鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

思惑通りには行かない鮎釣り・・in鬼怒川

2018年06月20日 | 日記
30.6.19(火)
今日は梅雨の合間の晴天です。
なので、急遽思い立って鬼怒川へ。

こんな良いコンディションで釣れないはずはない・・と、普通は思います。

しかも、お気に入りの鬼怒川だし。風も吹いてないし。

午前9時、現地に到着。
今年3度目の場所。もう釣れる場所知ってます。


きょうは、いつもの場所で野鮎を2~3匹釣って新しいエリアを釣ろうともくろみます。

まず緩い深瀬で。
開始10分、1匹目 いつもの通り

2匹目は、その10分後。いつもの通り
(きょうは何匹釣れるのだろう?)

・・と、思った。が、しかし、その後1時間沈黙。
まわりの釣り人も全然竿が曲がらない。いつもの通り・・ではない。

「おかしい。

晴天で暑いのに追いが悪いってありなんでしょうか?

場所替えをして瀬を攻めると、突然来ました、3匹目。
瀬なら釣れるのか・・と思いましたが、これっきりです

また、場所替え。
今度は、下流域まで歩き初めての深トロへ。

人がいないので釣れるかと思ったらまったく反応なし。人のいないのは釣れない証し。

・・
結局午前中は3匹のみ。

お昼を食べながら川の様子を見るが釣れた人を見ることはなし。


午後はまた最初の深瀬から。

しばらくしてバタバタと2匹掛りました。

「これで行けるか」、と期待を高めると、目印が急に吹っ飛び竿を持つ手に衝撃が走ります。大きいと思いながら竿を立てると、目印があっちこっちと走ります。「取り込めるか」と思った瞬間、フッと軽くなってしまいました。なんと、ラインブレイクです。複合メタル0.05が目印のすぐ下で切れてしまいました。理由が分かりません。

そして、仕掛を替えて同じ場所を攻めますが、その後は「うんともすんとも」当たりは来ません。
午後はまわりの人にも時々釣れるのが見られましたが、ホントにたまにしか来ません。

きょうは、「はずれ日」のようです。

午後3時過ぎ、みんなが川岸近くの浅い場所を釣ってました。
真似して川の真ん中から岸の超浅いところを泳がすと1匹来ました。
でも、すぐ飽きてしまいます。

また元に戻り、深瀬を攻めますがもう集中力切れでギブアップです。

午後4時、終了。釣果6匹。
・・
きょうは釣れると思いました。
せっかく晴れで暑くなったのに。
水温もそれほど低くないと思うし。
毎日釣り人いっぱいなので警戒されたかも。

いずれにしても、鮎釣りはそんな単純ではないんですね。

ガッカリです。

思惑通りには行かないものです。

(仕掛)
天井糸 フロロ0.6号
水中糸 複合メタル0.05号
下付け糸 フロロ0.3号
鼻カンハリス フロロ0.6号
ハリ イカリ7~7.5号、チラシバリ


        では、




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