ゲームは韓国も非常に盛んな国の一つです。
***********************************************************************ここから引用。
<アンカーメント>
パソコンやスマートフォンゲームに集中する時、我々の脳はどう変わるのでしょうか。
ゲームをする前に比べていわゆる「ストレス脳波」が80%も増えます。
極度に不安だったり緊張した状態のようなものですが、こんな状態が繰り返されれば、
記憶力と判断力、集中力を司る脳前頭葉の機能が弱くなります。
それで、国内研究陣が調査をしてみたところ、実際にゲーム中毒者たちはゲームをしない
普段の時にも脳が非正常的に活動しているということが初めて確認されました。
ナム・スンウ記者が取材しました。
<レポート>
ネットゲーム依存症がひどく学校側が病院に治療を依頼した女子中学生の相談報告書です。
頻繁な頭痛により、欠席と早退を繰り返し、幻聴の症状が生じました。
<インタビュー>イム・アヨン(ソウル大学ボラメ病院精神健康医学科医者):
「ゲームの中のチャットの友達にとても執着するようになり、
そうしているうちに現実世界で同年代の友だちとの関係が断絶され...」
他の精神疾患はなくゲーム中毒症状だけのある人たちと正常な人たちを対象に、
目を閉じて休む時の脳波をそれぞれ測定してみました。
中毒群はそうでない群よりベータ波の大きさが60%しかありませんでした。
ベータ波の減少は、注意力欠乏過剰行動障害、ADHDと似たような衝動性と不注意、感情調節失敗を招きます。
反面、複数の情報を統合する認知作用時に増加するガンマ波の場合は、
中毒群が2倍近く数値が高かったです。
ゲーム中毒に陥ると、休まなければならない時でさえ脳がひっきりなしに不必要な活動をして
疲れがたまっていくという話です。
<インタビュー>チェ・ヂョンソク(ソウル大学ボラメ病院中毒センター長):
「効率的に脳をほかの方に活用することができなく、
学習能力・記憶力や集中力・判断力が支障を受け得ると考えることができます。」
今回の研究は、ゲームに中毒すると脳の機能異常が一時的なレベルを超えて固定化される可能性のあることが
示されています。
(kbs:http://news.kbs.co.kr/news/NewsView.do?SEARCH_PAGE_NO=&SEARCH_NEWS_CODE=2760348)
***********************************************************************ここまで引用。
ゲーム中毒に陥るとかなり深刻な精神疾患を患うことになるという話ですね。
なにごとも「適当に」することが必要のようです。
度を超せば、薬も毒になるということなんでしょうね。
とくにゲームなどは、楽しくやれる範囲にとどめておき、
何時間も続けてやるとか毎日毎日やるとか、そのことだけで頭がいっぱいになっているという状況は
避けたいものです。
小中学生や高校生のときにこういう現象(ゲームにはまる)が見られると思いますが、
親の愛のある中にも厳しい導きがとても重要になるものと思われます。
bacsa
【付録】
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