鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

神通川の2日間

2019年08月10日 | 日記
(01.08.7~01.08.09)
神通川釣行 今年度第1回目
前日に濁りが出たらしかったけど、とりあえず行って来ました。
当日朝4時に出発

小諸付近の朝焼け

あまりに綺麗だったので撮っておきました。

行く途中にある、話題性のある高原川で釣ってみようかと思い、オトリ屋探してやっと見つけたら、「売れ切れ」とは。川に降りてみると、笹濁り。綺麗な川を想像していただけにガッカリ。
仕方なく神通川へ。川はやっぱり濁ってる。年券を購入して状況を聞くと、「今日は、厳しいけど竿を出すことは出来ます。」とのこと。微妙な回答をもらいお昼頃に富山空港前へ。

やっぱり濁ってる。

でも出来ないほどではない。

せっかく来たので竿を出して見る。
去年砂地になっていた上流部、今年は石が敷き詰められている。しかも、暑いので鮎がじゃんじゃん跳ねている。


泳がせでしばらく待つと、ちゃんと釣れちゃいました。

今年初めての神通鮎です。

その後は、なかなか釣れず、3時間やって7匹で終わりです。
オトリは確保しました。

8日・・翌日 富山空港前

川幅が広くてのびのび釣りが出来ます。

1番お気に入りの場所から始めます。濁りがだいぶ薄くなってます。



前日の鮎の跳ねが半端なかったところ。やっぱり釣れました。大きいの、中くらいの、が交互に来るような。

大鮎だけ写真撮ってます。



午後は下流域の瀬肩。瀬ではみんなが竿を絞ってます。私も順調に飽きない程度に釣れます。結構大きくてエアTではなかなか上がって来ません。




釣果;


9日・・成子橋上下
前日知り合いになった宇都宮の人が前日赤岩近辺で大きい鮎がよく釣れてたとの情報を得、翌日ご一緒しました。

有名な場所ですが、初めてのポイントです。
竿はメガトルク急瀬の出番です。

深瀬からスタートすると、いきなり「ズドーン」と強烈な当たり。いつものようにヨロヨロ釣り下がり、近くに寄って引抜きします。恐くてとても振り子抜き出来ません。

デブってる

その後は、釣れても、バラシとの戦い。半分はバラしたような。とにかく鮎の力が凄すぎます。
全然曳舟に鮎が増えない状況。宇都宮の人も10掛けて5しか捕れないと嘆いてました。
結局午前は4匹しか釣れずというか捕れず、午後は中くらいの鮎を探しに上流域へ移動しました。

去年良い思いをしたところですが、深トロから深瀬に変わってました。

ここでは、緩い場所があり掛った鮎はなんとか取り込めました。
でも、やっぱり大きい。






あるとき、「ド-ン」と一瞬でハリスが切られたりして、もう油断が出来ません。

とにかく大き過ぎます。9月になったらどうなるんでしょう?
あとで測ったら、最大25センチ。他は22~24センチ。

結局持ち帰りは、ッ抜け出来ずの貧果でしたが満足できる釣りでした。

次はちゃんとした大鮎仕掛で再度挑戦です。

この2日間、数釣りと大鮎釣りができて十分満足できました。釣りに満足できるなんて滅多にあることではありません。

神通川は、やっぱり凄いです。


    では。


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