カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

巨人について意見を求めてみました。

2004年05月16日 23時13分00秒 | ☆野球
今日はデーゲームの阪神と広島の試合が雨で中止。
パ・リーグでは近鉄の岩隈がまたもや完投勝利ということで素晴らしい!
まあ彼は「投げるビジュアル系」と呼ばれる通り、見た目に美しいスレンダーなボディにさらっとした髪型で、結婚した後もその人気は絶大なものがあるのですが、ちょっと待って。

良く見るとすごく微妙な顔面だぞ…と。

みなさんの中にはパ・リーグの試合はあまり見る機会がない方もおられるでしょうが、もし岩隈投手を見る機会があればよ~く彼を観察してくださいませ。

本当に球界を代表する素晴らしい投手であることと、「この人、髪型とスタイルでごまかしてないか?」ということがきっとわかっていただけるでしょう。
特に彼の歯茎周辺には注目です(笑)

さて、今日は夜ヤクルト対巨人戦に注目していました。
昨日、開幕からの巨人戦連敗を6で止めたヤクルトが、いったい何をつかんだかと。どのように戦ってくるのかと。
そういうことに注目して見はじめたのですが…

2回の時点で11対0という一方的な展開。
もちろん巨人の一発攻勢が炸裂でございます。

地上波でのテレビ放送が始まった頃にはもう試合が決まっている状況。
「これは今日もバレーボールに視聴率負けるな」と思いましたよ。

ちなみに今日の似顔絵は、以前勝ち投手の権利を持って降板した桑田投手をリリーフし、失敗した時の久保投手なのですが(こんな記事です。巨人ファンの方は怒るかも)「あ、昨日打線の援護なく敗戦した桑田にむけて謝ってることにしよう」ということでそのまま使いました(←手抜き)。
しかし今日は久保投手、先発として完投!おめでとう。

で、ヤクルトの不甲斐なさはもちろんなのですが、巨人のこの打線というのは…いったいどうなんでしょう。

今日の試合は面白かったのでしょうか?

解説の方は「観客もこんな試合を待ってたと思いますから、うれしいでしょうね」とおっしゃっていましたが、本当なんでしょうか?
これで二岡が帰ってくれば史上最強打線がやっと完成と言っていましたが、完成しても良いのでしょうか?
監督の堀内氏はベンチで子供のように笑っていましたが、どうなのでしょうか?

ていうか、面白いのでしょうか?
こんなチーム構成と試合展開…。
週刊ベースボール誌上で豊田泰光さんもおっしゃっていましたが、
実際にこのようなチームが現実として存在して良いのでしょうか?

広く皆さんの冷静かつ公平な意見を求めます。
気が向いた時にでもお願いいたします。

議題はズバリ、「巨人の野球はおもしろいのか」ということです。

僕は阪神ファンなので、ここまでえげつない巨人打線をやっつけることだけは面白いことだと思います。
でも一発だけできまる野球は子供じみていて味気ないので面白くないと思います。
確かに阪神だってかつてFAで中村紀・そしてペタジーニをも獲得しようとしたえげつなさは反省なのですが、あの時、結果的には金本ひとりの獲得で「適材適所」という補強に成功しました。
ほんとうに結果論かもしれませんが、阪神版・史上最強打線が完成しなくて本当に良かったです。

とくに巨人ファンの方にも是非聞いて見たいと思います。


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29 コメント

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Unknown (Unknown)
2004-05-16 23:37:57
いまテレビで江川氏が「みんなで打ったジャイアンツ」と嬉しそうにいっていました。

ていうかホームラン出すぎ。

野球の醍醐味は投げて打って走って守ってでしょう。

「投げて打って」だけで決まる野球は緊張感がないです。

はっきり言って巨人には興味がなくなりました。
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Unknown (通りすがりの巨人ファン)
2004-05-16 23:48:49
打線が頑張っても「金のチカラ」と言われてしまう現在の状況は悲しい。

今日の若手・大須賀のホームランも同等に扱われるようで悲しい。

選手はがんばっている。わるいのは節操のないフロントです。

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なんだかなあ… (はみ)
2004-05-16 23:55:20
お初です。



自分も阪神ファンなんで、ちょっと偏見はいってます。



たしかにホームランは盛り上がりますよね。だけど、ホームランバッターばっかりのチームって? もし阪神がそういう打線だったら…走らないでホームラン打つ赤星。ホームラン打って当たり前の藤本。二塁打打たずにホームラン打つ今岡。金本はさておき、チャンス以外でホームラン打つ檜(げふんげふん。



最強打線って、走れて、つながって、タイムリーで返せるもんだと思うんです。違うかなあ。



それに、ローズの守備なんか見てると、「エラーしたって打てばいいんだろ?」みたいな部分があって。ファンはよくあれを許せるなあ、と。



ただ、それが楽しいという人がいるのなら、それはそれでいいんです。趣味の違いってことで。でも、野球の話はしたくないな。
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コメントありがとうございます。 (マンガウルフ)
2004-05-17 00:09:10
Unknownさま

「投げて打って」だけで決まる野球は確かにつまらないですよね。巨人にも守備の名手・仁志や高橋由がいるのに、どうにもバランスが悪いです。あと、塁上に清原や小久保出てもスチール警戒の必要なんてゼロですから、常にバッターとの1対1の勝負を見せられているだけ。

あ、やっぱつまらないですか。



通りすがりの巨人ファンさま

選手は個々に精一杯がんばっています。

問題はやはりフロントにあると思います。

ちなみに僕は巨人の選手にもきちんと愛をもって接していきたいと思っています。



はみ様

はじめまして。コメント有難うございます!

ローズの緩慢な守備はかなりヤバイです。近鉄時代から送球も山なりで、あれでは足のある走者は余裕で次の塁を狙えます。



確かに趣味の違いっていえばそれまでですね。

野球の話、出来ない気持ちもわからなくないです。どちらかといえば野球の醍醐味をどんどんそいでいく方向に巨人のフロントはむかっていますから。



結果重視のかたは巨人ファン

経過重視のかたはアンチ巨人ファン



おおざっぱに言うと、こうでしょうか?





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夜明けは近い? (こたに)
2004-05-17 00:30:42
 16日の読売×ヤクルトの視聴率の発表が楽しみです。



 今どきはテレビゲームでさえ投げて打って走る野球のすべての醍醐味が盛り込まれています。それをともかくバットの出す結果だけに重きを置く読売みたいな野球はさしずめ野球盤ないしは野球カードのレベルといったとことでしょうか。

 日本の野球のレベル、いや、野球の面白さのレベルは読売フロントの横暴によって今やガタ落ちです。心ある選手がbaseballを求めて米国を志すのは当然といえるでしょう。

 とはいえしょせんある特定の人物が元凶であることは誰もが知るところ。そのお方もたぶん余命いくばくもないでしょう。日本のプロ野球の夜明けもそれほど遠くはないと楽観していたりします。
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こたに様 (マンガウルフ)
2004-05-17 00:44:32
おお、アンチ巨人の急先鋒BLOG・こたに様のご意見だ。

野球盤っていう表現、わかります。

ぼくは子供の頃「原辰徳のパーフェクト野球盤」が大好きでしたが、現実が野球盤では困ります。

現在の巨人はジャンケンのようなわかり易さ重視の野球。



はまれば勝つ。

はまらなければ負ける。

ピッチャーは5点までに抑えればOK。



これじゃやっぱり面白くないですよね。

ちなみに僕はマンガで悪役キャラを出す時にはこたに様がおっしゃる「ある特定の人物」をモデルにしばしば描いていたので、この方の似顔絵は目をつぶっても描けるようになってしまいました(笑)



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Unknown (猛虎硬爬山)
2004-05-17 00:52:31
はじめまして。ハンドルの通り阪神ファンです。

毎日楽しく読ませてもらっています。最近こちらのサイトの巡回が日課になっております。



 Unknownさんのコメントの「野球の醍醐味は投げて打って走って守って」というのが正にその通りで、そうでなければ「野球」じゃない。

 読売がやってる競技は「室内野球」とでもいいましょうか。 陸上だって屋外が基本で、室内陸上は記録も別に扱われるくらいですから、読売の室内野球は野球とは別の競技に思えます。



 狭い球場に飛ぶボールで、1点ビハインドの八回裏無死1塁でも無邪気に2ランHRを狙う室内野球…



 私は”野球”が観たいです。









 ちょっと話は逸れますが、阪神がぺタやノリを獲りにいったことについて、よく読売と同じ金満だとそしられることがありますが、阪神としてはそう卑下する必要はないんじゃないかと私は思っています。

 というのも、第一に万年Bクラス(だった)球団が補強に動くのは至極当然であること。次に、手をこまねいていては、ただでさえ有力選手過多な読売に持っていかれ、戦力格差が更に広がってプロ野球自体がつまらなく衰退するのを阻止しなければならなかったこと。 今のプロ野球という病苦の老体を支えるには、阪神がとった対症療法も致し方なしではないでしょうか。 (本当は延命よりも再生なんでしょうけどね…)



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訂正を希望します! (こたに)
2004-05-17 00:58:38
 小谷はアンチ巨○ではなくアンチ「読売」であります。

 小谷は一生「巨○」だけは口にしないと誓っています。巨○などという球団名は存在しないからです。あるのは「読売ジャイアンツ」です。巨○などと特別扱いするから特定人物を含む関係者も心無い中華思想ファンもつけあがるのです。巨○という誤った呼び名はまさにある特定の人物らによる日本プロ野球金権支配の象徴です。今日から即刻この呼び名をやめましょう!

 星飛雄馬のマンガは今日から「読売の星」!

 オロナミンCは「小さな読売」!





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ありがとうございます (マンガウルフ)
2004-05-17 01:08:37
猛虎硬爬山さま、初めてのコメントどうもありがとうございます。

「室内競技」とはうまい言い方ですね。

だいぶ昔の、作家・ねじめ正一氏(熱烈な巨人ファン)の対談で「ドーム球場は野球の墓場」という意見が出ていましたが、本当ですよね。

風や天気とにらめっこしながら楽しむ野球こそが“野”球ですよね。

(まあ、いずれはメジャーの風潮にしたがって屋外の球場がたくさん建設される気もします。)



「阪神は卑下する必要がない」という意見、一理ありますね。

たしかにあの時、アリアスは放出の危機に立ちましたし、片岡は前年度に信頼をおける活躍ができませんでした。

この件に関しても意見があるかたはどんどんどうぞ。



なお、このコメント欄については皆様の貴重なご意見をまとめて後日に発表させれいただきます。



さあ、熱くなってきました!

どんどんいきましょう。





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こたにさま (マンガウルフ)
2004-05-17 01:11:46
し、失礼致しました。

アンチ「讀賣」の急先鋒で、ドラゴンズ・ファンの小谷様でありました。

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