股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

自骨手術後の骨を長持ちさせよう!

2010-11-17 10:16:40 | 自骨手術のこと
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●12月14日(火曜)の午後6時30分~
新大阪駅前 ホテルラフォーレ新大阪 1F 『ラ・ガール』にて3回目の食事会を行います。
まだお会いしたことのない方も気楽にご参加ください。(自分の食事代のみのご負担となります。)
   参加ご希望の方はこちらからお問い合わせ・お申し込みください。

 


自骨の手術といってもいろいろあります。

RAO(ラオ:Rotational Acetabular Osteotomyの略 )と呼ばれている臼蓋回転骨切り術は、“手術後10年もたせて、人工関節までのつなぎ”的な考え方もあります。

この考え方には、医学的根拠がありますが、私はこの根拠を信用していません。


RAO術後の考え方に偏りがあるからです。


私は、RAO術後、筋肉をしっかりほぐして、筋肉の衝撃吸収力を高めてあげれば、股関節の軟骨や骨に加わる負担が軽減できますので、股関節が長持ちできると考えています。


RAO術前の股関節の炎症や股関節痛による反射的な筋肉への負担を残したまま、RAO手術を受け、その手術自体でも筋肉には負担がかかります。


さらに、手術後は筋肉に負荷をかける“筋トレ”を指導される場合が多いです。


筋肉の状態によっては、どんどん筋力はあるのに筋力を発揮できない筋肉になってしまいます。


11月1日の記事でも取り上げたように、筋肉が疲労困憊となり、筋力があるにもかかわらず、筋力が発揮できない状態になると、股関節の軟骨や骨を傷めてしまいます。
この方のレントゲンの経過は、前述のことを熟知している私にとっても衝撃的なレントゲンでした。



RAO術後に、筋肉の正常化が行えなかった可能性の高い方々が含まれているかもしれない研究結果による“医学的根拠”を信用できないのはそんな理由からです。



人工関節術後の方々の股関節、手術していない方々の股関節を長持ちさせるのも同じ考え方です。



私達が行っている“深圧”は、筋肉の正常化への近道だと考えています。


筋肉をほぐしましょう!
特に股関節を守ってくれているお尻の筋肉群をほぐしてみましょう!






変形性股関節症を怖がらないでね





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