ま、近いのでお料理食べてゆっくりするだけ。旅行というほどではない。
春らしいメニューはなかなか。
グラスは碓井豆(グリーンピースだと思うが。柔らかい)蛤のお寿司がお猪口に、胡麻がたっぷり入っていい!本来はお皿に蛍烏賊が来るのだが私がアレルギーなので、白魚の梅和え。
お造りのお皿は百人一首の札になっていた。
お椀はアサリと青さ海苔の真丈。ここの板さん漢字が好き。浅蜊なんて書いてある。
仲居さんが読めなくて困るんですよ。
先月は、こごみ(草蘇鉄)が読めなくて往生しましたわ。え?でも、あなた覚えてるじゃない、賢くなったね!と笑った。本来は屈と書くよう。これまた、わからんねえ。
ます(鱒)の木の芽焼き、タラの芽香煎揚げ、一寸豆、茗荷。
飛龍頭、ミニアスパラが可愛い。
ミニステーキと山菜の土佐酢ジュレ掛け。
杏仁豆腐といちご このいちごがものすごく美味しかった。
雨の中の露天風呂は空いていて、貸切みたいだった。朝起きたら、霧が立ち込めてあたりがまったく見えない。この霧の向こうには山があるんですがね。
帰りにお饅頭屋さんに行って飾ってあったのが、冒頭のお雛様。土間にはメダカ
部屋の中には咲き始めた桜が飾ってあり、外にはもう咲きそうな桜。表の木も、明日咲いてもおかしくないかんじ。