ぼくとニケ

ぼくとニケ
片川優子 講談社

同級生の仁菜の拾ってきた猫を
飼うことにしたぼく。汚れていた
猫は、弱々しく元気がなかった。
動物病院に連れて行ったり、シャンプー
すると、すっかりきれいになり、元気に
なっていった子猫。ふみふみの意味を
知ったら、テーブルに乗ったり家の中を
かけたりする猫の習性を知った。
予防接種や、虫下しなど飼うことの
大変さも知った。そんな時、猫を拾って、
ぼくに託したことを、仁菜の母親が
知って大変なことに！


猫との暮らしの楽しさや、大変さを
よく知ることができる一冊です。

お友達からのお土産

娘の友達が留学から帰って来
ました。可愛いお土産を頂いたよう。
ハンド＆ボディソープだそうです。

1年よく頑張ったねー。

具のせ焼きそば

今朝はご近所のラーメン屋さんに
消防車が集まり物々しい雰囲気でしたが、
ラーメン屋さんから火は出てなかった
みたい。


ピカピカだ。

わたしは珍しく平日休みでしたが、
ガーデニングや掃除をやる気にもならず
のんびりしていました。

お昼に具のせ焼きそばを作りました。
付属の粉末ソースを1／6だけ使い麺に味付け。
上の炒め物はオイスターソースの味です。

ナスの煮浸しは、長くに煮込まないように
冷めるまで、だし汁から出しておきました。
コクが出て、色もきれいでおいしかったです。

ガラスの梨

ガラスの梨 ちいやんの戦争
越水利江子 ポプラ社


笑生子(えいこ)は、弟の春男と拾ってきた
子犬キラを可愛がっていました。しかし
その頃日本は戦争中で犬を供出するよう
お達しが出ました。犬を供出すれば、叩き殺さ
れて肉は兵隊さんに、毛皮も兵隊さんの
着るものになると聞いた笑生子は、耐え
られなくなり、犬をリュックに
入れて空き家に隠れました。
それだけでなく戦争は、少女に
次から次へと苦しみを与えていきました。
疎開先での食べ物のない生活。
大阪を火の海にした無数の焼夷弾。
家を焼け出され、兄夫婦の家に身を
寄せたが、病気の母とともに邪魔者扱い
されました。

広島、長崎の地獄はよく見聞きしてきたが、
焼夷弾による、日本の各都市への攻撃も
凄まじいものだったことがよくわかり
ました。かけがいのない家族との別れ、
生き残ったものの苦難を細かく描いて
います。

シルバーエレファントにて

今日シルバーエレファントで、
家族の出るライブを観に行きました。
その前に美登利寿司ではらごしらえ。

多すぎた！

そして、ライブ。

スカパラの曲が、良かったわー。

ゆかいな床井くん

ゆかいな床井くん
戸森しるこ 講談社


わたしは、六年二組の三ヶ田暦 みけたこよみ
同じクラスの男の子床井くんはわたしに向かって
「さんけた？」
「みけたです。三ヶ田暦」と
いうと
「みけたか！じゃあミケだな」と言った。
「ミケはロングロングヘアーだよな。おれは
ロングロングアゴーだけどな」←あごが長いという
こと。
ある朝などバッタを連れてきて「これは
スタバッタっていうんだ」←スターバックスの
前あたりで付いてきたから。
「ソウルミュージックは韓国の音楽だと思ってた」
などと、ボケることも。
小学生にしてこのボケ力はすごいと思う。さぞかし
周りを明るくしていることだろうと思う。それだ
けでなく床井くんは、ここぞというときは、相談に
のってくれる。女同士のいさかいにだってコメント
してくれる。こんなことしたら、〇〇ちゃんが
かわいそうとか、女子は気を回すことがあるけど
床井くんは「気にしてないと思うぜ。」などと答え
てくれる。それも、適当に言っているのではなく、
説得力のある解説付きで。
床井くんは結構深みのあるいい男の子でした。

バンド練 どーしたんず

新宿音楽館で、今年初めての
どーしたんずの練習をしました。
開始時間の連絡がうまく受け取れず
1時間前にスタジオに到着してしまい
ましたが、シンセの復習できたから
よかったです。


練習後の飲み会。

22時過ぎに新宿を出たのは
遅すぎですね。

シナモンロール

痩せたいのにおやつをやめられない。
今日はシナモンロール。
せめて、半分に だけ食べることにし
ましょう。

シンセの練習は、半分終わらせて
明日の午前中、残りの半分して
午後スタジオであわせです。

夕焼け色のわすれもの

夕焼け色のわすれもの
たかのけんいち 作
千海博美 絵
講談社



小学6年生の翔太と、同級生の
女の子純は、クラスメイトの住ん
でいる団地へわすれものを届けに
行った。あたりは夕焼けで赤く
染まっていた。たどり着いた団地は、
やけにきれいで、別世界のようで
あった。ポストは筒型で、周りの
光景も、昭和の風景に似ていた。
翔太たちはこの不思議な世界に
引き込まれて不思議な体験をする。

子供の頃の苦い思い出って、
忘れることができません。
たとえ、一日だけのことでも。
それが受け身でも逆でも・・

トンネルの向こうに

トンネルの向こうに
マイケル・モーパーゴ 作
杉田七重 訳
小学館


少年のバーニーと、母親は、ロンドン行きの
汽車に乗っていた。空襲でマルベリー・ロード
にある家は無くなってしまった。母親の妹の
ところに身を寄せるつもりだ。
向かいの席に座ったおじさんの相手をして
いると、ドイツの戦闘機が、汽車を襲ってきた。
汽車はトンネルに飛び込んだ。ここなら
戦闘機は襲われない。真っ暗な汽車の中で、おじ
さんは、自分の親友の話を始めた。ビリーと呼ば
れて いるその友達とおじさんは、孤児院で一緒
だった。その後、同じ勤めをしていたが、休み
はろくになかった。そこで、陸軍に入隊し 戦場
へ。命がけで戦った。ビリーは危険も顧みず
敵側への突撃などを引き受けた。
負傷して、野戦病院に入れられてもすぐ、前線へ
戻った。ある日ドイツ兵を追い込んで、大勢の
捕虜を取った。その時1人だけ捕まっていない
ドイツ兵が現れた。その時ビリーは・・

驚きの展開に、目を見張ります。こういう時
どうするか。みんなで意見交換をしたくなり
ました。

庭仕事

庭の木を鋸で切りまくりました。
一度も実らなかったブルーベリー(全く
別物だったりして)とかグミとか
自然に生えてきたヤスデとか、名前の
わからない小さめの木。それでも、
直径8センチくらいのものもありました。


どうやって片付けるのか？
まさかりみたいなもので、ちいさく
砕きたいわー。

AED

今日職場でAED講習を受けました。
何年かおきに受けていますが、
こういうものを使うことが
あるかもしれないと、より身近に
感じました。

がんばれ給食委員長

がんばれ給食委員長
中松まるは作 石山さやか絵
あかね書房

5年生の元木ゆうなは、くじ引きで
給食委員の委員長になってしまった。
しぶしぶ委員長の仕事をしている中で、
給食の問題にぶち当たった。どうして、
こんなに給食の食べ残しが多いのか。
そこで、給食委員で集まって、対策を
考えた。料理の好きな男の子が、
子どもの好きなメニューを考えると
いうことになった。はたして、その
メニューは、採用されるでしょうか。

子ども達が日頃考えている
給食への不満。
どうして給食は野菜が多いのか？
どうして和食でも、牛乳が付いて
くるのか？
子どもの好きなものばかりに
できないのか？など
そのどうしての答えが
よくわかる一冊です。

映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』予告編

映画『ニューヨーク公共図書館　エクス・リブリス』予告編

午前の回に並んでダメで、２時15分の回を観て
３時間半。合計７時間神保町にいました。
上映中結構寝ました。でもニューヨーク公共図書館と
たくさんある分館の様子もわかりました。
講演会などのイベントが多く、
ネットの環境も有料で貸し出して
いました。ガチャガチャしている
街中にあるのに、一歩図書館に入ると
大理石のエントランスや階段が
老舗ホテルとか、裁判所のよう。
閲覧室も重厚な空間ですが
町の人々が気楽にネットを楽しんだり
勉強している姿がよく分かりました。
町の大勢の中高年の方々が、熱心に図書の
講演会などに出席しているのに感心
しました。

お昼にはもんやでランチしました。

牛タン&カルビのセットです。
牛タンは、美味しかったけど、
カルビは、カルビっぽく
なかったです。