路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

宮崎といえば京いも

2009-12-30 | ごちそうさま

 

速いもので今年もあと2日になりました。
お店もお正月の食品で溢れています。

我が家でもお重のおせち料理を予約していますが、やはり自分で作るものもあります。
ということで、下の写真は何でしょうか。
すり棒?・・・ブッブー
実はこれは里いもの仲間の京いもといいます。

私もお店で見てはいても、買ったことはありませんでした。
いったいどんな物かと、先日、この京いもを買ってみました。

ご覧のように、里いもの仲間なので煮たものも里いもと同じです。

でも、この京いも、かなりの優れものだと分かりました。
まず里いものようなぬめりがありません。
下処理もほんとに簡単。
皮をむくだけで、あとは煮ればいいのです。
そして、写真を見るとお分かりのように煮くずれがありません。
食感も里いものネトっという感じが少ないのに、里いもの味なのです。

いいことずくめのこの京いも。
「京」とつくので京野菜と思いきや全然違うのですね。
京都の僧侶が精進料理に使ったので京いもになったとか。
早い話がこじつけですね^^
産地は主に宮崎県だそうです。
あの東国原知事の宮崎県が産地なのですね。
こんなに優れものの京いも、東国原知事にもっと宣伝してもらいたいです。
宮崎といえばマンゴー、宮崎といえば地鶏、宮崎といえば京いも!

 

 


最新の画像もっと見る