↑押し花額
カラムシソウ~唐蒸草~(イラクサ科)
名前の由来は、幹(から)、茎を蒸して皮をはぎ繊維をとることから付いた名前だそうです。
繊維が長いので、越後上布などの上質な織物が作られています。
葉の裏が白いです。
散歩道に群生していました。
「カラムシソウを押したものです。 押し花絵素材用にいかがですか。」
と、通販でおおはやりの様子
でもね、押し花には葉っぱの小さいのが良いそうでまた、裏が真っ白というのは中々見つからないそうです。
押し花インストラクターの雫さんに、見本を作ってもらいました。
↑の押し花額がそうです。
押し花素材のパーツ
私が押し花額でカラムシソウの裏側の白を使ったのは額の中のフラワーベースにちょこっと使ったぐらい、さすが、雫さんですね、込み入った小鳥やウサギさんまで・・・・
そして、その日雫さんちのお庭を拝見・・・
デュランタ・タカラヅカ(クマツヅラ科)
「ウチのデュランタ・タカラヅカ葉っぱばっかり茂って花が咲かへんのんよ」と訴える
「う~ん、肥料の加減かしら?これは意外と寒さに弱いので鉢植にして、冬は屋根の下に置いてあげないと・・・鉢も大きな鉢に植え替えて枝振りを大きくすればその先に花がいっぱいつくわよ」
と、こともなげに言わはります。
ウチの庭に地植えにして、ほったらかしでは花は咲いてくれないのね。
可愛いでしょ?紫の花が・・・名前がいいでしょ?
デュランタ“タカラヅカ”
ユーフォルビア~ダイヤモンドフロスト~(トウダイグサ科)
なんとも可憐な白い花夕暮れ時にはポ~ッと小さな花が浮き上がって見えることでしょう・・・