFさんが、仕事場菜園で採れたナスとピーマンを使って、今日はピザをつくってくれました。豪華なピザです。ガブッとかぶりつくようにして食べました。今日も仕事場の代表でいただいちゃいました。

                             

心も腹も大満足する午後のひと時となりました。


暑さにめげず

2011年07月19日 | 自転車

今日の十勝は、正午で30℃になったと夕刊紙に書いてありました。

火曜サイクリングクラブの例会も、朝からむっとする暑さ(本州や南に住んでいる人には「こんなの普通じゃないか」と言われるかもしれませんが)の中、定刻で今日のコースへ向けて出発。

Oさんはこの2週間ほど休んでいましたが来ました。なんか立ちくらみをして無理をしなかったようです。今日は軽快にペダルを踏んでいます。まずは安心。なんせ、おじさんが一番若いのだから.....。

今日のコースに戻りますが、十勝川を堤防沿いに下り白鳥大橋を越えてすぐ左折。ホテル街を左に見て十勝川沿いに道路を行きます。この先は林になっていて、しばし暑さを忘れさせてくれます。

                          

このコースはどこに続くんだろう。おじさんは初めて走る道です。間もなく広めの道と前にゲートが見えてきてわかりました。エコロジーパークに続くんだ!

                          

へ―ッ、こんな道があったんだ。温泉に入る信号はないし、車の心配はないし、周りの景色もグーだし、さすが隊長のIさん、いろいろな道を知っています。この後は、エコロジーパークで小休止を取り、池田町に入りました。

道路わきには十勝ワインの赤ワインになるブドー畑があります。みんなで実入りの視察会となりました。今年のブドーのなりはどうなんでしょうか。おじさんは今年の実りは結構いいのではないかと思いましたが......。下の1枚は「山幸」と書いてありました。池田の赤ワインのブドーは、野生のブドーを品種改良したものと聞いています。だったら、野性味たっぷりのワインということですよね。

                          

視察を終え、ブドー畑をバックに今日のメンバーの皆さん(撮ったおじさん不在)を1枚。皆さん、高齢者と呼ぶには本当に失礼なほど若々しいのです。

                          

千代田大橋を渡り、幕別町へ入りました。明野が丘公園の縁を通って、猿別市外跡の信号機を左折し、南方向へ進みます。「どのコースなのかな」と後方から着いて行きました。途中で、昨年のこの会が使ったコースに来たところも通り越して行きました。時間的に考えても後は、あのコースしかありません。

そのコースに入る十字路を右折しました。上り口に入る手前の橋辺りで小休止となりました。隊長のIさん、ニッコリと「どうも坂を走りたい人がいるようで、まぁ、それぞれの力に応じて走ってください」との言葉があり、出発です。おじさんは皆さんが本格的な上りに着くところを写真に収めて、出発。TBPのnobuさん指定の「とかちの坂未知(さかみち)4」を指定して下さった隊長に感謝!

                          

隊長のIさん70歳とは思えない健脚。頂上まで行っても追い付けませんでした。皆さんも全員「年齢以上、それ以上」(なんかこんなリズムのコマーシャルがありました)の健脚で頂上アタック!

後は急な下り坂を避け、ゆったり下りで稲士別から出発点へと向かいました。

おじさんとTさんは、自宅の近くで失礼しました。

午後から仕事に行き、来週の日程調節をしたところ、火曜サイクリングクラブは休まなければなりません。残念!

走行距離52.96km   AV22.3km/h  MAX44.3km/h


アジトの草刈り

2011年07月18日 | 日記

ナイタイ高原から帰って、アジトの周りの草刈りや菜園の草取りに行きました。時間が遅くなったのですが、ここも今日行かないとなかなか日が取れません。強行軍ですが行きました。

おじさんはまず、アジト周辺の草を刈りました。定住しているわけではありませんが、おじさんDNAの地ですから、元気なうちはほっておけません。

                         

この先を右に曲がると菜園に行きます。菜園の周りの草も刈りました。

                         

菜園も浜の気候なりに育っています。おじさんが草刈りをしている間に、奥さんは菜園の草取りを終えました。

後は遊び心です。幼い時と同じように、周りの草花などが気になってきます。エンドウの花なんかも写真に収めるとそれなりにいい感じです。

                         

草刈りをしているときに見つけた小さな花。なんていう名の花でしょう。調べてみましたがわかりません。

                         

菜園の中にいたヒメアカタテハ、日向ぼっこでしょうか。

                         

こんなことをしながら、今日は海岸から波の音が聞こえています。台風の影響で海はしけていると思います。こんなことも子どもの頃よく聞いた自然の音です。

遅くに行って、こんなことで油を売っているもんですから、もう夕日が沈む頃となってしまいました。

帰ります。でも、せっかく夕陽の中帰ることや、地面ももやっているので別の道を帰ることにしました。おじさんのアジトから1.5km ほどの所です。もやの中にある風景が気に入って、こんな時アジトに来たら必ず寄って行きます。おじさん心としては幻想的な風景です。

                         

奥さんは車から降りて、野の花を摘んでいます。仏壇に供えるって言ってます。そうこうしていたら、少し高かった夕陽が間もなく沈む直前となりました。この風景もまた幻想的です。この先絵筆をとるときには、この風景も絵になります。

                         

画面の角度を変えたら、夕陽が変化して見えます。ますます気に入った1枚です。

                    

                        

                          


ナイタイ高原ヒルへ

2011年07月18日 | 自転車

昨日、一昨日のツールド十勝にTBPの2人の初デビューと活躍。そして今朝は、サッカー女子W杯で日本が優勝! 落ち込みへこんでいる全国民に何よりの勇気と希望をもらいました。

                                              

でおじさんはこの3連休、まだ1度も自転車に乗っていません。

天気予報は曇りなのに今日も朝から小雨が降っていました。消化不良の3連休になってしまいます。

士幌のNさんに電話をしました。「そちらの天気はどうですか」、Nさん、「雨は降っていないよ。」とのこと。

だめもとで、ナイタイ高原に行こう! 

9:00、車に自転車を乗せて、まずは士幌を目指しました。帯広市内から音更に入っても霧雨状態。道路もウェット状態です。

中士幌辺りから、ワイパーもいらなくなり、道路もドライになってきました。

今日のナイタイヒルは士幌道の駅発としました。10:00チョイ過ぎに道の駅を出発してナイタイ高原を目指しました。

裏道を使って行きました。目指すナイタイは山の下まで雲に覆われています。

                            

高原入り口までは、出来るだけ負荷をかけないようケイデンス重視で行きました。48分40秒で高原入り口に着き、5分ほど休憩をとりメーターを49分かっキリに調整し、スタート。

今日の戦略は、フロントギヤをアウターにして走ってみることです。いよいよの時はインナーギヤにします。そうしたわけは、おじさん超コンパクトギヤ(44T、30T)なもんだから、インナーギヤを使うと、途中で3か所ある下り基調でガクッとスピードが落ちてしまいもったいないからです。

アウターギヤのためスタートもこれまでよりはスピードもあるように感じました。最初のきつい坂は100m位、ダンシングでしのぎ、後はトルク重視のぺダリングをしました。

残り1km手前の上りで、ケイデンスも落ちてきて筋肉も悲鳴を上げかかってきました。心拍も164(おじさん数字上の最大心拍は155となっています)まで上がってきたので、フロントギヤをインナーに入れました。最後の短い下り基調はケイデンス120でもお釣りが来て、ちょっとの間ぺダリングはお休み。

下りが終わって、後はゴールまでダンシング。今日は少し(いや、かなり)がんばりました。

メーターで1時間17分38秒を確認。今日のタイムは28分38秒。前回31分、前々回32分から見るとまずは進歩ありか。8月7日の本番は、決戦用タイヤの後押しで今日並みの記録を目標にしておこう。(気持ちはもう少し上にありますが、欲張らないのがおじさん心)

ゴールの駐車場からは下界も上も雲に覆われ何も見えません。

                         

レストランでソフトクリームを買い、外で食べていたら少年らしき男性が自転車で着きました。ちょっと寄って行き声を掛けさせてもらいました。士幌の中学2年生のN君という少年です。N君は冬はスキーをしていて、トレーニングの一つとして夏は自転車を取り入れているとのことです。

中2には見えないがっちりした体格で、足は棍棒のように筋肉に覆われています。16日のツールド十勝のロードでは、クラス優勝したとのこと。今日のヒルも調子が悪かったといってましたが23分台と言ってました。8月7日は高校生も一緒なので20分を切りたいと言ってました。すごい少年と出会いました。

しばらく話をしているうちに、周りも少し明るくなってきて、視界も広くなってきました。西側の丘には放牧の牛が草を食んでいるのが見えました。

                         

12:15頃、高原駐車場を後にしました。下るにつれグンと視界が広がり始めました。いつものスポットでバイクを止めて1枚。

                         

後は一気に士幌道の駅へと向かいました。道の駅には13:00過ぎに着いたので、今日はここのレストランで昼食をとりました。結構混んでいたので、ヒルクライムを1本分待ちました。

外に出たら、天気もすっかり良くなっていて、暑いくらいになっていました。

                         

しょっぱい汗も乾き、そのまま乗用車で我が家に戻りました。

走行距離52.24km  AV25.6km/h  Max57.5km/h