【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

赤い実・黒い実・そのどっちでもない実

2011-10-31 | 折々の花~童仙房(南山城村)
♪あ~かい鳥、小鳥 なぜなぜ赤い? あ~かい実を食べたぁ♪

2009年の2月に六甲森林植物園でオオマシコに出合った時→こちら
やっぱり?赤い実を食べたんかなぁ・・・と思ったモンでした。

秋の童仙房にマツブサの実を撮りに行ったとき、
秋やなぁ!!木々にいっぱい実が生ってました
特に赤い実が真っ先に・・・目にとまりました。
秋の紅葉が始まれば真っ赤な実も紅葉の色に埋もれてしまうところでしょう、
樹木がまだ緑色のこの時季赤い実はとても可愛く目立ってました。


コバノガマズミ:小葉莢迷(スイカズラ科)


サンショウ:山椒(ミカン科)


赤い実がはじけてさらに黒い実が出ているのも・・・聞いたんですけどね、
黒い実がはじけている皮を、すりこ木でつぶして粉山椒にするそうですよ。

エゴノキ:萵苣の木→ちしゃのき(エゴノキ科)


果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。
果皮に有毒なサポニンを多く含んでいるのです。

クロミノニシゴリ :黒実の錦織木(ハイノキ科)




この木の生育地は山地のやや湿った所に生える落葉小高木、5月頃白い可愛いお花が咲くと聞きました。
ぜひとも会いに行きたいモンです。

ミツバアケビ:三葉木通・三葉通草(アケビ科)




山歩きしててミツバアケビに出合うと、なんだか得したような気分になるのはわんちゃんだけ?

ヒメヤシャブシ:姫夜叉五倍子( カバノキ科)


この木の枝にこんな虫が居ました(大きさ:10mmほど)


 
名前は?
コミミズクの幼虫
「これは見事な隠蔽型擬態(いんぺいがたぎたい)ですね」って教えていただきました
隠蔽型擬態とは?
生物が自分の棲んでいる環境に体を似せて、天敵から身を守ることを言い、保護色とも呼ばれています。(要は、「かくれんぼ」をしているのです)。
身近な生き物で例をあげると、バッタやナナフシが隠蔽型擬態の良い例と言えるでしょう。両方とも自分の体を自分が棲んでいる草むらの草や木の枝に体を似せて、鳥などの天敵から身を守ろうとしています。

ところで、このコミミズクの幼虫の頭はどっち?右?左?
答えは拡大写真で→写真をクリックすると拡大します、拡大写真のコミミズクの幼虫の目に矢印を入れてます

【おまけ】

「百千の」   伊東静雄

百千の草葉もみぢし
野の勁(つよ)き琴は 鳴り出づ
 
哀しみの
熟れゆくさまは
酸き木の實
甘くかもされて 照るに似たらん
 
われ秋の太陽に謝す

↑ 道草さんからいただきました。

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マツブサ・アケボノソウ・センブリ・コウヤボウキ

2011-10-25 | 折々の花~童仙房(南山城村)
夏(8月下旬)の童仙房観察会の時
「せんせ~い コレは何ですか?」
「ほぉ~コレは珍品ですよ、マツブサの実が見られるというのは極めて珍しいことですよ」
見上げると首がだるくなるくらいの高いところに生ってました

マツブサ(松房/松藤)マツブサ科 

と撮ったのが↑の写真です

ブドウの房状の果実がなり、茎を傷つけると松脂の匂いがするということからの名前です。
このマツブサというのは絶滅危惧種とかじゃないんですけど、どこででも出合えるというモンじゃないそうです。

マツブサの果実は10月上旬に熟すと教えていただきました。
マツブサの実が熟したら?どんなんかな?
見に行ってきました。


↑黒く熟してました。

落ちてたのがありました


タネが一つ、実はジュルッとしてて・・・
ちょっと食べてみよかな?ひょっとして渋いんじゃないかな?
ちょっとだけね、うん?優しい甘味とそこに酸味が隠れ味・・・
果実はブドウに似てますよね、ブドウのお花は見たことは無いんですけど、花の一つ一つが一つづつ果実になると聞きました。
果実がブドウに似てるマツブサのお花は一つのお花が房のような実になると聞きました、不思議に思いました
6月の半ば過ぎに花が咲くようです、ぜひ、その頃、見に行ってみたいモンです。


この日童仙房で出合ったお花たち
センブリ(千振)リンドウ科

お花の大きさ、直径2~3㎝
千度もお湯に振りだしても、まだ苦味が残る・・・というところから。

いっぺん、この葉っぱをしがんでみませんか?
何でも体験に勝る学習は無し、とか言いますでしょう?

アケボノソウ(曙草)リンドウ科

お花の大きさ:直径 1~1.5㎝


アケボノソウの名の由来は5枚の星の形をした花びらの黄緑の丸い模様を月、細かい点々を星に例えたとも・・・

月に見立てた黄緑の丸い模様のところにアリが来てますね
そこが”蜜腺”です。

コウヤボウキ(高野箒) キク科


「身に入むや高野箒のうちふるヘ」佐々木六戈
↑ 道草さんより寄せていただきました。

ぷ~っと吹くと、スルスルッと伸びて、
吹くのをやめると、クルクルッと先っぽが丸くなって口元の方へ戻ってくる・・・そんなおもちゃ、子供のころに遊んだのをこの花を見て思い出しました。
たしか、笛が鳴った記憶が・・・・

blog友のエフさん(長崎県在住)から
「ピーと吹くと伸びて戻るあの笛、巻笛と言ってましたが・・・」
そよかぜさん
「ちょっと調べてみたら、いろんな名前で呼ばれているようですが、『吹き戻し』がいちばん“正式名称”のようですね。」
と、コウヤボウキの花の先がクルクルッと巻いているところから盛り上がったお話です
→こちら
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ササユリ(笹百合)ユリ科

2011-06-27 | 折々の花~童仙房(南山城村)

南山城村(京都府)野殿・童仙房 ササユリ見学会



Oさんのおウチのすぐそばなんですけど、そこにササユリは群生してます
Oさんのおウチの横手から裏庭に回らせてもらい・・・


「はぁ~い ここの主のOさんを紹介します、ここのササユリについて、もう長年頑張って保護しようと、お世話されてます、でも、なかなかササユリは言うことを聞いてくれないみたいです、そのへんの御苦労話なんかを聞かせてもらえたら・・・」
「皆さんにササユリのもっと立派なモノを見てもらえたら良かったんですけど、だんだん退化する一方で年々減っていってます、別に何が原因か、も一つよう解らんのですが、ウチの裏手なんで草も秋に枯れるまでほっといてぼうぼうになるまでと思ってるんですが、どんどんと毎年減る一方なんですわ、2006年ごろが一番元気よかったでっしゃろか?2008年に七つ2009年に九つも咲いて楽しみにしてたんですが、花が咲くと、途端になんか花が萎れてきたんでどうしたんかな?と見るとちっちゃな穴を開けてネズミが根っこを・・・
まぁちょこちょこ咲いてはいたんですが、サッパリになりましてね、どういうワケか自分でも判断付かないんですよ。
多いときには100を超えるほどに咲いてたんですよ、この頃は40ぐらいになってしまいました。
草を刈ったりして世話をしてね、最初は斜面の上の方にたくさん咲いていたんですが、上の方のが、だんだん咲かないようになってしまって、下へ下へ来てるみたいです。
(ふと足元を見ますと軒下の辺りまで一本のササユリがきてました。)
なんか本によりますと、どんどんと花を咲かせる場所を変えて行き新しい土地へ新しい土地へ移って行くようで、長い間同じところに居ると病気が出てだめになっていくって、聴きました。

コレ、ぺらっとしたのが1年目、


こっちは2年目、


ほかのモンと間違いやすいので踏まないように・・・
こういうモンも大事にしてやってほしいって・・・

タネが飛ぶみたいです
よく種子を稔らせ、風によって種子を散布する、タカサゴユリと似ているってお話しされてました。
根もなんですけど、花から種がやっぱり飛んでいくから花を摘んでしまったらもったいないんです。

「ま、そんなことで、せっかく遠いところ来ていただいたのに期待はずれなことでして・・・」
とOさんはおっしゃってましたが、ササユリは清楚な凛とした姿をわんちゃんたちに見せてくれましたよ。


また別の観察地点に案内していただきました
田んぼの向こう側の斜面です。


斜面の上の方に咲いていた時は200本を数えたそうです、ところがイノシシにやられたそうで、その日は斜面の下の方に咲きかけているのが少し見えてました。

たくさん咲いていたところも、いったん繁殖するとそこが嫌になるのか、最近は上の方は減ってるそうです。
茶畑の向こうになるんで人が摘んで持っていくようなところじゃないんですけど、今年はよう咲いてへん年回りのようです。
それでも2~30本、例年の一割ぐらいかな?
ず~っと、たくさん咲いていたんやけど根っこはイノシシが食べるは、春先に蕾が出たころ蕾を鹿が食べたりしてね、せっかく来ていただいたのに申し訳ないなぁ・・・
と、Iさんもおっしゃってました。
「そりゃぁね、我々でも茶碗蒸しにユリネを入れたら美味しいモンなぁそれに鹿も味のいいのんを知ってるんですよ」とも。

私ら子供の頃はこの辺りどこにでも、ササユリは咲いてました、ところが、道路ができ車が入ってくると、道の縁に咲いていたのはほとんど、持っていかれてしまいました。
それから童仙房に営農組合ができて「ササユリは持っていかないでほしい、と看板を置くようにしたんです。」
道の縁にはササユリはもうないから人に持っていかれることは無くなったんですが、イノシシがとにかくユリネを食べよる、臭いで分かるのかちっちゃいちっちゃい穴を開けて食べてる、昔はイノシシもおったんやけど、こんなモンは食べてなかった、山の手入れが行き届いてないので、イノシシの食べ物の関係が怪しくなってきたんやね・・・
とも、おっしゃってました。


2011.6.25野殿・童仙房:ササユリPhotoStory1.wmv


そんなお話を聞かせていただきながら、ササユリを鑑賞
タイヘンなご苦労なんやなぁと思うわんちゃんでした。

  「笹百合の咲く古里の山偲ぶ」 久保ふさ子  
↑ 道草さんよりいただきました
【おまけ】
2008.6.29童仙房ササユリPhotoStory1_1.wmv




【も一つおまけ】
このササユリ見学会を主催されたのは

「花鳥の郷をつくる会」
です。
「花鳥の郷をつくる会」の発起人、理事長さんは
 花鳥画家の上村 敦之さん  


会員のやませみchanさんからこんなステキな画像をいただきました

ササユリ五姉妹
つぼみから開花まで記録しました。
娘の成長を見るようで心込めて撮りました。
16日


17日


18日


そして満開が19日でした。

今は、雑草の中に埋もれています。
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植物観察会~童仙房初夏編②~

2011-06-18 | 折々の花~童仙房(南山城村)
昼食後は車で移動、次なる目的地は?
不動の滝へ・・・
三叉路の地点で車から降りて滝への道を歩きます
カヤラン に再会です(古~い、スモモの木に着生)

カヤラン(榧蘭)ラン科



ず~っと滝の方へ歩きすすんでいきますと、ツクバネウツギが沢山花をつけていました。
ツクバネウツギ(衝羽根空木)スイカズラ科




カツラギグミ(葛城茱萸)グミ科

カツラギグミに遭遇ちょうど今が花盛りとばかりに・・・
絶滅危惧種と教えていただきました。

滝のすぐ近くでイワカガミにも再会

崖になったような山肌、見上げるとちょっと無理っぽいけど、そばの木をつかみながら登って行くと群生してました、カンゲキです。
イワカガミ(岩鏡)イワウメ科


ウリカエデ(瓜楓) カエデ科


クサスゲ(草菅) カヤツリグサ科


滝から戻って三叉路のところで一応解散でした
大河原に帰る途中、山の狭い斜面にいろいろなお花たちが咲いているのに出合いました。
ちょっと車から降りて観察です

ヤマルリソウ(山瑠璃草)ムラサキ科


ムロウテンナンショウ(室生天南星) サトイモ科


ガクウツギ(額空木) ユキノシタ科




ニョイスミレ(如意菫)スミレ科



この日の観察記録係はKさん。
Kさんのレポートによると、わんちゃんが撮影したお花たちの他に
ミツバアケビ、コバノガマズミ、タニウツギ、エゴノキ、カマツカ、コツクバネウツギ、ウルシ、ヤマツツジ、ヒカゲノカズラ、ヒロハコウガイゼキショウ、ショウジョウバカマ(花は終わってた)、ハナニガナ、クサソテツ(コゴミ)、ウツギ、レンゲツツジ(蕾)、コアジサイ(蕾)、シャガ、マルバアオダモ、ヤブデマリ、カマツカ、コハウチワカエデ、ツガ、モミ、キッコウハグマ、ズミ(蕾固し)、ナガバノモミジイチゴ(まだまだ青い実)、モミジイチゴ(花)、ヒメコウゾ、リョウブ、シュンラン、ツルカノコソウ、ミヤマキケマン、タガネソウ、クジャクシダ、オサシダその他何種類かのシダ・・・

Kさんは観察した樹木やお花たちをキチンとメモされてました。
わんちゃんが撮影したお花はホンの一部だったんです。

お天気にも恵まれ沢山の植物たちに出会え、観察しながらの楽しい会話に大満足の一日でした。
(Kさんの結びの言葉です)

(木津川市植物同好会)
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植物観察会~童仙房初夏編①~

2011-06-15 | 折々の花~童仙房(南山城村)

5月中旬に童仙房での植物観察会に参加してまいりました、その日の様子です

童仙房は春・夏・秋と何回訪れても飽きることのない植物観察には最高の地です。
木津川市植物同好会の5月例会でした。
加茂支所から和束町を抜けて童仙房に入ります
車の窓から移りゆくのは、まさに「山笑ふ」のごとし・・・
目に優しい緑・緑・緑(木々の緑色もいろいろあるなぁ・・・とか思いながら)
童仙房は広いンで、ポイントポイントで車から出て観察します。
以下、観察した順番に・・・
オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)ウマノスズクサ科

ちょうど花が沢山咲いていました。
「京都ではここ以外に宝ヶ池で見ることができます」と、N先生がおっしゃってました。

そばに、ちっちゃなリンゴのようなモンが目につきました
コナラメリンゴフシ( コナラ芽林檎附子)

これは花でも実でもありませんナラメリンゴタマバチ( ナラ芽林檎タマ蜂) が作る虫こぶです。

またちょっと視線を動かすと、
サルトリイバラ(猿捕り茨) ユリ科

サルトリイバラのお花に出合うことができ、カンゲキ。
お花は初対面なんで・・・

ミツバアケビ(三葉木通、三葉通草)アケビ科

えっ?こんな小さな可愛いお花からあの実が?ですか?

オオイタドリ (大疼取)タデ科

道路のわきに、オオイタドリが居ました、わんちゃんの腰の高さぐらいまではあったでしょうか?

ムネアカオオアリ(だと思う)がオオイタドリの蜜腺から出ている蜜を舐めにきてるとこでした、甘いのかな?


車で移動しましてね、駐車場は池のそば、そのそばには確か、4月頃には水芭蕉が・・・
ジシバリ(地縛り) キク科


ニガナ(苦菜) キク科


ミツバツチグリ (三葉土栗) バラ科


ヒメハギ(姫萩)ヒメハギ科


クチナシグサ(梔子草)別名: カガリビソウ(篝火草)ゴマノハグサ科

果実がクチナシの実に似ている
スゲの仲間に半寄生する、と、教えていただきました。

チゴユリ(稚児百合)ユリ科


カキドオシ(籬通) シソ科

籬通の籬とは?ちょこっと気になりまして
籬(まがき)は、竹や柴などで作った目の粗い垣(かき)を言います。

駐車場から少し歩いてお寺の方へ
大きなホオノキが花をつけているのに出合いました
高~い木の枝で大きな葉っぱの隙間から・・・
ホオノキ(朴の木)モクレン科





廃校になった小学校の付近で車から降りて観察
近くの川の中に居た今や絶滅危惧種に指定されているエンコウソウ
エンコウソウ(猿猴草) キンポウゲ科

今の時季、ここへ来ると元気なエンコウソウに出合えるってほっとすると同時にとてもうれしく思います
名前の由来は黄色い花をつける花茎が猿の腕のように伸びるからだとか。

田んぼの土手には
フデリンドウ(筆竜胆)リンドウ科

このお花はお天気が良くないとアカンのですよ。

車で移動して野殿・六所神社へ
境内では見事に花をつけたツクシシャクナゲを愛でながらのお弁当タイム




これらの他に午前中に観察したお花たち
ヒカゲノカズラ、ヒロハコウガイゼキショウ、ハナニガナ、


昼食後は車で移動
次なる目的地は?
滝のあるところへ・・・
そこででも絶滅危惧種に遭遇

つづく(木津川市植物同好会) ⇒こちら
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童仙房~夏~

2010-09-17 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫
8月の20日過ぎ、夏の童仙房植物観察会に参加しました。
(連日の猛暑の中での植物観察会、水分補給はこまめに・・・)

M先生を講師にお招きしての観察会でした。
いつもの、童仙房観察地点とはちょっと違ってました。

同じ童仙房でも場所が変わると、景色も変わり、出合うお花たちも顔ぶれが変わるかな?
って、皆さん楽しみにしておられました。
が、そんなこと全然のわんちゃんなのであります、未だに毎回初めて出合うってカンジのお花たちの多いこと、なんですから・・・
童仙房をグルグルっと回ってるようで、今、居るのは童仙房のどのあたり?
西も東もわかりませ~~ん・・・・・ですが、可愛いお花に出合うと写真写真・・・
そして、皆さんのあとを追いかけます、そんな1日でした。

きれ~い


道端の斜面に自生のキキョウ、その青い色、凛とした姿は好感度100%・・・


田んぼの傍を通ると、可愛いお花たち、じつは水田雑草と呼ばれているんですけど・・・

アゼムシロ(畦筵)キキョウ科


コナギ(小菜葱)ミズアオイ科


サワトウガラシ(沢唐辛子) ゴマノハグサ科


チョウジタデ (丁字蓼)アカバナ科


ヘラオモダカ(箆面高) オモダカ科



コオニユリの群生に出合いました。

池の周りをしっかり観察、池の中からちょっと引き上げて・・・

食虫植物のタヌキモ。

タヌキモ(狸藻)の花

ちなみに、この日のレポートを書かれたFさんは80余種のお花を観察しメモされてました

夏の童仙房で出合ったお花たち
クリックしてみやしゃんせ~~

童仙房~夏~PhotoStory1_1.wmv




アキカラマツ(秋落葉松)キンポウゲ科  
アキノタムラソウ(秋田村草) シソ科
アブラガヤ(油茅)カヤツリグサ科  
オトギリソウ(弟切草) オトギリソウ科
オニドコロ(鬼野老) ヤマノイモ科  
ガガイモ(蘿藦)ガガイモ科
キツネノマゴ(狐のまご) キツネノマゴ科  
ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科
コウガイゼキショウ (笄石菖) イグサ科 
コオニユリ(小鬼百合) ユリ科
コマツナギ(駒繋ぎ) マメ科  
サワオトギリ(沢弟切) オトギリソウ科
シカクイ(四角藺)カヤツリグサ科  
センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科
タケニグサ(竹似草) ケシ科  
チョウジタデ (丁字蓼)アカバナ科
ナツメ(棗)クロウメモドキ科  
ノササゲ(野大角豆) マメ科 
ノリウツギ(糊空木) ユキノシタ科
ヒメヤブラン(姫藪蘭) ユリ科
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科
メドハギ(筮萩)マメ科
メハジキ(目弾き)【ヤクモソウ(益母草)】 シソ科


【おまけ】

オオシオカラトンボ♀


イチモンジセセリ


ショウリョウバッタの羽化


ベニシジミ


ヒトリガ


チョウセンカマキリ


ヤマトシジミ



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童仙房 PART② ~初夏編~

2010-06-06 | 折々の花~童仙房(南山城村)
もう、一か月になりますねぇ
先だってのG/Wのとある日、童仙房に行ってきました
きっかけは「Tさんの田んぼのそばにナルコユリが群生してるとこがあるよ、これから次々に咲くかな?」って教えてくれはった人がいはりましてね。
童仙房は植物観察会で何回か行ってますが、一人で行くとなると、ちょっとまだ地理がわからへんのです。
ごく身近に童仙房に所用で行く人がいましてね「スイマセン写真に撮りたいお花があるんで、車の後を付いて行っていいですか?」

ナルコユリも・・・ですが、Tさんの田んぼのそばと言いますと、スモモの木に着生していたカヤランがですね、気になってましてね、そっちの方がね・・・・・

童仙房は道がクネクネ、今、どっちの方向に向かっているのやら、とにかく車の後ろについて行くだけで必死状態。
三差路でちょっとストップ。
「ここを右に曲がるとTさんちの田んぼですよ、私は左の方に用事がありますんで、ここで失礼します」

車を道の端っこに停めといて、まず、カヤランのところへ・・・
わぁ!!可愛いお花が咲いてます(お花の大きさは1㌢未満だったわ~~)

カヤラン(榧蘭)ラン科

でもちょっと高い所なんで・・・・・
必死で古木にしがみつくようにして撮りました



「カヤランの花に会えてよかったですね。ふつうは高い所についているランで、なかなか花を見ることはできないですからね。」
とか、
「普通カヤランは杉の大木の頂上近くに着生して目に触れることはあまりありません。」
とか、
カヤランについては高い所で咲いている・・・・・のイメージですよね。

「わんちゃんが撮ったカヤランはスモモの枝に着生したものでわれわれの眼の高さに着生しており花も間近に見ることができます。3~5月頃咲くと思います。」と。
「以前はスモモの枝が長く100株以上着生していました、その枝を切られたのが残念です。」とも聞きました。
そして、3月の観察会の時に撮ったカヤランはもう咲き終わったモンらしくって、咲いてるのかな?って思いながら・・・だったんで、だから、とっても嬉しかったんです。

カヤランのそばにナルコユリと教えてもらってましたが、なんとアマドコロです

アマドコロ(甘野老)ユリ科

ナルコユリ、アマドコロ、ホウチャクソウなど、お互いよく似ててソックリなんですよね。



ここで突然イワカガミが登場します。
「滝のそばにイワカガミがちょこっと咲いてましたよ」
私的にはイワカガミ?って?どんなお花?でもね、咲いているんやから滝の方へ行ってみればわかるでしょうよ・・・みたいな(普段の性格丸出し状態)
滝のそばまで行って、滝の上間近まで登ってみましたが、花らしきモンはありませんでした。
後でわかったのですが、葉っぱはたくさん生えていたそうです。

イワカガミの名前は、岩場に生え、光沢のある葉を鏡に見立てたところからの名前です。
と、教えていただきました。
イワカガミには滝から少し離れた岩がちょっとのぞいている、足場の悪いところで会うことができました、ナルホドです

イワカガミ(岩鏡) イワウメ科

イワカガミ?って?みたいに、
どんな姿なのかも知らずにキョロキョロ探していたわんちゃんには、
イワカガミに遭遇というのんは、ちょっと難しかったですね。(でしょう?)


途中、ハンミョウに出合いましたのよ。

地べたで見ると「うん?何?」ってカンジなんですが、
カメラの液晶モニターを覗いて大きくしていくと、
な・なんとキレイ・・・宝石みたいなんですよ、ホラ!!


そしてね、カメラを向けてそぉ~~っと近づいて行くと、
まるでね、道案内でもするかのように、ちょこっと先へ、また、ちょこっと先へとピョンピョンと飛んでいくんです。



同じ場所に居たのですが、最初、キレイな方がオスでこちらはメス?って、カップルかな?と思ったんですが、
そうでもなかったみたい、こちらはニワハンミョウ


【おまけ】




G/Wのころは童仙房ではもう田植えが終わってまして、早苗が風に揺れてましたよ。
(ウチの近所の田んぼでは、今、田植えの真っ最中です。)
「童仙房では、なんでそんなに早く田植えをしはるんですか?」
「茶摘みがありますんや、そいでね、田植えは早う終わらせまんねん」
秋のお彼岸頃にはもう稲刈りは終わってるそうです。

「ちょっと気がついたんですけど、今年は稲の苗が小さいですねぇ・・・」
「今年は天候不順で育ちがあんまりようないみたいですわ、苗床の肥料が無くなるので、置いといても大きゅうなれしませんし、田植えしましたんやわ」
「はぁ、そうなんですか、元気に育ってくれると良いですねぇ」
暑い夏に期待しましょう・・・・・



童仙房PhotoStory1_1.wmv


キランソウ(金瘡小草) 別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)  
アマドコロ(甘野老)  
コバノガマズミ(小葉莢迷)  
ツチグリ ( 土栗 )  
トウバナ(塔花)   
ヘビイチゴ(蛇苺)  
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)  
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢) 
アキグミ(秋茱萸)  
カキドオシ(籬通)  
ヤナギ(柳)  
セイヨウカラシナ (西洋芥子菜)

タチイヌノフグリのお花はちっちゃいちっちゃいです、薄いピンク色のタチイヌノフグリは珍しいそうです


≪お知らせ≫
明日から約10日間ほど、自宅を離れます。
その間、blogはお休みします。

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童仙房 PART① ~春編~2010.4.18(日)

2010-05-13 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫

4月の半ばも過ぎた、とある日曜日(4月18日)、植物観察会に参加しまして、童仙房に行ってきました
里では、もうとっくに桜は葉桜状態、なのに童仙房では桜が満開。





「わぁ~~きれい! わぁ!きれいきれい お花見が二度楽しめるなんて、シアワセ~~」


ポイント、ポイントで車から降りて観察

林の中のちょっと遠くにガクアジサイに、よう似た白い花

ムシカリと教えていただきました。



ビックリしたのは總神寺そばの湿地でミズバショウに出会ったことです。

はるか遠い尾瀬までミズバショウに会いに行ったのは何年前のことだったかな?なんて思い出してました。

弁天池のじめじめした池の真ん中の浮き島(?)でショウジョウバカマに出合いました。

後で、不動の滝のそばでもショウジョウバカマに出会うのですが、白いショウジョウバカマが咲いてました

このお花ははじめ淡紅色から淡紫色、その後、色があせて白から黄緑色となり、果実を包んで残る(検索入門野草図鑑②参照)



不動の滝に行く途中のTさんの田んぼのそばのスモモの木にカヤランがくっついているのを教えていただいたのは、去年の秋の観察会の時、
晩秋の童仙房編

蕾っぽいカンジ


お花の時期は、いつ頃???

童仙房から下りまして、やまなみホールの駐車場でトイレ休憩
ここの駐車場には、日本の三大桜(三春の滝桜、根尾谷淡墨桜、山高の神代桜)の一つである、
三春の滝桜の子孫が居ると噂に聞いてました、
ぜひ会いたいな、と思ってました、会えましたよ。





童仙房はいつ行っても飽きないところです。

その日のお別れのとき、N先生が山菜のコゴミを、み~んなに分けてくれはりました。
夕食に一品追加、コゴミの天ぷら、ごちそうさまでした。

童仙房PART②に続く・・・・・


【おまけ】
「三春の滝桜」の子孫


2010 4 18童仙房

オオバウマノスズクサ(大葉馬鈴草)  
ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺) 
エンコウソウ(猿猴草)  
ニワトコ(接骨木)  
ツルアリドオシの実(蔓蟻通し)  
センボンヤリ(千本槍)  
キランソウ(金瘡小草 )  
ウリカエデ(瓜楓)  
シシガシラ(獅子頭 )  
ナンキンナナカマド(南京七竈))  
シュンラン(春蘭)



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晩秋の童仙房PART②

2009-11-29 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫
この時期、晩秋の童仙房で出合ったお花たち(よくぞ、残っていてくれましたね)


カヤラン(榧蘭)ラン科

カヤランがこのように写真に撮れる低い位置についていることは珍しいことだそうです。
ぜひとも、花の時期に写真を撮りたいですね。
2本ぶらさがってるのは果実です。

木津川市植物同好会のN先生からE:mailをいただきました。

普通カヤランは杉の大木の頂上近くに着生して目に触れることはあまりありません。
わんちゃんが撮ったカヤランはスモモの枝に着生したものでわれわれの眼の高さに着生しており花も間近に見ることができます。
3~5月ころと思います。
以前はスモモの枝が長く100株以上着生していました。
その枝を切られたのが残念です。


フユノハナワラビ(冬の花蕨) ハナワラビ科

地面にピチャッとくっついてる緑の葉っぱは栄養葉、
その先にボワ~~ンとなってるのは 胞子葉です
フユノハナワラビは日本全国に分布するシダ植物です。

夏の終わり頃に小さな葉を広げる。
冬に胞子葉をもたげ、あたかも花のようであるというのが和名の由来。
9~10月頃から冬までの期間、十分に光合成ができるためには、草があまり生育していないか、刈り取られる場所である必要がある。
したがって主な生育地は人里であり、ため池の堤防等のように、時折刈り取られるものの、人があまり踏みつけないような場所である。
このフユノハナワラビ、そういったところに居たんやったかなぁ??
Iさんは「天ぷらにしたらおいしいよ、葉っぱなんか特に」って一生懸命摘んではりました。


リュウノウギク(竜脳菊) キク科

葉っぱをもむと芳香があり、その香りが竜脳に似ているという、のですが、
その竜脳って?
竜脳は熱帯アジア産フタバガキ科の竜脳樹よりとった結晶で、古くよりわが国に輸入され、高級薫香料や薬剤として使われていた・・・・・
樟脳よりソフトなカンジの香りである・・・・・・
ハイ、葉っぱを揉んでその香りを嗅いでみました、あの香りがそうなんや・・・・・???
それからね、有力な情報として
リュウノウギクの若葉、お花を薄めの衣をつけて揚げる(天ぷら)
咲いたばかりの花は、2~3分茹でて甘酢に漬けるとおいしい・・・ですって。

ガガンボが訪問中で~す

リンドウ(竜胆) リンドウ科

自生のリンドウは清楚です。
でも、お天気具合でなかなか笑顔のリンドウには出合えません
晩秋の童仙房、その日は降水確率午前は10%、午後は6~70%
足元で見かけるリンドウは皆さん、閉じてました。
Fさんがこの笑顔のリンドウを見つけて教えてくれはったんです。

ウメバチソウ(梅鉢草) ユキノシタ科

山地や平地の湿地に生える多年草です。
ハイその通り、ドロドロのビチャビチャのところに居ました
お花は径2㌢そこそこ、とってもちっちゃかったわ・・・・・
ウメバチソウが周りの枯れ草にからんでいたので、
そぉ~~っとはずしかけたら、茎がビロ~ンと伸びてビックリしました。
沼地のようなところで咲いているとは知りませんでした。
この時期にウメバチソウに出合えるのはラッキーなんですって。

ノコンギク(野紺菊) キク科

このお花はノコンギクかな?
と、思った時、お花をパカッと割ります(たくさんのノコンギク?に出合った時に限ります)冠毛を確認したら、ノコンギク。

「何も、パカッと割らなくても、お花の咲き具合、葉っぱの付き具合で分かりませんか?」
やっぱり私はパカッと割ってしまいます

名の由来は、秋の本州など日本のいたる野山で普通に見られるから「野」、
花の色が淡紺色から「紺」、花の形が「菊」形から、ノコンギクになったという




「ここ、行きしなに通ったところですよ」
「え~~っ・・・」と運転席、助手席以外の4人(全員女子)
「ここも、さっき通りましたよ、こっから出てきたんですよ」と教えていただいても、またまた「え~~~っ、何べん連れてきてもらってもさっぱりワカラヘン」と、4人とも声を揃えて・・

でもね、木々の合間から見える下界(?)の景色が
水墨画の世界のようできれいでした。
童仙房は四季折々ステキなフシギなところです。


晩秋の童仙房の紅葉

モチツツジ


イタヤカエデについて
植物によっては同じ種類の木が紅葉も黄葉もする場合があり、この場合は光が少ない所では黄葉する傾向があります。

2009 11 22晩秋の童仙房 ??blog2009.11.29

イタヤカエデ ヤマハゼ ウルシ タカノツメ ブルーベリー


【おまけ】

いつもコメントをいただくちひろさんから

>ノコンギクをパカって裂くんですか(ドキッ!)
私は折れたお花でもお水につけてその命を永らえるようにする性分なので、ちょっとびっくりしました~

とコメントをいただきまして、ふと思い出しました
ヨメナとノコンギクがよく似ててその見分け方を教わったことがありました。

Re:そよかぜ
ノコンギクをパカッと割ってヨメナとノコンギクを見分ける初級コースの冠毛の様子がマスターできれば、次は中級コースの花序の柄の長さに進みましょう。
そうすればかわいい花を壊さなくても済みますから・・・・・

ノコンギク

ヨメナ

↑2008.9.14南京都病院の庭

Re:わんちゃん。
すると、ヨメナとノコンギクとを別々の場所で見つけたとき「花序の柄の長さ」というのは、一目でわかるのでしょうか?
かわいいお花を壊さなくてすむことならぜひ知りたいところです。

Re:そよかぜ
上のノコンギクとヨメナの写真を比較してください。
縮尺は少し違いますが、ノコンギクの花序の柄の方が明らかに短いのが分かっていただけると思います。
最初は花序の柄を見て予想し、頭花を割って確認するといいと思いま

ハイハイハイ
もう一つ、ノコンギクとヨメナの見分け方
木津川市植物同好会のN先生から教わりました
「冠毛の長さで違いがわかりますが、葉を触るだけでわかります。ノコンギクは毛がありざらざらしています。ヨメナは毛がないので、つるつるしています。」
最初は花序の柄を見て、次に葉っぱを触ってみて、最後の手段ですね、お花をパカッと割るのは・・・・・・
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晩秋の童仙房

2009-11-26 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫

次回行き先は童仙房です。
もう紅葉を楽しむことになるだろうと思います。
残り物のリンドウ、リュウノウギク、ヤクシソウなどが見られるかも知れません。
実は色づいて観察にいいでしょう。

こんな予告がありました。

私的にはリュウノウギクの存在をつい最近知ることになりまして、
「よっしゃぁ、楽しみやわぁ~~」

11月22日、その日の朝の天気予報では
「京都府南部、降水確率は午前中10%、午後30%、夕方6~70%」
お弁当と共に雨具の用意も怠りなく。

加茂町~和束町~童仙房と車に分乗して・・・・
途中、木々の合間からチラッと見える下界(?)の様子(霧)が水墨画のようで「わぁ~きれい・・・・」

ポイントで車から降りて、高い木を見上げたり足元の紅い実の生る木を観察したり、葉っぱをさわってみたり・・・と。

赤い実、青い実、黒い実など、いろんな実を観察することが出来ました。

ツルリンドウ(蔓竜胆) リンドウ科

晩秋の童仙房では実が色づいていました、いっぱい・・・・
2009 11 22晩秋の童仙房??blog2009.11.26


ヤブムラサキ  ヒヨドリジョウゴ  ゴンズイ  アオツヅラフジ 
サルトリイバラ  ヘクソカズラ  スイカズラ  カマツカ  ヤブコウジ 
ソヨゴ  ナツハゼ  ネジキ  ムラサキシキブ  ローズヒップ


晩秋の童仙房PART②につづく
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7月の童仙房~PARTⅡ~

2009-07-29 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫

京都府南東端に位置する「南山城村」は京都府唯一の村です。
その村の北側、標高500㍍の山上に「童仙房高原」はあります。
高原の小さな集落の地名は「童仙房」
この土地は明治維新の時代に士族により開拓された「開拓地」です
今のような道具に恵まれない時代、鍬(くわ)や鎌(かま)で山を切り開き植林を、谷に土を入れ田圃に・・・・・


この日の集合は加茂支所(JR関西線加茂駅より徒歩5分)
童仙房へは2~3台の車に分乗して向かいます。
もう何回連れて行ってもらいましたでしょうかね、
過ぎ去っていく車の窓からの景色はたしかに見覚えはあるのですが、いつも同じ場所とは限らず、童仙房は広いですから・・・・

なかなかいろんな植物を観察した場所がどこなのか特定できないでいる私。

コウホネの黄色い花が咲いていた弁天池は今回が初めてじゃなかったしぃ・・・・
高麗寺のそばでヌマトラノオを観察したことも今度が初めてじゃないしぃ・・・
ぐる~~っと童仙房を回って加茂支所に帰ってきたときはまた違うルートだったしぃ・・・・

そうそう確かに加茂支所に帰って、車から降りた時、空気の温度がぬわ~っと体にまとわりつく暑い空気をかんじましたね。

2009 7 7月の童仙房20090730 1150 e7fd8fcc15fd1481133233974d31d066

オカトラノオ  
オニスゲ  
コハウチワカエデ  
チダケサシ  
チゴザサ  
ヌマトラノオ
ヒカゲノカズラ  
ヒメハギ  
ヒメヤブラン  
ヒメヤシャブシ  
ヘラオオバコ  
ミゾカクシ
カワラナデシコ  
ウツボグサ  
マタタビの虫こぶ 
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7月の童仙房

2009-07-26 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫

カキラン(柿蘭)ラン科




名前の由来:夏に柿色の清楚な花を咲かせる


コウホネ(河骨) スイレン科


浅い池や沼などに生える多年生の水草です。
円柱形の花柄を水の上に出し,黄色い花を上向きにつけます。
根茎が白色で肥大し,これが白骨のように見えるので和名になりました

池のふちから写真を撮ってる限りでは
“根茎が白色で肥大し、これが白骨のように見える“
そんな様子は私には分りませんでした。

一番近くに咲いていたコウホネのお花です



モウセンゴケ(毛氈苔) モウセンゴケ科


夏になると、葉の根元から細長い花だけの茎を伸ばし、このような可憐な白い花をつける。
こんな可愛いお花から想像もつきませんが、虫にとっては怖~い仕掛けが・・・
葉の表に腺毛がビッシリ、腺毛の先端は膨らんでいて、表面を覆う腺細胞から粘液や消化液を分泌している。
虫が触れるとくっつき、周りの永い腺毛は一分半後に内側に曲がりだし、虫を包み、消化吸収する。
と、教えていただきました。

可愛いお花に夢中になってて葉っぱには気がつかないわんちゃんでした。

夏の童仙房 つづく
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童仙房

2009-06-17 | 折々の花~童仙房(南山城村)
5月の童仙房(植物観察会・木津川市植物同好会)

薄紫のフジのお花、きれいでした。


2009.5.16

【童仙房】

京都府南東端に位置する「南山城村」は、京都府唯一の村です。
その山上標高500mの位置に童仙房という地区はあります
一部では関西の軽井沢とも呼ばれています。

木津川右岸の標高約500メートルの高原にあり、江戸末期まで原野であった。
1869年(明治2)士族授産を主目的に京都府による開拓事業が始まり、一時は京都府支庁も置かれたが、1879年支庁が木津町(現木津川市)に移されたあとは山村となり、現在に至ってます。

宇治茶
宇治茶といってもいろいろございます。
他産地のお茶とブレンドされたものもございますが、童仙房茶舗は産地直送であり、一切他産地のお茶が混在しない100%宇治茶なのです。

今、ブルーベリー栽培が盛んになりつつあります。


そのブルーベリーのお花です
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折々の花~童仙房にてPARTⅡ~

2008-07-11 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫

童仙房にて
この日の私のベスト5
キツリフネ、コウホネ、ヒツジグサ、バイカツツジ、カクミノスノキの実

キツリフネ(黄釣船) ツリフネソウ科

湿った半日陰地に生育する。和名は黄色の花を咲かせるツリフネソウの意味
帰ってから写真の整理をしていて気がついたんですよ、お花が葉っぱに吊ってるってことを・・・

コウホネ(河骨) スイレン科

根茎が白色で肥大し,これが白骨のように見えるので和名になりました。
(白骨のようにとは、気がつきませんでした)

ヒツジグサ(未草)スイレン科

日本では唯一の野生スイレンです。京都府では準絶滅危惧種です。
未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたといわれてます。
私たちがこの池に着いたのは2時30分でしたそれでみんなは納得。
しかし、Wikipedia によると、実際は朝から夕方まで花を咲かせる。と、記述されています。

バイカツツジ(梅花躑躅) ツツジ科

不動の滝の近くで出会いました。木の上のほうに咲いていてアップではムリなのがザンネン
5弁に分かれて平らに開いた花冠はツツジとは趣がことなり、梅花のツツジであるとの命名には納得である、ふむふむ・・・

カクミノスノキ(角実の酢の木)ツツジ科
~クリックどうぞ~


普通の木や草の実と違い、こちらは角ばっている。
先の方は、がくの名残でくぼみができていた。
あと数日、実が成熟すると、角がとれて丸くなり、食べられるそうです。
どんなお味??
「酢の木」は葉っぱに酸味があるそうです、私的には未試食ですが・・・・
春の頃、ドウダンツツジの花に似た、色は赤く小さな花が咲くそうです。

それにもう一つ
ホタルブクロ(蛍袋)キキョウ科

子供が蛍を捕ってこの花の中に入れて遊んだからホタルブクロというのだそうです。
また、別の説では東北地方で提灯のことを火垂袋(ほたるぶくろ)と言うことからという。
と、教えていただきました。


花が終わって実の生っている木、秋になると実がなるという木。
その時々に訪れた人々を楽しませてくれる、山のお花たち。
季節を変えてまた行ってみたいな・・・・

【おまけ】
「アッ!アオモリガエル!!の・・・・」


「モリアオガエルですよ!!」


下の池を覗いたら・・・・



Re:そよかぜ
トンボはノシメトンボだと思うのですが、ノシメトンボの翅の縁紋は黒いのですが、縁紋が白というのが気になります。
Re:わんちゃん
ネットの写真で見る限りでは、翅の縁紋はたしかにどれも黒いですね。
縁紋が白というのは気になりますか?

もう一つ
キツリフネの咲いていたそばにこんなキノコが・・・

キヌガサタケ

きれいなレースのスカートみたい
食べれるそうですよ・・・・
珍味、と言うよりは”美味”だそうです。
調理法は、グレバを取ってバターソテーが一番。

*注
ここでの、キツリフネとキヌガサダケは童仙房ではなくて、同じ日に「御藪」で撮影したものです。



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折々の花~童仙房にて~

2008-07-09 | 折々の花~童仙房(南山城村)
≪木津川市植物同好会≫
木津川市とは木津町、加茂町、山城町が合併した市です。
私の住んでる精華町のすぐお隣・・・・

辺りを見回すと、そこに小さな草が花を付けています。
木を見ればやはり花や実を付けています。
じっと見たり、虫眼鏡で見ると今まで何でもなかった花が驚くほど可愛かったり、美しかったりします。
木の実を鳥が食べています。
木の実と鳥の生きるための騙し合いや助け合い、そんなことを学ぶと「えっ」と驚き、感動を覚えます。
虫と草の関係もしかりです。
こんな事を学び、驚き、その感動を人に伝えたいです。
木津川市には恵まれた自然が数多く残されています。
こんな恵まれた環境を次世代に残し伝えたいと思います。
学ぶのも、伝えるのも、一人でするより仲間と共にする方がより楽しく、効果も大きいはずです。
今まで、加茂植物調査隊としていろいろ学ばせていただきました。
これから加茂だけでなく木津川市全体に広げ、気楽に、散策。
運動不足の解消にも・・こんな事を考えて仲間を募ります。

朝日新聞地方版の植物同好会発足の記事を見てさっそく申し込み・・・

初めて植物観察会に参加した日のこと
朝からうっとおしく雨模様、
「今日の観察会は行われますか?」
「ハイ、天気の都合でコースが変わったりするかも知れませんが、集合場所へおこし下さい」
もうこれからは、問い合わせの電話は不要のようです、取りあえず、いったん集まりましょう・・・・・形式みたい。
その日は「童仙房」行きでした。

[童仙房は花盛り]
ササユリのオンパレードには「うわぁ~あそこにも、ここにも・・・・」
野生のササユリを間近で見たのは初めて、そしてこの日の観察会で見て教えていただいたお花たちは私的にはほとんどが初めてみるお花たちでした。
広い童仙房をクルマで移動するのに、出会うクルマの少ないこと、細い山道でもしここで出会ったら?なんて心配でしたが・・・・たまたま出会ったクルマでも上手に離合ポイントで・・・・

皆さん植物に詳しい人ばかりで、メモメモとやってるのは私ぐらいでした。
それに写真も撮りたいし・・・・
「最初は、み~んなそうやったんよ、でも何回か参加してるうちに、いろんな植物の名前がしぜんに解るようになるから・・・」と、初顔合わせのメンバーに慰めの言葉をいただきました・・・・

童仙房にて:ササユリ
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