カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

阪神の似顔絵がついに完成!

2004年06月16日 13時43分44秒 | ☆阪神タイガース
昨日、苦節2ヶ月の矢野選手の似顔絵をアップしたことにより、タイガースの主要メンバーの似顔絵が晴れて完成いたしました!
ちょっと嬉しいので、試しに並べてみましたよ。

ちなみに難易度は☆マーク5つが最高です。あくまで僕自身の難易度です。似るまでに所要した時間といってもいいでしょう。

1番・センター・赤星【難易度☆☆☆】


2番・ショート・藤本【難易度☆☆☆】


3番・セカンド・今岡【難易度☆☆☆☆】


4番・レフト・金本【難易度☆☆】


5番・ライト・桧山【難易度☆☆☆☆】


6番・ファースト・アリアス【難易度☆☆】


7番・サード・関本【難易度☆】


8番・キャッチャー・矢野【難易度☆☆☆☆☆】



そして9番はもちろんこの人















井川くん、ハイ!【難易度?????】ということで。。。


並べるとなかなか迫力がありますね。
特に最後の人。
ていうか、こんな人はいません(笑)。

皆さんはどの似顔絵が好きですか?
そんなことも教えていただけると嬉しいなと思います!

阪神快勝!杉山初勝利おめでとう

2004年06月15日 22時12分33秒 | ☆阪神タイガース



とにもかくにも杉山のヒーローインタビューがなんと初々しいこと。
ディズニーランドに初めてやって来た子供のように「へぇ~」って感じでスタンドを終始笑顔で見回しながらのインタビューでしたが、落ち着いているようでカミまくり。

「ファンの声援は励みになりましたか?」
「そうですね。ふっ…ふーあんのせいえんーが、はげみにな、りました」
  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計 
ヤクルト1000020003
阪神00402002×8


ともかく京都の星がプロ初勝利おめでとう。
味方の援護にも助けられましたが、味方のエラーにも動じなかった3回の2三振は感動しました。

で、今日はクリーンナップが仕事をした日。
金本2打点・矢野3打点・桧山2打点・関本1打点です。

矢野は初回のデッドボールが心配されましたが第3打席で放ったバックスクリーンのホームランで「大丈夫やでー!」とこれがホントの一発回答。素晴らしい。

しかし最後の9回はリガン様がノーアウト満塁の大ピンチを招くという誤算でした。
結果的にピッチャーゴロ併殺で切り抜けたものの、最初から一人でケンカしてるようなピッチング。
大差での登板でプライドが傷ついたか?反省してくださいまし。


というわけで、今日は矢野の似顔絵を描いて見ましたよ。
男前は苦手です。
ポイントは微妙なウケグチです。

阪神逆転!アニキと桧山と関本と

2004年06月15日 19時33分30秒 | ☆阪神タイガース
3回ウラ、タイガースが逆転に成功しました。

先頭の藤本がレフトに流し打ちのクリーンヒットでランナー1塁。
続く今岡がセンター前にポトンと落ちるラッキーなヒットでノーアウト1・3塁。

そこで金本のライト前タイムリーヒットが飛び出します!

特筆すべきはライトのマーチンの緩慢な守備のスキをついて2塁を落とし入れたところ。

そして矢野がデッドボールの影響か、ぼてぼてのショートゴロに終わるも、桧山がレフトに2点タイムリーヒットで2点追加。
さっき期待しなくてごめんなさい。
だってだって…

さらに3回オモテの凡エラーでピンチを広げた関本も、汚名返上のセンター前タイムリー!

この回一気に4点を奪って逆転です。
藤井はすでに3回の時点で80球を越す球数。

杉山のプロ初勝利。
今日出来なくていつやるの?


阪神がトレード発表。そしてヤクルト戦

2004年06月15日 18時59分10秒 | ☆阪神タイガース
阪神の平下外野手とロッテの立川隆史外野手の間でトレードが発表されました。
立川選手は右の外野手で11年目の29歳ということで、やっと僕と同じ年の選手がタイガースに誕生いたしました…なんて喜んでばかりもいられません。
平下選手、新天地での活躍をお祈りいたします。

さて、甲子園のヤクルト戦です。
今日も虎は8番にピッチャーの杉山を入れてきました。
そしてなんといってもポイントは5番の矢野でしょう。
下の表の一番右の数字は対ヤクルトの打率です。

(中) 赤星 1 0 0 0 .269 0 .313
(遊) 藤本 1 0 1 0 .284 3 .233
(二) 今岡 1 0 0 0 .331 15 .457
(左) 金本 0 0 0 0 .282 14 .225   
(捕) 矢野 0 0 0 0 .289 4 .429   
(右) 桧山 0 0 0 0 .331 6 .394   
(一) 関本 0 0 0 0 .337 1 .316   
(投) 杉山 0 0 0 0 .000 0 --   
(三) 上坂 0 0 0 0 .400 0 .000

相手ピッチャーは重量オーバーによる顔面無国籍状態の泣き虫・藤井投手です。

先取点は1回オモテのヤクルト。
粘って四球で塁に出た真中をラミレスのタイムリーで堅実にかえして1点を先制。
その後藤本のエラーなどが出たもののその後は無失点の杉山。

そのウラの阪神。
各打者が粘って粘って球数を投げさせ、2アウト1・2塁。
バッターはいきなり今日のポイント・矢野投手。

デッドボール

藤井の内角へのボール球が矢野の右ひざのお皿を直撃。
苦しそうにうめきながらベンチへ戻る矢野。

「あ、ペナントレース終わった…」

僕の頭の中には「六甲おろし~オルゴールバージョン~」が今季のタイガースのエンディング・テーマとして流れ始めました。

しかし、矢野はでてきた!
ひざを引きずりながらも老体にムチ打ちながらも、ともかく矢野は1塁に立った。

さあ2アウト満塁だ!
ん?きょうの6番は誰だ?

桧山だ。

センターフライで案の定アウト。

現在2回のウラ、タイガースの攻撃中で1対0.
ヤクルトのリードです。
しかし杉山もバント下手クソですね。確実に送れないと8番にキミがいる意味もないんだよ。

あ、あと伊良部が登録抹消の方向らしいです。
ケガかなんからしいっす。
どないしたんでっしゃろうね。


近鉄合併問題「ゼロリーグ制になるまえに」

2004年06月14日 22時16分20秒 | ☆提言・苦言・球界再編
近鉄とオリックスの合併発表から一夜明けて、一般のニュースを含めさまざまな報道と憶測が飛び交っております。このブログにもたくさんのトラックバックをいただき、近鉄ファンの方の悲痛な叫びも届いております。

そんななか、僕は読売オーナー・ナベツネの動向に注目してみようと、こちらの記事で述べていました。

で、報道陣を避けているといわれるナベツネからのコメントが以下の通りです。

「両球団の考え方も聞き、根来コミッショナーのご意見をうかがいながら、7月7日のオーナー会議で議長としてオーナーの皆さんの見解をうかがいたい。その後は、コミッショナーの下で野球協約の解釈、必要あれば改正を含めてまとめていただきたい」

なんと紳士的なコメントでしょうか。
おおよそ、近鉄の命名権売却の際に放った暴言の数々からは想像もつかない常識的なコメント。

でね、我らが応援する阪神タイガースのオーナー・久万氏もコメントを発表しております。

「予想はしていました」
「わたしは1リーグでもかまいません。(リーグが)存続できないというなら仕方ない」
「へんてこりんなのは困るが、パ・リーグが(1リーグ制への)意思表示をしてくれば検討する用意はあります。10球団が許容範囲。8球団が理想です」


この方はナベツネよりは注目度は低いものの、普段から発言に本音がチラホラと漏れるのが特徴。

で、乱暴な僕の予想。

こりゃ1リーグ制で決着するやろな

だいたい発表の時期が臭い。
シーズン後に発表したのでは遅すぎるにしても、充分に「1リーグ制への移行準備期間」をとったとも考えられる時期の発表。

さて、夕刊の報道では
「近鉄・オリックス、ダイエー・ロッテの合併で10球団1リーグ制度へ」などとするものも登場しました。
なんでも韓国財閥のロッテが九州に拠点を構えるのはアジア戦略的にもメリットがあると。
しかも関東に集中するプロ野球チームがひとつ減ることで、フランチャイズの分散化もはかれるというメリットまであると。

おいおい…


ファンはどこいったファンは?

議論のなかにあまりにもファンが欠けているんじゃありませんか?

阪神・久万オーナーが「8球団が理想」と言っているのもあくまで巨人戦の放映権料の分け前を意識したものであることは、ちょっと考えればすぐにわかる。
サッカーを見てくださいよ。
あんなにチームが多くても、地域密着と工夫次第でどうとでもなることは新潟などが体現してくれているじゃありませんか。

いったいいつになったらプロ野球はファンのものになるんでしょうか?


さて、仮に球団が2つ減ったとしましょう。

その分プロへの門戸が今以上に狭くなるわけです。
社会人野球が不景気で消滅し続けている現状を考えると、野球を断念せざるを得ない有望な選手がどんどん出てきてしまうわけですよ。
そんな状況では、たとえばタイガースのドラフト下位入団で活躍しているような藤本や沖原などはプロにすらなれなかったかもしれません。
そのような状況はプロ野球の裾野を支えるアマ球界の発展にも大きな影を落とし、野球の競技が衰退の一途をたどる可能性が高いと思われます。

どうせならプロ参入への門戸を広げて16球団にしてくれ。

連盟への加盟料30億円を撤廃し、ドラフトに完全ウェーバー制を導入して年俸の抑制をはかれば現在の社会人野球でも参入できる可能性がひろがるんですよ。
野球機構が、根来泰周コミッショナーが陣頭指揮をとれば全球団の収入を一括管理して分配する制度だって可能なはず。
サッカーのようにレンタル移籍制度(これは選手会から要求されているようですが)も採用すればいい。
北海道だけでなく、四国にも北陸にも東北にも球団をおきましょう。
アジアに目を向けて、日本・韓国・台湾のアジア選手権の開催だってまったく可能なはず。

まぁボール一つの基準すら満足に決められない「波風たてず」がモットーのコミッショナー職ですから、大きな期待はできないかもしれない。
でも、あの温厚な皇太子様ですら混乱承知で自分のご意見をおっしゃる時代ですよ。
もっと胸をはって堂々と、プロ野球発展のために万策つくしてくださいよ。
確か根来さんは阪神ファンでしょ?期待しています。



さて、話は少し変わります。
僕は阪神ファンですが、なぜあんなにタイガースが関西で唯一の人気球団なのか皆さん知っていますか?

もちろん設立当時は強豪球団だったこともあります。

でも最大の理由は、読売巨人軍と対戦できる唯一の関西球団だったからというものでしかありません。

また、数々の電鉄系球団がどんどん球団を手放すなか、阪神が生き残っている理由は関西の電鉄会社で唯一、バブルの際にも堅実経営を崩さなかったからなのです。

論点はズレるようですが、そんな経済的・消極的理由だけで我々タイガースはたまたま球団消滅の憂き目を免れているだけにすぎないのです。

「ファンのためのプロ野球。」

このことに留意して責任ある方々は本気で改革に取り組んでいただきたいです。
プロ野球人気が全体に地盤沈下して、1リーグどころか0リーグになる前に。。。

阪神の敗戦にも触れておきます。

2004年06月13日 19時23分01秒 | ☆阪神タイガース
結果から先にいいますと、今日の甲子園デーゲーム、阪神対横浜は7対2でタイガースが敗れました。

今日は序盤からいつもコテンパにひねられている三浦投手に球数を投げさせるという作戦らしく、各打者が打席でねばりにねばる展開でした。
「お、これはいつも三浦に塩を送りまくりの打線がやるやんけ!」
と僕は感動したのですが、阪神先発の福原が打たれて点差が開きだすあたりから作戦がうやむや~なかんじに。

葛城とか、ノーアウトから初球を打って凡退してるし…
結局7回まで2失点で投げさせてしまい、あとは苦労人・デニーにあっさり抑えられ、佐々木が出るまでもなく敗戦です。

福原、初回の2点目は味方の中継ミスによるものだったので同情できますが、四球と連打を許す不甲斐ないピッチング。
5回くらいからいきなり悪くなったのが心配です。

しかしタイガースにはつきがなかった。

風が強かったこの日、センター方向にポトンとおちるラッキーなヒットをいったい何本打たれたのか?
15安打も打たれたうちの2~3割は風のせいだったように思えます。
反対に阪神の打者の打球はなぜか神風にも見放され、きょうはわずか6安打。
勝利の女神は横浜をヒイキしました。

で、終盤にウイリアムスやリガンが出てきたのですが、ウイリアムスは6月初登板だったんですね。
彼が登板していないということは、勝ち試合がいかに少なかったかと言うこと。で、今日はきっちり1失点していました。トホホ…












トホホホホホホホホホホホホ。



もういいや、今日はやはり近鉄とオリックス問題に注目だ。

で、今日のテレビ中継の解説は仰木さんですよ。

合併問題に関してこんな最適なコメンテーターは他にいないわけで…
なんせ両軍で監督として指揮を執り、それぞれ優勝に導いたという名監督なんですから。

「いや、寂しいですね。球界再編の動きは将来的にやむなしとは思っていましたが…まさかこんな早くその時期が来るとは思いませんでした。思っていたより早かった。」

このような趣旨のコメントを残されていました。

オリックス・近鉄が合併決定。

2004年06月13日 17時10分34秒 | ☆提言・苦言・球界再編
「とりあえずいっとけ!?」様も記事にしておられますが、もう決定でしょう。

こちらの僕の記事でもナベツネに注目しようと発表しましたが、どうやら記者会見がさっきあったようでして。

こちらの新聞速報もごらんください。

もう発表した以上は決定でしょう。
仮に否決されたところで選手は平常心で戦えるわけもなく、パリーグ全体は、有史以来の大波にみまわれることとなるでしょう。

1リーグ制への移行の前に、切実なのはファンの気持ちと選手の処遇。
とりあえず各球団の保有選手枠を期間限定でもいいから拡大し、11球団で80名程度の選手を保有できるシステムが作られると僕は予想します。

そして1リーグ制への移行ですか。
今回は大義名分がありますもんね。読売もやりやすいことでしょう。

しかし、良く考えると近鉄は命名権を売却してでも球団をなんとか存続させようと努力はしていたんですよね。
それが世間から…というか、真っ先にナベツネ氏から大非難を浴びて計画が頓挫したんですよ。

要するに、赤字でもう倒産寸前の会社が最後にあみだした延命の秘策をおもいっきり否定されたと、それで万策尽きたと…そういうことですよね。

ともかく今回の合併劇は完全に予想の範囲です。
誰の予想範囲かといえばオーナー連中でしょうね。

僕は1リーグ制に移行するくらいなら、韓国・台湾と連携したアジアリーグを結成してほしいのですが…。
だめだな。
大リーグに目が飛んじゃってるもんな、みんな。。。






野球界が激震!近鉄とオリックスが合併?

2004年06月13日 14時22分57秒 | ☆提言・苦言・球界再編
朝、たまった仕事を片付けるため重い体に喝を入れながら自分のブログを覗き込むと「とりあえずいっとけ!?」のkamu様からものすごい情報が。

近鉄とオリックスが合併へ?

複数のスポーツ新聞が同時に報じていますね。

球界鳴動か…近鉄が近日中に重大発表へ

近鉄とオリックス合併交渉

まあ、その他もろもろ。

今週発売の「週刊ベースボール」内の豊田泰光さんの「オレが許さん!」には「近鉄身売りと小久保無償トレードはつながっていた」という大変興味深いタイトルの文章があります。

要約すると、

1.近鉄・命名権問題の時もそうだが、各スポーツ紙では開幕から1リーグ制やむなしの論調が続いていた。なにか意図的なものを感じていた。

2.非難の大きいパ・リーグのプレーオフ制度導入がそもそも臭い。わざと自滅の道を歩んでいるように思える。

3.ダイエー・小久保の読売への無償トレードが、「1リーグ制再編のときは、是非ウチを」という、サインなんじゃないか?

まあ、だいたいこんな感じです。


でね、もしも1リーグ制になった場合、豊田さんもおっしゃっておりますが、そのうち2~3球団はアメリカ・メジャー入りを目指すんじゃないのかと。
11球団になると当然試合のないチームが一つできてしまうわけですよ。しかし、メジャーが絡んでくると話は別です。

よって、この近鉄合併のニュースに関する、この人の発言が全てを握っていると僕は思います。



読売オーナー・渡辺氏。

彼が激怒するのか、激怒したフリをして内心ホクホクなのか、あるいは「まあ、仕方ないな」などと寛容な姿勢をみせるのか

それを観察することで、今まで張り巡らされてきたであろう

全てのカラクリの正体がわかると思います。

しばし注目です!

勝った阪神!帰ってきたマンガウルフ

2004年06月13日 01時18分27秒 | ☆阪神タイガース
ごぶさたしております。マンガウルフと申します。
大阪でのバンドライブの仕事を終え、たった今埼玉にかえってまいりました。
僕がいなくて寂しかった皆さん、ほらほら胸に飛び込んでおいで!

・・・・・・・・・・あ、誰も来ない。

あ、きたきた!

ほれほれ、マンガ先生だよ☆ハッハッハッなつくな、なつくな!

ハハハ…こらこらメガネを触るな




メガネを盗るなーーーーーーー!!!!



まあ、そんなことはどうでもいいんです。

ていうか、今日阪神戦あったんですね?

いやー、大阪なんばのアメリカ村というところにいたんですが、結構小雨が降り続いていたのでてっきり中止だとばかり思い込んでいましたよ。

で、勝ったと・・・!

でね、僕は帰ってきて真っ先にみなさんのブログにおじゃましたんですよ。
皆さん勝利に対する温度差が違いまして面白いものだなぁと。

「とりあえずウレシー!」
「藤本と赤星はベランダで正座」
「中継ぎが良かった」
「内川がエラーしよった」
「吉野はなにしに出てきたんだ」

などなど…


で、問題外なのはどうやらこの方ですか。




いやー、このブログの栄えある似顔絵第一号である伊良部さまがご乱調あそばしたようで…

でもスコアをチェックした限り、横浜のウォーカーさまも負けずと劣らずご乱調あそばしたご様子…。

「野球は6対7ぐらいが一番面白い」などとよく言われますが、「俺が6点与えた。面白くなる要素はつくった。あとはまかせた」と言わんばかりに伊良部さんはグランドをお去りあそばしたと…
で、ウォーカーさまも「内川がエラーしてくれたおかげで無事6点も与え、試合を面白くできた。あとはまかせた」とグランドを去り…













 喝だ!!


まあ、見てもいない試合をそんなには語れませんが…

じゃあ告知です。
本日の僕の出演したライブの模様は「ウエストゲート VOL.3」(だったと思います)という番組タイトルで、毎日放送の深夜のテレビで6月25日にオンエアと聞いております。
関西に在住の方はもし良かったらチェックしてみてくださいね。

あ、似顔絵はだいーぶ昔に用意しておいた吉野投手です。
使う機会がなさすぎてホコリをかぶっておりました。

僕は今…

2004年06月11日 21時53分40秒 | ☆阪神タイガース
皆さま、今晩は。
えー、僕は今 埼玉ではなく大阪に帰ってきておりまして、この記事は携帯から打っております!
今回は僕がメンバーをつとめます「盆地で一位」という変な名前のバンドのライブがあるための帰阪でして、いま練習などで大忙しです。

よって皆様のコメントは有り難く読ませていただいているのですが、なにぶん個々にご返事出来ません事をお許し下さいませ!

しかし明日の深夜には家に帰り着くように予定しています。

それまでコメントのお返事をお待ちいただければなによりです

阪神ついに最下位だ!

2004年06月10日 09時30分13秒 | ☆阪神タイガース
昨日のコメント欄に書き込もうと思ったのですが、長いので記事にしましたよ。コメントをくださった皆様どうもありがとうございます!

いやいや、阪神マケマシタね。
たしか岡田監督はファームの2軍監督のころにこの8番ピッチャーというオーダーをよくためしていたと記憶にあります。

記憶に新しいのは巨人と西武の日本シリーズで西武・伊原監督が7番に松坂を入れて望んだ打線。

もちろんいくら甲子園で打撃でも活躍した松坂とはいえ、いきなり上原(だったかな?)からヒットが打てるわけもなく。。。

この奇襲は裏目にでて、松坂もピッチングで調子を落とし(←この策のせいではないでしょうが)、結局4連敗で原巨人に日本一をさらわれる結果となりました。

今回の岡田さんの8番井川のオーダーも、うまくいけば伝説にのこる奇策だったのでしょうが、結果が伴わないとやはり世間は冷たいですね。

奇策はあくまで奇策。
弱いものがどうしても相手を倒すために用いるギリギリの手段です。前日藪で快勝し、この日はエースの井川投手。

まだ奇策を用いる必要はなかったような気がします。

しかし昨日は岡田はんも抗議に出られたようで、ていうかヤクルト・若松監督も退場になられたようで…
審判団も今季は連鎖的にミス(←見ていないので皆様の情報と新聞で判断しております)を犯しますね。
これだけ審判のジャッジへの風当たりがきついシーズンも珍しいような気がします。

審判もきっと「もう絶対ミスしないようにしよう」とするあまり、平常心を失っているのでしょうか?
しかし、単純な技術不足のような気がしてならないなぁ、僕は。

髪を切り、出かける僕

2004年06月09日 17時53分53秒 | ☆阪神タイガース
今日は今から昔の芸人仲間にアイニイキマスので野球が観られません。
帰ったら皆さんのブログで結果をチェックしますね

顔面は漫画の取材で「マイルドシェービング」というとってもいい顔面ヒゲ剃り+エステを体験したのでツルツルです。

あとは目や口のパーツをちょっといじるだけだ!!(←いじるんかい!)

ヤクルト新人吉田が半年で引退。

2004年06月08日 22時07分58秒 | ☆野球
阪神戦は下の記事のコメント欄を見ていただければわかるとおり、もう藪のまったく危なげないピッチングでした。
広島の主催試合だったため、CS放送は広島寄り。
解説の達川さんが「藪、ちょっとおかしいですよ」と興味をあおるも、ことごとく裏切る絶好調の藪投手。
8対0でタイガースの久しぶりの快勝です。

さて、この記事の本題はタイトルにもあるように、なんとヤクルトの新人投手・吉田幸央がなんとたった半年で引退したというニュースです。

引用元はこちらをどうぞ。

ヤクルト新人投手吉田が半年で引退
 
ヤクルトに今季ドラフト5巡目で入団した吉田幸央投手(18=神奈川・城郷高出)が8日、退団することが決まり、任意引退選手としてコミッショナーから公示された。入団からわずか半年での引退は極めて異例。

 7日に本人から病気を理由に引退の申し入れがあったことを明かした倉島今朝徳常務は「内臓疾患らしい。治療が長引き、プロとして体力の回復に自信が持てないようだ。残念です」と話した。


でね、この吉田投手っていうのは自らを成り上がりと称する規格外人間なんですよ。

吉田幸央選手の応援サイト「なりあがり!!」様からいくつか彼の発言・プロフィールを拾ってみたいと思います。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
『日刊スポーツ(2003.11.20)』より

☆「巨人に入ったら、あの巨人打線と戦えない。高校生トップ左腕なら日本ハムに入って巨人を倒さないと」

日本ハムに指名されながら入団拒否の可能性もある須永に対してのコメントです。さすがです。

『日刊スポーツ(2003.11.15)』より

☆「進化は止まらないっスよ」

2003、夏以降のトレーニングにより球速アップ!最速の147キロに対してのコメント。
同記事ではメジャーに対する気持ちも語った。
「絶対に世界一のマウンドに立ってやる。だからアメリカでも、絶対に一番上まで駆け上がってみせる。
言葉の壁なんてどうにでもなる」

『2003ドラフト』より

☆「…つまらないと思うんですよ。なにかに縛られて野球をするのは」

01年春、名門東海大相模高校野球部に入部。
しかし「名門校の体質は合わない。管理され、やらされている感じがする」としてわずか3日目にして退部。
クラスメートと草野球チームを作り、のびのびとした野球を選んだ。

☆「俺はこんなところにいる人間じゃない。俺には野球しかない。もう1度、硬式野球をしよう」

その夏、草野球の試合をしていた吉田の目はある光景に奪われた。
隣の野球場では県予選が行われていた。
大歓声のあがる白熱した試合展開。対するこちらはオジサン相手の草野球。
そのコントラストに愕然とする。”もう一度”  そう決意した。
猛勉強の末、二学期から公立の城郷高校に転入。
直後の練習試合、高校初めてのマウンドに吉田の目からは涙がこぼれ落ちた。
純粋に野球ができる喜びに感激した。彼はそう言った。


☆「好きな野球ができれば金なんかいらない」

彼の性質をストレートに表した言葉だ。
城郷入学後は練習後ひとりトレーニングジムに通い始める。
昨秋138キロだったストレートは今春なんと145キロにアップ!
春の県大会では小田原高に対し23三振を奪う。
吉田は自らを”成り上がり”と称している。
今年ドラフト候補に名のあがる彼だがその視線はアメリカに向けられている。
10月、以前から評価を受けていたパドレスの入団テストに合格。
すでにマイナー契約できる状態にあるという。
パドレスのスタンドと一体化した野球の雰囲気と、自己責任の環境がしっくりきたようだ。
…でも、日本に残って欲しいなあ。吉田は日本じゃ納まらない人だと思うけど。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
やや引用が長くなってしまいましたが、彼の魅力がつたわってくる素晴らしい発言集です。
強い敵に牙を向く、そんな彼の「成り上がり」志向が手に取るようにわかります。

(ちなみに彼の高校時代の動画がこちらのサイトで見られます。

でね、この吉田投手応援サイト様にはBBSがありまして、そこになんと吉田投手御本人からの書き込みがありました。

ちわす
吉田幸央 × ×

僕は引退しますが、チームの方を応援よろしくお願いします。引退は1ヶ月前から考えておりました。今詳しいことは言えません。では。


2004/06/08(Tue)


いったい何があったのでしょう?
いや、もちろん僕はこの投手を全然しらないのですが、ものすごく残念な気持ちでいっぱいです。
本当に病気が引退の理由なんでしょうか?
彼の性格と、この書き込みを推測すると、微妙だと思いません?

いや、自身で決めたことですからあとは吉田投手の今後の人生の幸運を祈るしかありません。
ともかく記事にしてみました。

ちなみに似顔絵を描きたかったのですが時間がないのでスポニチさんの選手名鑑で写真をどうぞ!

阪神先制!金本先制弾だ

2004年06月08日 18時40分12秒 | ☆阪神タイガース
今日は福井で広島戦です。
阪神先発はセントラル防御率1位の藪。
一方広島先発は黒田です。

初回は両者無得点。ドラマは2回のオモテ、タイガースの攻撃のときに訪れます。

先頭の金本が昔のチームメイト・黒田と、まるで会話を楽しむかのような粘り方をみせます。
150キロ・152キロのストレートをどんどんファールでカットしていく金本。

そして投げる球がなくなった14球目のフォーク。
思いっきりシバキあげた打球は狭い地方球場のライトスタンド場外に消えていく先制の14号ソロホームラン!

顔をしかめる黒田。
まだ2回だというのに延長12回を一人でむかえているような顔つき。

しかしまだタイガースの攻撃は続きます。

セリーグ得点圏打率最下位の3割バッター・桧山が、ランナーのいない場面であっさりと1・2塁間をやぶるヒットで出塁。

そして今日ファーストでスタメン出場の葛城が、なんとアニキに続けとばかりライトに一閃、場外に届く2ランホームランを叩き込む!

現在2回の裏終了。3対0でタイガースがリードです。
藪投手、「味方が打ってくれないから勝てない」という言い訳は今日に関してきかないですよー。

頑張れタイガース!

SHINJO選手の名言集 

2004年06月06日 23時48分24秒 | ☆野球
今日はタイガース戦も中止ということで、元阪神タイガース・新庄剛志選手の名言集をお送りします。

これは金曜日の夜にオンエアされていたとんねるず・木梨憲武さんの番組に、シーズン中にもかかわらず余裕で出演していた北海道日本ハム・SHINJO選手の発言を僕が聞き書きしていたものなので、正確ではない部分も多いのですが、発言の趣旨はだいたい同じなんで、ご了承ください。
では箇条書きで行きましょう。

【みんなヒットの延長がホームランって言ってますけど絶対ウソ!絶対みんな狙ってますって!】

【ワールドシリーズ?いや、緊張ゼロ。158㌔の球みて「絶対ムリ」って思った。記念にバット振って帰ろうと思ってこーんな目の前のクソボールを空振りしてきた。】

【日本の生活が最高。テレビ見てるだけで楽しい。アメリカの生活は最低。テレビのチャンネル2百回変えても暇。もうヒマすぎて全然痛くないところ何箇所もアイシングしてた。】

【外野守備ってかっこいい!かっこいいのが一番。ピッチャーは別に…。嫌いだった。】

【メジャー行きは48時間くらい悩んだ。阪神の12億円と天秤にかけてどうしようかと。で、絶対とめると思っていたフィアンセに相談したら「行こう」って言われて「行くの!?」ってなって…。「いいの!?税金はらえないよ!?」って…】

【俺ってメジャーで成功したのかな?よく阪神からいきなり日ハム行ったみたいって言われるんスよ。】

【バリーボンズに打撃の極意をきいたら、「打席で外野スタンドの向こう側にもう一つ球場を思い浮かべろ。そこに内野フライをうてばいいんだ」って。それ聞いて「スゲー!そんな事思うヤツ絶対いねー!」て思って…】

【シーズン中は体のこと考えて和食とイタメシしか食べない。現役中はとことんやってみようかなと】

【メジャーのいい所はファンが「頑張れ」って言わないで「グッドラック」って言ってくれるところ。「頑張れ」って言われると「めっちゃ頑張ってるっちゅーねん」って思う。】

【北海道に日ハムが移転してなかったら入っていない。パリーグと北海道を一人でどれだけ盛り上げられるか試してみたかった】

【できたらあと3年はやりたい。でもその後なにやったらいいのかわからない。】

【オレが打って喜んでくれる人を見るのが最高の喜び。打てなくてもそのくやしさが楽しい。】

【日ハムの選手といつも言ってるのは「いつかこの球場をみんなの力で満員にしたい」ということ】

突っ込みどころ満載です。
面倒なので、みなさんがつっこんで下さいませ。
しかし、いい発言もありますね。


僕なりの結論
「ものすごく楽しんでやっている人間を見ることは、ものすごく楽しい」