【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

折々の花~春の七草~

2009-01-07 | 折々の花~散歩道で~
1月5日に病院に行ってきました。
「レントゲンによると、空気は抜けてる、お正月に熱が出なかったんやったら、暮れに入院したのは治ってるな」
去年のクリスマス前に咳がしつこく出て、風邪の処方箋をいただいて、様子を見ていたら、熱がバ~~ンと高くなり、即刻入院となったんでした。
病名は肺炎。
なんで、肺炎になったのか思い当たるフシがありませんのんよ。
今までどんなに高い熱が出ても肺炎なんかにはならなかった。
去年、大きな手術をして・・・・それが、大きな手術だったってことを私は認識してなかったのですね。
アキマセンね、もっと、自分の身体と向き合って大切にしなくっちゃね・・・・・

ところで、今年のお正月は寒かったです。
コロと散歩に出かけるのがやっとでした。
木津川の堤防は厳しかったです。
風がピューピューまともです。
避けるところが無いのです

4日になってポカポカと良いお天気に恵まれましたね、
どっかにお花が咲いてないかなぁ・・・
と、カメラ持参でコロと一緒にぶらぶら・・・・
土手のお日さまの当たるところにはちっちゃなお花に時々出会えました。

ホトケノザ(仏の座)シソ科

木津嵐山自転車道にて

「せりなずな  御形はこべら  仏の座  すずなすずしろ  これぞ七種(ななくさ)」
(あれ?今、気がつきました、五七五七七になってますねぇ・・・・)
この中の仏の座がこのホトケノザ(シソ科)だとずっと思ってました。
違うんですね、ホンマはコオニタビラコ:キク科
冬、水田などの土にへばりつくように葉を広げている二年草です。高さは10センチくらいになり、3~5月に直径1センチ程の黄色の花をつけます。
と、ネット検索の結果です。

コオニタビラコ(小鬼田平子)キク科

ネットから

コハコベ(小はこべ)ナデシコ科

遠藤川そばの茶畑の中で

コハコベはムギ類の栽培とともに渡来した史前帰化植物の1つ。
(大正時代にヨーロッパから渡来したとする意見もある)
春の七草のハコベはこのコハコベであります。

00ハコベと、ハコベにも結構種類がありまして、これは?ハコベなんやけど?
「オシベの数に注目してみてください」と師匠(今日からお花や虫のことを教えてくれはるお方をこう呼びます)からのヒントで、コハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベその他いろいろある中でオシベが3~5本ということで、コハコベに決定しました。

ナズナ(薺)アブラナ科

同じ茶畑の中で

別名 「ペンペン草」(ぺんぺんぐさ)風に揺れたときの音から。
   「三味線草」(しゃみせんぐさ)実が三味線の撥(ばち)に似ているから
春の七草のひとつ。
田畑や荒れ地、道端など至るところに生えています。
「貴方に全てを捧げます」の花言葉を持つ。
ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 
「春の七草」が話題になると、そろそろお正月モードも 終わりでございます。