股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

臼蓋はのび~る・・・かぁ!

2008-09-18 02:29:00 | 股関節の基礎
股関節の屋根にあたる部分を臼蓋(きゅうがい)と言います。
臼蓋は、骨盤にある寛骨(かんこつ)の一部です。

寛骨臼蓋形成不全とは、股関節の屋根の形が生まれた時から浅い状態をいいます。


屋根が浅いと、股関節はやや不安定になります。
その不安定さを、筋肉が筋力を多く発揮することによってカバーしています。
屋根が浅いと筋肉は疲れやすいようですね。
長年、筋肉の疲労がたまると股関節痛となります。

長年の疲労だから、一度取ってしまえば、また長年痛みが無い状態が続く可能性もあります。
長年の筋疲労でも、ほぐすには長年かかりません。
意外と早く取れる方もいます。


この臼蓋がのびる?

教科書にはそんなこと書いていません。

しかし、1~2cmのびる方はいっぱいいます。

伸びた部分を骨棘(こつきょく)と言いますが、バラのとげ(棘)とは違います。
この骨棘は修復の賜物。

屋根が浅いんだから、屋根を深くする必要が生じ時に修復が起こるのです。
自然治癒力ですね。

ほら!このとうり!



……ね。
自分の骨を信じて下さいね。



変形性股関節症を怖がらないでね




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そろそろ、一端締め切ろうと思います。

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