涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

早いものでもう五月:藤が満開です

2010年05月01日 | 季語・暦

今日も朝から暖かい一日。
自転車で出勤です。


いつもその前を通っているのに、実は一度も足を踏み入れたことがなかった西大寺
南都七大寺の一つです。
あの悪名高い「道鏡」ゆかりの寺です。


その境内に藤の花が咲いているとお客さんから聞き、
帰りに立ち寄ってきました。


 


 


藤といえば、奈良市内だと春日大社の藤が有名ですが、ここの藤もすばらしかったです。


部屋に着くと、きたが昼ごはんを作っていてくれました。



午後から電車に乗って橿原市にある奈良県立橿原考古学研究所附属博物館で行われている
「平城遷都1300年記念春季特別展 大唐皇帝陵展」を観にゆきたかったのですが、
きたに却下されてしまい・・・


まあ、今日は昼食に免じてきたの言うことをききます。
これから近所のスーパーに米の買い出しにいってきます。


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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
汗ばむ陽気ですね。 (千助)
2010-05-01 17:23:45
藤は今週あたりから急に花が濃くなり、通勤途中の名古屋城の藤棚も足を留める人沢山です。      こちらでも先月あたりから奈良についての本・TVと沢山目にしますね。混むのが苦手なんですが(それで愛知万博も行ってません。)いろいろ惹かれます。
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 (やじ)
2010-05-01 22:23:47
>千助さん
奈良市ではやはり藤原氏の神社春日大社の藤が有名ですが、今年はまだ訪れていません。

平城宮跡はそこそこの人出ですが、それ以外はそんなに混雑している感じはしません。
まあ、東大寺の大仏殿を除けば人は少ないですね。
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西大寺 (ぐりん)
2010-05-01 23:07:16
藤の花、きれいですね。僕はあの花の香りに酔いしれてしまいます。マメ科の花はみんなうっとりする香りを持っています。スイートピーやエニシダなど。
西大寺と言えば、その昔僕は灰谷健次郎さんの本が好きで『兎の眼』という本にでてくる西大寺の何とか童子(失念)の目が兎の眼のようだという一節に惹かれ、それを観るためだけに西大寺に行った記憶があります。大学生の頃です。メインの奉られている像の左隣にある小さな像。確かにきれいな兎のような澄んだ瞳だったと記憶しています。懐かしく、思い出しました。五月の奈良、新緑が古寺と映えて、美しいのでしょうね。
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Unknown (ふじ)
2010-05-02 10:31:48
西大寺さんにも立派な藤あったんですねー!
綺麗ですね。私が行ったときは春日大社3本くらいしか咲いてませんでした。(4月26日)ちょっと残念でしたが、満開だとすごい人かと思うと、のんびりできたので良かったかもです。
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はじめまして (び~)
2010-05-02 14:26:03
本当にキレイな藤ですね。
はじめまして。大阪市内在住の40代です。
ここ3ヶ月ぐらいの読者です。奈良好きなので、いつも楽しく読ませていただいてます。
奈良には緑が多いので時々ホッとしに行きます。
特に学園前にある松伯美術館が好きでぶらりと出掛けたりします。
先日(4月30日)行った時も入り口の藤棚がキレイでした。
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今日も (やじ)
2010-05-02 18:08:55
>ぐりんさん
実は今日も西大寺に行ってきました。
昨日よりも花が沢山咲いていました。

何とか童子は「善財童子」ですね。
奈良市役所には南都七大寺を紹介するパネルがあって、西大寺の紹介に善財童子の写真が掲示されています。

今奈良は新緑の季節で、古寺の建物、あるいは再建された丹塗の建物と美しい風景を作り出しています。
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藤棚 (やじ)
2010-05-02 18:20:23
>ふじさん
四王堂の前に藤棚があります。
西大寺は境内は無料で、藤棚も無料で見ることができます。
春日大社は明日行く予定です。
ついでに東大寺の三月堂(法華堂)にも行って、最後の法華堂内での仏像を観にいってきます。
春日大社は砂ずりの藤が有名ですが、今年の房はどんな具合でしょうね。
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奈良公園にも (やじ)
2010-05-02 18:29:33
>ぴ~さん
初めまして。
藤棚は奈良公園のあちこちにありまして、
また、飛火野あたりや春日原生林にも野生の藤があちこちに。
緑を見に凝られるなら、春日原生林お勧めです。
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Unknown (ふじ)
2010-05-03 16:56:57
あー、法華堂って工事するんでしたっけ?
あそこの仏様大好きなんですが、しばらく見られなくなるのですね。残念です。
私が行ったときは砂ずりの藤はこれが砂ずり?ってくらい全然地面には着きそうもない高いところに蕾ばっかでまだまだでした。
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Unknown (ebisu321)
2010-05-03 20:15:37
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の『大唐皇帝陵展』充実していました。近年出土した唐の皇帝陵や、皇族の墓の壁画や副葬品がずらり。なかでも玄宗皇帝に帝位を譲った、兄の李憲が眠る恵陵から出土した、跪拝俑や彩絵鼓など素晴らしいです。唐の宮廷仕女俑や、駝などの動物俑どれも立派なものでした。なかでも特に気に入ったのは、別の墓から剥ぎ取られた壁画ですが、それが本当に見事な壁画でした。躍動的な馬と人物の瞬間的動きを、手馴れた筆使いで描いた馬球図です。中国古代のポロ競技と思っていただいたらよいのですが、必見の壁画ですよ。
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