【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

迎春の寄せ植え

2013-12-25 | 折々の花
「わんちゃんは、この寄せ植えの講習会には皆勤やね?」
「そうなんですよ、毎年楽しみで・・・」

第4回植木・草花管理講習会
~迎春の寄せ植え~
公益社団法人精華町シルバー人材センターでは、平成22年に精華町都市緑化教会の事業を引き継ぎ、毎年この時期に迎春の寄せ植えをテーマに、講習会を開催しています。精華町にお住まいの方、勤務されている方はどなたでも参加していただけます。
っと、チラシが華創(精華町広報)に入ってました、早速申し込みました。

講師はYさんです。

今回は洋風です



①梅のような木には、木瓜(ボケ)を使います、梅にはウメ輪紋というウィルスが今、流行ってます、葉っぱに輪っかのような斑が入ります、発見したら農林水産省に報告の義務があります。木が枯れてしまうからです、特に寄せ植え用の梅に多数発生していますので・・・
②エリカ:ツツジの仲間です。
③南天:難を転じるっということで。
④ハボタン:こんなに可愛いハボタンを選びました
⑤カルーナ:ツツジの仲間です。
⑥パンジー中輪:大輪のパンジーではなくビオラのように小さくもありません
⑦オキザリス:夏に弱いですが冬には強いです
⑧ケト土

板石のザラザラしている方を上にして盛り付けてください、配置は自由です。
土が2種類あります、ケト土と園芸用土、
ケト土だけやと、重くって排水性に欠けるんですわ、園芸用土で根を固めてケト土はその周りにグルリッと貼りつけます、園芸用土の土止めっとなってバチッと固まって安定し苔の付きが良いんですわ・・・

配置が決まったら、板石に園芸用土を敷いてその上に載せてください
ポットから出して根っこを切ってください、思いっきりよく切ってくださいよ、小さい根が水分を吸いますんで少々切っても枯れません、思いっきり切る、半分くらいでもOK冬場やしダイジョウブ。

花と花との間に園芸用土を入れていきます、周りはケト土で抑えていきます、ピンコロ3個は自由に置いて行ってください、仕上げは苔を貼り付けてすき間に寒水石(白い石)を入れていって、小さな植込みの上を目出たい鶴が飛んでいるっというシチュエーションでどうぞ・・・


出来上がりです。

1週間にいっぺんくらいの水やりで充分です、今の時季枯れにくいんで・・・
軒下の明るい場所に置いてくださいよ。
お正月が過ぎたら、土におろして地植えにしてやってください、長い間楽しめます。

何か質問は?
「ケト土ってどんな土ですか?」
「田んぼの底にある土のことです」っておっしゃいました、「ナルホド」っとうなづく、わんちゃん。
田んぼの底には特殊な土が入れてあったんやなぁって、今更ながらカンシンのわんちゃんでした。


まずは玄関先に置いてみました

お正月まで1週間を切りました。


2011年:迎春の寄せ植え➱こちら
2012年:迎春の寄せ植え➱こちら

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2 コメント

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迎春の心、いいですね。 (陀羅尼助)
2013-12-27 11:52:17
 いやあ、立派な寄せ植えが完成しましたね。配置を考える時、わくわくするでしょうね。私も近くにそんな講習があれば受講したいです。 
 私のうちの鉢植えの木、3年半育てたのが、枯れてしまってさびしいです。ひとつの枝の葉だけが枯れて、そこだけ切ったものの、また一本、また一本と次々枯れて、半年後全部ダメになりました。植木の専門家がいないと、あれもウイルスかなと素人思案をするばかりです。愛着のある木が枯れるとけっこうさびしいです。
 迎春の鉢植え。迎春という言葉がいいですね。なぜなら、ぼおっとしていても正月は万人に来るわけですが、迎える心構えをつくるというのがすばらしい。「老いは迎え撃て打て」という言葉がありますが、精神はつねに、時間の先回りをして、若々しくあれということですね。
 年末の一日一日が減っていくこの頃だから、それゆえ一日の大切さ、人生の大切さを思います。
 ベトナムは旧正月で、新年は、1か月ほど先ですが、年末年始のふんいきは、やはり日本が一番です。ネットで味わっています。
 今年1年、だらだコメントを読んでいただき感謝です。田舎住まいで日本人はまったくいないので、日本語を話す(書く)機会がなく、つい長いコメントに・・来年もどうぞよろしくです。









陀羅尼助さん こんばんわ~ (わんちゃん)
2013-12-27 20:26:47
まず、講師が作成された出来上がった寄せ植えを参考に配置を考えるのですが、
やっぱり自分流になってました。
大切に育てた鉢植えのお花、枯れてしまったのは寂しいですね。
「ウチの庭で元気良く育たないと枯れてしまうわよ、あんまり世話をやかさないでね」っと・・・植えっぱなしでも大した世話をしなくっても、また次の年咲いてくれる、そんなお花は大事にされてます、我が家の庭では・・・
「たった一日日付がかわるだけやんか・・・」っと、それでも区切りってあるんですね。
普段目をつぶってるところのお掃除や、大物の洗濯物や、やりだしたらキリの無い女の仕事・・・
息子たちにも振り分けてラクしてるわんちゃんです。
黒豆を煮たり、おせちらしきモンを作ったり数の子の薄皮をはがしたりしだすと、いよいよお正月を迎える心構えが・・・
それに紅白歌合戦もね。

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