前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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県議会長期ビジョン特別委、私は議案に反対。追加補正へ全員協議会、政務活動費不正で各派代表者会議・・・

2020年07月04日 | 福井県政
昨日は県議会長期ビジョン特別委、全員協議会、各派代表者会議、議員研修、相談対応、そして夜は再稼働反対金曜行動などでした。
 長期ビジョン特別委員会で私は、「コロナをふまえた地方への労働拠点移転などの話と、従前の新幹線など高速交通整備の話がある。しかしたとえば、事業所の地方移転やテレワーク推進と、ビジネス利用を前提とした需要予測上の高速網整備は矛盾し、当初予定していた新幹線整備効果などは得られなくなるのではないか。また、原発について安全最優先、ということだが、2040年まで老朽化原発稼働を認めるビジョンをつくるのは問題ではないか」などをただしました。
ビジョンの議案には私だけが反対しました。




全員協議会での追加補正予算案説明では、「観光キャンペーンが全国展開されるとコロナ発生エリアからの流入増が予想される。旅館ホテルなどの感染対策、PCR検査などの体制はどうか。東京女子医大ではボーナス払えず看護師2割400人が希望退職、との報道も。医療機関経営への支援は急務」などと述べました。理事者からは好評だった県民の県内旅行応援の追加予算などが説明されました。


 各派代表者会議では、石川前議員の政務活動費問題での議会としての調査のやり方が議論に。私は、「石川前議員、石川氏の事務局職員、出張証拠偽装に加担したとみられる塩浜工業を調査するには法的権限をもつ100条委員会設置を」と主張しましたが、ほかの会派の賛同は得られませんでした。自民から前議長の田中議員、民主みらいから辻議員、小林議会局長の3名が調査チームとなりました。設置された以上は真相解明で県民が得心できる調査を求めます。

福井新聞より




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