今日の札幌は時雨模様の一日でした。
雨が降ったりやんだり、青空が見えているのに雨が降ってきたり。
晩秋の空は気まぐれです。
護国神社の境内のカエデが見事に色づいていました。
雨の晴れ間に輝く紅葉はまるで燃え立つ炎のようです。
写真の左下で作業をしている人たちは、先日２６日に降った初雪の重みで折れてしまった木々の枝を片付けているところです。
カエデは散っても美しい。
昨日は、日本の政治の混乱を見透かすようにロシアのメドベージェフ大統領が北方領土国後島を訪問しました。
まさに前門の虎後門の狼状態に置かれた情けない日本です。
本当に、日本国民として政府は何をしているのだと大声で叫びたい心境です。
菅総理は最小不幸社会の実現なんて言っていましたが、どこかの記事にこれは宰相不幸社会だと載っていました。
本当にうまいことをいうなと思わず笑ってしまいましたが、現実は笑い事では済まされずレーダーも舵もない日本丸は何処へゆくのでしょうか。
