先日京都国立博物館へ行ってきた時、
現在東京渋谷のBunkamuraにあるザ・ミュージアムで開催されている「白隠展」のパンフレットを発見。
白隠の絵画は4年ほど前、やはり京都国立博物館の「妙心寺」展で観ましたね。
詳しいことを忘れてしまっていたので自分のblogを検索してみると、ありました。
「春の観光シーズン:京都へ行ってきました」 2009年4月21日の記事です。
パンフレットにある半身達磨像の絵葉書を買ってきたのですが、今でも職場に飾ってあります。
その後読売新聞でもこの展覧会の記事が出ていて、そこには「半身達磨」と「鍾馗鬼味噌」の禅画。
で、毎月定期購読している「芸術新潮」の1月号が「大特集 よみがえるスーパー禅僧白隠」だったことを思いだし、
未開封だった封筒を開けると、「半身達磨」。
で夕方、とある小説の本を買おうと近くの書店に行くと、こんな本も見つけたので、買ってきました。
「白隠禅画をよむ 面白うて やがて身にしむ その深さ」という本。
本の表紙は「鍾馗鬼味噌」、そして裏表紙は「人丸図」。
ちなみにその帯には
「白隠は活火山である! そのエネルギーがいま現代に蘇る。
隠喩、暗示、パロディ、語呂合わせ、軸中軸、劇中劇……そして、漫画。
『臨済宗中興の祖』とたたえられた白隠が、禅画にこめたメッセージ」
展覧会は2/24までか~。
行けるかな?
とりあえず雑誌と本を読んでみることにします。
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