DROID DNAが昨日のお昼にようやく届きました。早速開封。
ザクだw
箱を開けるとこんな感じ。今まで購入したAndroid携帯の中で箱の作りが一番凝っています。
HTC One Sとの比較。大きいです。ちなみにDROID DNAに保護シート?が貼ってあるのですが、何故か液晶画面は汚れてましたのでw、汚れを拭いてから、HTC J butterfly HTL21のOverLay Brilliantの保護シートを改めて貼りました。
DROID DNAの起動画面。めちゃかっちょえー、HAL2000だ!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! ジャパンディスプレイ製の液晶パネル。綺麗だ。
有機ELのHTC One Sと全く遜色なし。
そしてこの視野角。すげー、super LCD3。有機ELじゃないのに、こんなに綺麗なのか…これを見たらどんなにデザインが良くても私はXpera Zは買う気になりません。もしXperia Zの液晶パネルが有機ELもしくはsuper LCD3なら即行買うんですけどね。ちなみにサムソンのGALAXY S4は5インチにも係わらず有機ELの上、性能も素晴らしいのは十分理解しているのですが、宗教上の理由から韓国製は絶対買いませんw 台湾製頑張って下さい!
早速docomoSIM入れてました。ちゃんと認識しました。
ちなみにSIMを入れるときはこんな感じ。HTCって彫ってある銀色の部品の先端を端末側の穴に差し込んでSIMカードを入れるケースを取り出し、その上にSIMを嵌めるようになっています。
ところで音声通信は認識するけど、データ通信はverizon版では無理とこのHPで情報があったので、X920d版のROMを入れるべく、HTC One S同様、unlock&root化を実行。xda等のHPを確認して、cid-2からunlockを試みる。
端末のbatteryは60%以上だし、PCにDROID DNAのdriverは入れたし、USB DEBUGGINGにもチェックを入れて、いざrebootして、bootloader画面に入ったのですが、unlockできない。失敗したら何度か挑戦してみてね!なんて書いてあったのですが、何度挑戦してもダメ。先程の情報があったHPのChirkesさんにもコメントで質問させて頂きましたが、ダメでした。75,000円が無駄になった ヒィィィィ∑(゜Д゜ll) もうどうしたら良いか途方に暮れていたのですが、ダメ元でデータ通信の設定をしたところ、なんと成功!!! Softbankではダメでもdocomoでは大丈夫みたいです(それとも仕様変更で対応可能になったのかな? とにかく謎です)。本当に良かった…ちなみにunlock&root化は今現在も成功していません。
なんとか危機を脱したので、自作のAppを試しに入れてみました。さすがFHD、情報量が半端ないw ほとんど自作AppはFHDの解像度に修正しないといけないな~ AndroidSystemInfoLiveWallpaperがこんなに小さく表示されるのか…FHD最高すぎ☆
ちなみに、スクショを撮った際の通知はこんな感じで結構かっこいい。
自作Appの他にも使い慣れた日本語入力を入れました。ただ、手の小さい私には片手で操作するのが難しくなりました。意外に5インチって大きいです。こんなことなら、4.7インチのHTC Oneでも良かったかなーとか思ったり。そうそう、DROID DNAでは最初から日本語設定があります。それにFontも中華Fontではないので非常にうれしい。ただ、私はLinux系はすべてうずらフォントを入れることにしてますので、今後必ずroot化してうずらフォントを入れたいと思っています。あと試しにDROID DNAで写真を撮りました。
結構綺麗だと思いますが、個人的には音声・データ通信が出来て、液晶が綺麗で、CPU性能が高くて、OSがそこそこ最新で、自作Appが動けば他の機能はどうでも良いので参考程度にupしておきます。次にベンチマークを。
さすがQuad-core、7,000ってすごくね!? ちなみにHTC butterflyは4種類ありまして、日本向けHTC J butterfly、verizon向けDROID DNA、アジア向けのX920d、中国向けのX920eがあります。それぞれ微妙に仕様が異なっており、最強スペックなのがHTC J butterflyです。DROID DNAにはMicroSDスロットがありません(なのでOS等を除いた12GBしか余裕がありません)。私の場合は自作Appと多少のAppを入れるくらいなので十分です。ちなみに、X920dはMicroSDスロットはありますが、butterflyやDNAよりも低いCPUになっており、X920eにいたってはMicroSDスロットさえありません。
なお、それ程でもないですが、いくつか不満もあります。
携帯TOPのverizonのロゴいらないw verizon向けなんだからしょーがないのは分かるけど、いらない。あと電源ボタンの位置がHTC One Sで右側だったのに中央に移動したところが不便。この点、Xperia Zの電源ボタンの位置は素晴らしいと思います。
ここにもverizon…いらないw
HTC J butterflyでも指摘されているUSBの蓋。HTC One Sではそもそもなかったので、壊れたらそのままにしても良いかも。
え? CDMAじゃないとupdateしてくれないのw お店の人に確認したらWi-Fi経由でupdate出来るって言ってたのにー
以上が簡単なレビューでした。HTC J butterflyをレビューしたblogがいっぱいあるでしょうから、今更の感じですが、もし海外版のHTC butterflyを購入する際の参考になればと思います。では、自作Appを直しながら、unlock&root化の方法を調べようかな。