股関節の外側を痛がる方は多い。
場所はおへその外側にある腰骨(腸骨)の下~お尻の横にかけて。
大転子(だいてんし)の前と上と言ってもいい。
ここは股関節ではない。
ここには上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく:略語はASIS)や大転子という、筋肉が多くくっつく骨がある場所。
筋肉名では、大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋があるところ。
この3つの筋肉は、股関節を外に広げる(外転)筋肉です。
股関節を外転する筋肉が痛むのだから、脚を外に広げるトレーニング(痛がっている筋肉を使っての運動)は危険性が高い。
股関節の外側が痛い場合の基本的な対処法は・・・
『外転筋をほぐし、逆の働き(拮抗筋:きっこうきん)である内転筋を強化する。』
内転筋を強化して、立っている時や歩いている時の重心を内側にもっていく。
そうすると、重心が外にいかない分、外側の筋肉への負担が減るという作戦。
外側が痛い人、ぜひお試しを!
変形性股関節症を怖がらないでね
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詳しくはホームページをご覧下さい!
そろそろ、一端締め切ろうと思います。
●「冷やし中華」あります!・・・じゃない、「らっこちゃん」あります!
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大転子(だいてんし)の前と上と言ってもいい。
ここは股関節ではない。
ここには上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく:略語はASIS)や大転子という、筋肉が多くくっつく骨がある場所。
筋肉名では、大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋があるところ。
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股関節を外転する筋肉が痛むのだから、脚を外に広げるトレーニング(痛がっている筋肉を使っての運動)は危険性が高い。
股関節の外側が痛い場合の基本的な対処法は・・・
『外転筋をほぐし、逆の働き(拮抗筋:きっこうきん)である内転筋を強化する。』
内転筋を強化して、立っている時や歩いている時の重心を内側にもっていく。
そうすると、重心が外にいかない分、外側の筋肉への負担が減るという作戦。
外側が痛い人、ぜひお試しを!
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そろそろ、一端締め切ろうと思います。
●「冷やし中華」あります!・・・じゃない、「らっこちゃん」あります!
でも、かかりつけの整骨院の先生が
重心を内側にもっていく姿勢法を指導してくださるおかげで、なんとか悪くならずにすんでいるのかなぁ・・・と、思います。
もう少しです。
頑張ってください。