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南竹 成己

知っておきたい地図の読み方とコンパスの使い方

2016年11月10日 | 日記

知っておきたい地図の読み方とコンパスの使い方
~ハッピーハイカーズ・法華院ギャザリング~
http://happyhikers.info/hhhg2016/

このイベントの企画から運営まで行って頂きましたスタッフのみなさん、長い道のりを歩いてこられた参加者のみなさん、ありがとうございました。天気もよく最高のコンディションで楽しい時間を過ごさせて頂きました。

この中で、地図とコンパスについてお話をさせて頂きました。

地図とコンパス、山でのアクティビティには必須のアイテムと言われていますが、その使い方がわからない、教えてもらえる機会もなかなかないと感じている方も多いはず。また、GPS等の電子機器を使えばこんなもの必要ないと思っている方もいらっしゃるはず。
さらに、遭難時、緊急時のみ必要なもの?と思っていらっしゃる方も。
 
では、どのように使うのか?

 まずは、登山計画。地形図を見て、自分の進む道の長さ、景色を頭の中で想像する。自分の足で歩いてどのぐらいキツイ道なのか、尾根道か、沢か?何が見えるのか?すでに頭の中では登山が始まっています。
 実際に歩き始めると、進む方向は正しいか?この分岐点はどこか? 自分の周りの目に見える景色の要素と地形図、コンパスを用いて確かめる。あの山はなんて名前だ?と確かめる。
 道をロスしてもどう遭難から回避するか、霧の中、雪の中でもコンパスナビを使って、どのくらい進んだところで変針し、次は・・・と考えて目的地まで盲目でもたどり着くことができる。

 つまり人間の五感をフルに使い、道具として地図やコンパスを用いる。山のアクティビティの楽しさのひとつだと思います。やりつくしたベテランは、これらの道具を使わなくてもその研ぎ澄まされた感覚で、道の間違いにも瞬時に気づくことができ、また間違えたとしても修正することができます。でもその根本には基本の知識があるわけです。

 ハイキング、トレラン、沢登り・・・あらゆる山のアクティビティでこのジャンルはこれだけ知っとけばいいやという技術力の差があるわけではなく、すべての基本です。例えば、レースという環境の中で、地図・コンパスを持っていなかったとして、そこに誘導員がいたとしても、道はどっちですか??と聞くよりも、事前にレースの地形図を徹底的頭にたたき込んでおき、その景色や特徴を掴んでおくことでルートファインディングが自力でできたほうが、より格好いいし、より自然なスタイルに感じます。山という普段生活している環境ではない世界ではやはり最低限の知識・技術が必要であり、それを習得することもマナーのひとつと考えています。
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