【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

迎春の準備 PARTⅠ~ 迎春の寄せ植え~

2014-12-26 | 折々の花
第5回植木・草花管理講習会~迎春の寄せ植え~
「各個人の玄関を、みどりで飾っていただきます。こもを巻くことによって冬っぽく、お正月っぽく・・・っと。」

青竹、コモはすでに切ってくださってました。


まず、植木鉢にこもを巻きつけます、


細竹で青竹を植木鉢の縁に取り付けます、しっかりと黒紐で結わえます。




土を入れます(ふわふわの土でした)


お花を植え付けていきます


出来上がり

ピュンと飛び出た細竹を体裁よく切り落とし、黒紐でしっかり結わえる

センリョウ(千両)センリョウ科
なんと申しましても主役なんですから・・・
常緑低木で寒い冬の時季に赤い実が上向きに付くところが縁起がいいっといわれてます。
『6月~7月になると茎の頂点からまばらに花茎を出して黄緑色の小さな花をたくさんつけます。花には花びらがなくあまり目立ちません。花粉が風で運ばれる風媒花です』
そんなセンリョウの花をよく知っていないというわんちゃんなんです、今回のセンリョウには根っこがついています、お正月が過ぎると庭に下ろして・・・っと考えています。

フキタンポポ(蕗蒲公英)キク科フキタンポポ属:多年草。
フキタンポポって初めて聞きました「ひょっとしてフクジュソウ(福寿草)の代わりに?」
まだ花の少ない早春に、いち早く、エゾタンポポに似た、黄色い花をつける、花は、細い花びらが輪状につき、花茎には小さな葉が燐片状につく花は、陽があたると開き、夕方には閉じる(コレってフクジュソウ:福寿草とソックリ)
花後に、フキに似た葉が生長する。
ヨーロッパでは、花より葉の方が用いられ、鎮痛薬、去淡薬として呼吸器疾患の治療に用いられる
免疫抵抗力の促進には、全草のエキスを用いるが、多用、長期間の使用はできないし、小児、妊婦は使用できない
名の由来は、漢名款冬(かんとう)は、冬に氷を割って生えてくるという意味から、款冬(かんとう)
和名は、明治時代に、植物学者牧野富太郎博士が、花が「タンポポ」に似て、葉が「フキ」に似ることから、フキタンポポの名を提唱してから一般化したという

ノースポール(North Pole)キク科
原産地はアフリカ北部 アルジェリアあたり。 日本には1960年代頃に 伝えられた、新しい花。 地中海沿岸に広く分布している。花つきがよく、 株全体をおおうほどに白く 咲くところから「北極」のイメージが連想され、 そこから「ノースポール(北極)」の名に。 マーガレットよりちょっと小型。

ガーデンシクラメン:サクラソウ科
霜にも枯れないシクラメン
ガーデンシクラメンは日本の農家が寒さに強い系統を選抜、交配し開発した品種です。通常のシクラメンは霜に当たると、一発でダメですが、ガーデンシクラメンは弱るものの枯れるわけではありません。ただしマイナス5度くらいの強い寒波に当たると枯れる。 来年も咲かせる場合は梅雨前に掘り上げて、9月に植え替えるとよい。

ハボタン(葉牡丹)アブラナ科
寒さの中に冴えて色づく葉。

玄関先に置きました。




グラウンドゴルフ繋がりのIさんから
「コレな、わしが描いてんで、このまま玄関の扉の両側に貼ってもらって、エコに過ごそうっというわけなんやわ」っと手描きの門松も・・・