カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

阪神が中日に負けました。あと、BBMカードを買いました。

2004年08月19日 22時14分23秒 | ☆阪神タイガース
オリンピック観戦で寝不足のみなさま。怖くて見られなかった方のためにも、本日の阪神対中日戦の結果をお伝えいたします。

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計 
阪神0000000000
中日00010300×4


阪神が4安打・中日が5安打という投手戦のはずが、こんなにも差がついてしまいました。
どうやら片岡さんのエラーが絡んで6回に3点を失った井川さんが敗戦投手です。
これだけ投手と打線のかみあわせが悪いと、そらベンチの雰囲気は最悪でしょうね。
また岡田監督のグチが聞こえてきそう。

戦力が充分でないのに首位にいる中日。
これは指導者が高いレベルな証拠です。
そして戦力では決して引けを取っていないはずなのにBクラスにいる阪神。
これは指導者のレベルが・・・・




気分を変えて、コンビニで「ベースボールカード」を買いました。
最近ぼくはコンビニなどに行くたびに買っているのです。

目指すは「SHINJOカード」もしくは「阪神・井川投手MVPカード」です。



さあ、あけてみましょう。
















ベイスターズの2年目・堤内投手です。
まずはこんなものか。

では2枚目に期待。

















おお、この画像ではわかりにくいが、キラキラ光ってる。
ダイエーの4番打者・松中選手です。
打席の結果が気になります。
ともかくこれは文句なく当たりカード!

この調子でいってみよう!



















「・・・・・・・・つぎ。」





















「・・・・・。」











そっとカードを袋にしまった僕でした。




今後も変な組み合わせのパックや、素晴らしいカードを獲得したらお伝えいたします。

でもこの組み合わせって、おみくじで言ったらなに?
もしかして大凶・・・?


アテネの空のレッツゴー二匹~藤本さんの環境適応能力の証明

2004年08月19日 01時48分56秒 | ☆野球
オリンピックを見ていてあんな気持ちになることは珍しいっす。なんせウイリアムスが投げて高橋由伸が打席にいる場面でヨシノブの方を応援しなくてはならないのですから。

皆さんご存知でしょうが、試合の詳細はこちらでどうぞ。

で、ジェフの野郎(←今日はごめん)は解説の星野仙一氏も舌を巻く絶妙のコントロールで3回をほぼ完璧に抑えました。
対する「甲子園のレッツゴー三匹」の正児役こと安藤君ったら。。
(↑ちなみにこのリンクはカテゴリーに張ってあります。我がブログ初期の名物ネタ「甲子園のレッツゴー三匹」を知らない方は一番下の記事からどうぞ)



【訂 正】
上の記事中、「レッツゴー三匹の正児役こと安藤君」という記述がありますが、ちゃれんじ様からのご指摘により「レッツゴー三匹のじゅん役こと安藤君」に訂正いたします。
安藤投手・レッツゴー三匹のご両人ならび関係者・読者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びします。

以上、世界一くだらない訂正でした。



で、アテネの野球をみるたびに思う事。
それは「日本の野球は室内競技。本当の野球は屋外競技」ということです。

ドーム球場とナイターに慣れっこになっているプロ選手は、風と青空と天然芝の下での野球にかなりとまどっているように見えます。
まあ、芝の刈り方がおかしかったりと、主催者側の不備もあるのでしょうが、それは言い訳にすぎません。
とくに巨人の選手などはデーゲームすら、ものすごく久しぶりの経験だと思います。

日本では主流のドーム球場。そして人工芝・快適な気温・無風状態という、いつもまったく同じ環境でおこなわれる野球。

これは野球とは別の「室内野球」または「温室野球」という競技なのかもしれません。「野球」とは違うものです。

やはりアテネでは国際ルールも含めて、そういった環境への対応力がものを言うでしょう。実力では決して負けていないのだから。

そしてそして。
タイガースの藤本が大活躍しているのも、案外そのあたりに要因があるかと思うのですよ。


【ふじもとさんの環境適応能力の証明】

★ペナントレース、星野前監督が蹴り上げるベンチの上に座り続けた苦い経験により、「あれよりも劣悪かつプレッシャーのかかる環境はない」という人生の真理を知り、不慣れなセカンドも、初めての五輪による重圧もまったく気にならない。


★FAで突然移籍してきた球界のアニキ・金本選手。
ふじもとさんは持ち前の「パシリ君オーラ」をいかんなく発揮して舎弟となることに成功。これは彼の環境適応能力の高さを証明している。
そんなフジモトさんの「長いものには巻かれろ精神」は、いつしか「長い天然芝も気にするな精神」「長い中畑の精神論は聞き流せ精神」へと見事に昇華。
このたびアテネの地で大輪の花を咲かせた。


★この日刊スポーツの記事は、オランダ戦で起こしたふじもとさんのミラクルを伝えています。(以下太字は引用)

国際大会の〃洗礼〃も浴びた。試合前の整列ではスタメン選手の名がアナウンスされるが、1人だけ忘れられた。控え選手といっしょにベンチを飛び出し、苦笑い。2回の打席でも「イワクマ」と間違えられ、散々だった。

普段から金本アニキに限らずチームメイトからイジられまくっているふじもとさん。平常心で試合にのぞめたこともさることながら、「俺のイジられキャラは世界レベルなんだ」と妙な自信も発生。
ある意味オリンピックを見下した堂々たるプレーが可能となる。






う~ん、なにいってんだ、俺は?

ともかく頑張れニッポン。