【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

ボケ(木瓜)バラ科 に居た虫

2020-05-20 | 



庭のボケの花がキレイかったので、写真を・・・っと思ったら虫がいっぱい居た「どんな蛾か蝶々になるんかなぁ?」っと興味津々なわんちゃんです。(4月21日のこと)
新・蛾像掲示板⇒こちらに投稿してみよう
キマダラコヤガの時、問い合わせたことがありましたこちら
早速、新・蛾像掲示板にお問い合わせ、Akaitoriさんから「ウメエダシャクに似て見えました。」っと、すぐ、お返事いただきました。

葉っぱと虫を虫かごに入れて、毎日新鮮な葉っぱを補給、様子を見ることにしました。(5月15日のこと)
ちょっと調べてみました
ウメエダシャクとは成虫は蛾。
ウメエダシャクの幼虫は、バラ科の木の葉を食害して育ちます。

うちの場合は木瓜(ボケ)という木についているのですが、ナルホド、バラ科です。


6月4日(虫の日)がちょうどウメエダシャクが蛹から羽化するピークの時期に当たるらしい。虫かごで育ってるウメエダシャクはさてどうなるかな?(5月19日頃)
成虫は、広げた翅(はね)の幅が数cm前後ある蛾で、主に夜間に活動し、花の蜜を吸います。葉柄や枝の分かれ目付近などに、丸い卵をまとめて産みます。

幼虫は細長く毛のないイモムシです。


移動するとき、全身を使って長さを測っているように見えることから、シャクトリムシ(尺取虫)と呼ばれています。
体を空中や枝などの上にまっすぐ伸ばして動かず、枝の一部のように見せかけて、居ることがわかりにくい姿勢もとります。



成熟した幼虫は土中で蛹(さなぎ)になり、羽化して成虫になります。冬は主に蛹が土中で越します。
さて、わんちゃんとこの虫かごのウメエダシャクの幼虫はめでたくオトナになることができるでしょうか?
無事オトナになってくれるよう祈るばかりです。

蛹になるのかな?

5月15日

大人になった ウメエダシャク⇒こちら


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2 コメント

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ひっそりと おきなぐさ咲く (CHIKAちゃん)
2020-05-20 07:53:54
ひっそりとおきなぐさ咲く写真あり
聴禽書屋の休館の記事

聴禽書屋(ちょうきんしょおく)は昭和8年に建てられ、昭和21年から2年間ここに斎藤茂吉が住んでいたそうです。山形県大石田にあり、現在は民俗資料館として利用されているそうです。
90年近く経っても補修工事の少ない優れた建築物だそうです。
おきなぐさも4,5月に咲くそうですね。風にそよぐ姿が老人の白髪に連想されたようで風情があるのだそうです。

「わんちゃんと
 この虫カゴのウメエダシャクの幼虫は
 めでたくオトナになることができるで
 しょうか?」
 こう読んだら、意味が少しだけ変わりました。
CHIKAちゃん こんにちわ~~ (わんちゃん)
2020-05-21 18:14:09
オキナグサは京都府立植物園で観察したことある。
花後、雌しべが羽毛状にのび、白髪のよう。で、翁草。(朝日新聞:花おりおり2)
オキナグサは絶滅危惧種
https://www.sankei.com/region/news/200513/rgn2005130028-n1.html

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