韓国でインフルエンザ予防接種による死亡事故が今日10月21日までに5件にのぼっている。
1件目：10月14日に接種、16日に死亡（仁川）17歳の男子。
2件目：10月19日に接種、20日に死亡（全羅北道高敞市ジョンラプクト_コチャン市）78歳。
3件目：10月20日午前10時接種、午後3時ごろ死亡（大田市テジョン市）82歳。
4件目：10月19日午前9時接種、21日午前1時17分死亡通報。（済州島）68歳。
5件目：10月21日に接種、21日午前12時ごろ死亡。（大邱市）70代。
この1週間ぐらいのうちにインフルエンザ予防接種をしたあとで死亡した人がこのように
１０代から８０代までにわたり５人にのぼっている。
当局の発表では、予防接種と死亡との因果関係はまだ確定していないとしているが、
これだけ重なるとその因果関係を疑わざるをえない。
このうち、たとえば５件目の人の場合は、パーキンソン病、慢性閉鎖性肺疾患、不整脈心拍細動などの
疾患を患っていたというものの、2015年からインフルエンザの予防接種を受けていたが、
これまで異常反応を示したことはなかったという。
現在、毎日のようにこの予防接種が続けられている。
当局は、予防接種は安全だといっているが、
5件目が報道されて、人々の間にも不安感が広がっている。
受ける予定でいたけど、ちょっと今年は控えようという人が増えるはずだ。
（ちなみに筆者はインフルエンザ予防接種はうけたことがない）。
コロナはこのところ100人以下の日が続いている。
最新は91人（きのう、10月20日）。
コロナがまだまだ落ち着かないなかでのインフルエンザ予防接種による死亡事故だ。
（因果関係は不明だとされているが）
免疫力を高めて健康な生活を送るしか方法はないように思う。
無理をせずによく寝てよく食べて、健康を増進させる日々の過ごし方を心掛けたいものだ。
23日午後1時基準で36人となっている。
これは異常というしかない。
でも疾病管理庁（厚生労働省傘下の庁といった感じ）は、
予防接種との因果関係が特定できていないから「接種をやるべし」と言っている。
でも国民は今や恐ろしくてほとんどが忌避する傾向になってる。
無理もない。この数日で36人なのだから。
いくら因果関係が究明できてないとっても、これじゃ数字が多すぎ＾＾。
これからどんな展開になっていくのか、注視。
ちなみに筆者は予防接種とやらはほとんどやらない。
B型肝炎だけは30年前ごろに韓国に来た時にやった。
韓国ではこれは必ずやれという話が当時あった。
インフルエンザ予防接種はうけたことがない。
ワクチンはなるべく受けないようにしている。
よく寝て免疫力をつけてればええじゃないか、
というのが基本的なコンセプトだ。